司書の先生も素晴らしいクリスチャンで、いつまでも図書館に残っている私に(これには訳がありました)いつも声をかけ、
話し相手になってくださったり、本を紹介してくださったりしました。結婚され、今から思うとお仕事もご家庭もあって
とてもお忙しかったのに、時にはお宅にも呼んでくださって、温かなご家族の中で食事をご馳走してくださったり、
誕生日には、今のような豪華なものではありませんが、とても心のこもったケーキを焼いて頂いたりもしました。
今も昨日の事のように思い出されます。その頃には気づかず過ぎてきましたが、今になって振り返ってみて
本当に恵まれた高校生活でした。
イエスさまが九十九匹の羊をおいてでも、迷子になった一匹の羊を探されるという喩えを思います。
何も知らなかった私を神様の世界に入れてくださり、ここまで導いて来てくださった、感謝しても
感謝しきれない神様の愛、十字架に現された深い愛に、少しでもお応えするように生きていきたいと願っています。
H.N.
Sent: Sunday, September 05, 2004 4:13 PM