ガリラヤ湖の岸にて イエスきみは昔
やまいの者をいやし 弱き足立たせ
見えざる目をば開き 罪人をゆるす
くすしき神のわざを 行いたまえり
(折り返し1-3)
のべたもう手にすがり
われも安き受けん
とこしえまできみを われの神とせん
汚れしちまた歩む 人をば引き上げ
主イエスは傷のある手 ひらきて語りぬ
「愛するなれがために 負いたる傷なり
重荷をとき降ろして やすらえ静かに」
※折り返し
心のガリラヤ湖に 嵐はすさめど
主イエスのひと言葉は 平和をもたらす
七つの悪の霊に とらわれし者も
力のある言葉に 助けいだされぬ
※折り返し
来たれや世の旅路に 疲れ果てし者
直ちに来たれ罪の 重き荷を負う者
きみなるイエスはなれを 慰めいたわり
まことの安き救い 与えたもうべし
のべたもう手にすがれ
なれも安き受けん
とこしえまできみを なれは神とせん
「ガリラヤ湖の岸にて」 聖歌 536番
"In fancy I stood by the shore"
Mrs. C.H. Morris 1907
Arranged by KS 12/05/27
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「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、
ヨルダンの向こう岸、異邦人のガリラヤ、
暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、
死の地と死の陰にすわっていた人々に、光が上った。」
マタイの福音書 4章15-16節
「ガリラヤ湖の岸にて」 聖歌 536番