正義の君なる 神の御子の
血にそむ御旗に 続くは誰(た)
悩みのさかずき おおしく受け
十字架を負うもの その人なり
み跡につづきて まず主のため
石もてうたれて たおれつつも
み空をあおぎて あだのために
祈りし御弟子に つづくは誰ぞ
わが主に選ばれ みたまをうけ
剣もほのおも 獅子の牙も
おそれず厭わず すすみゆきし
むかしの聖徒に つづくは誰ぞ
老びと 若うど おとこ おみな
新手(あらて)となりつつ 敵にあたり
み国をのぞみて いさみ進む
つづかせ給えや 主よ我をも
「正義の君なる神の御子の」
讃美歌376番(讃美歌21 535番)
"The Son of God goes forth to war"
Reginald Heber 1827
Henry Stephen Cutler 1872
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それから、イエスは弟子たちに言われた。
「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て
自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」
マタイの福音書16章24節
「正義の君なる神の御子の」 讃美歌 376番