No.22039 カラス調べてみました。長文その1。 投稿者:Gaji@品川区の大田区より 投稿日:2005/06/19(Sun)
00:39 東京東南部異常は感じません。雲夕焼け0.5/5.0、月はおぼろでよくある月、日中のカラスは普段程度1.0/5.0、TVノイズ1.5/5.0。 長文で掲示板制限にひっかかるため分けました。申し訳ありませんが、カラスについて調べてみましたのでご報告させて下さい。お時間ある時にお読み下さい。 ●カラスの豆知識 http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/karasu/chisiki.htm ・つがいで暮らす時期(繁殖期)と集団で行動する時期(非繁殖期)があります。 ・巣作りをする時期(3月から4月)、産卵し、卵を暖める時期(4月から5月)、ひなを育てる時期(5月から6月)、幼鳥の巣立ち時期(6月から7月) ・カラスの警戒心が最も強くなるのもこの頃で==>ひなを育てる時期(5月から6月) 時期は東京では、と書かれてありましたが多分全国的に近い時期だと思います。 ●カラスの生態 http://www.wbsj.org/topics/karasu/tokyo_3.html ・カラスは,夜間は常緑樹などの暗い森の中に集まり,集団ねぐらをとります。 ・行動範囲はおよそ5km圏内(若鳥の行動範囲は10km圏内) ・朝は夜明けより30分くらい前にねぐらを出て・・・夕方になると,2,3羽づつねぐらに帰ってきて,また集団ねぐらで眠ります。 ・春から繁殖期にかけて,なわばり個体がなわばりに居ついて戻らなくなると(ねぐらで)減る傾向があるようです。 今の時期、新婚家庭が林試の森などから引っ越して来ていて、我が家の近辺の巣で子育てしているのでしょう。 ●カラスの巣の撤去と捕獲(古い資料でごめんなさい(^_^;) http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/karasu/report.htm ・図5==>東京近県では千葉県が2〜3倍多い(多分元々数が多い土地なのかも知れませんが情報なし) ・図6==>巣の撤去は4月から6月半ば(東京だけなのかも?) ●カラス(平常時?)泣き声 http://www.wbsj.org/topics/karasu/index.html |
No.22040 カラス調べてみました。長文その2。 投稿者:Gaji@品川区の大田区より 投稿日:2005/06/19(Sun)
00:42 ●地震前兆現象 http://www.tcn.zaq.ne.jp/after60/file2/2.html ・神戸市立王子動物園園長であった権藤眞禎氏は、「前兆証言1519!」の動物の異常事例を、動物種ごとに発生日時と発生場所に関して整理・分析されているが、カラスについて、「神戸市須磨区の横尾山(JR須磨駅の数キロ北)などのねぐらから姿を消し、逆に三田市方面で大群が出現したことから、震源地周辺のカラスが遠方へ退避したのではないか」とお話されていた。 ●阪神淡路大震災前兆証言1519!ページ(すべての証言が地震の前兆と認定されているわけではありません。) http://www.e-pisco.jp/koukan/ex/hansin/1519kennsaku.html 異常の種類「鳥類」、文中キーワード「カラス」で検索して見て下さい。120件。(阪神淡路は1月17日) ●新潟県中越地震前後の生き物行動情報(新潟県中越は10月23日) http://www.neptune.jstar.ne.jp/~tngc253/photodiary1.htm 私見ですが、子育てと巣の撤去などでこの時期のカラスは警戒心が異常に高い。 「前兆証言1519!」によると騒いでいる事も無視できませんが、数日前から震源地付近(?)から離れた方向、奈良、滋賀、大阪、京都、徳島などへ数百単位のカラスが群れで飛んでいた。というのが気になります。いなくなる方が規模的にも要警戒のようですね。 ●カラスの大移動(2001/11/14夕方)・・日常的に夕方ねぐらへ帰る集団・・地図に富士山とありますが千葉県です。 http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/karasu/homing.htm http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/karasu/roost.htm この後、2001/10〜約半年間、日本全国に被害地震はありませんでした。 ●天敵の鷹やフクロウが近くに現れると大騒ぎ・・・”ヒッチコックの鳥”さながらに http://moonship.egoism.jp/mt/archives/000020.html ●「カラス撃退に磁石?」・・・カラスから体内磁石は発見されていませんが、 http://www.tdk.co.jp/techmag/ninja/daa00281.htm 余談ですが6/15水の東京フジTV8ch「トリビアの泉」で、鮫は餌になるいわしなどの魚が体内から放出する微電流を感知し獲物に近づく。電流を感じる能力が強いため、餌に獰猛に喰らい付いている瞬間に電池1本でも鼻っつらに掲げると大慌てで逃げて行くというトリビアがありました。単3だったか単4電池で海中では1分で放電しきってもたないので【使用には要注意】ですが、全ての動物には人間にはない能力・習性があるのだな!と考えさせられました。 ●気象庁被害地震資料 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/higai/index.html 気象庁で震度観測を始めて120年ちょっとですが、残念ながら死者が出てしまった地震は、23〜4回でしょうか?津波対策や家具固定防災知識がない時代から平均して全国のどこかで5〜6年に1回位ですので、台風・水害や交通事故、風呂場での事故や自殺よりはるかに少なく、日々の生活の中でノイローゼになるほど気にする事ではないと考えていますが、KS様のスタンスの様に情報をより多く集め精度を高め、防災に心がけ被害を最小にとどめる姿勢に賛同させて頂きます。 長文失礼致しました。 |
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