2日、準足立式ラジオノイズ観測、6日間続いていたAMでのバーストは収まったようです。2日の記録数は377、FMにも異常なく記録数37、今回のバーストについては今後対応活動発生の可能性もあり、暫くは警戒が必要に思われます。ただ電波時計やその他宏観異常現象一般に言えることでもありますが、仮に前兆電磁波と言われるものによる異常だったとしても、強い異常が発生したからと必ずしも即地震発生にはならないようです。異常発生源の地殻での歪の蓄積状態等が関係しているものと思われます。
刈谷市のyukkoさんから2日の状況ご連絡いただきましたが、その前に2日未明、緊急情報のご連絡をいただいていましたが、気付くのが遅れました。
「取り急ぎ御連絡いたします。何時の間にか夜空は筋雲だらけになっています。空全体の様子が赤黒くなっていてかなり怪しい感じです。ピンクの雲焼けは頭上に発生していますので以前の光源は関係無いのではと思います。南の地平付近の雲がピンク色っぽくみえるので鳥島かもしれませんです。」とのことでした。2日観測された空とも重なるように思います。要注意です。お知らせが遅れてしまいすみませんでした!さて、刈谷市でも朝から白っぽい空で、蒸し暑く、夕方にはアークや怪しげな雲を多数観測されたとのこと、又「カラスは夕方2羽が大声で鳴きながら飛んでいました」とのことです。南東方面の断層状雲の画像拝見しましたが、これは地震雲のように見えます。もしそうならば、遠州灘、東海沖の前兆ではないでしょうか。規模は漠然とした印象に過ぎませんが、M4.5-5.0程度に思われます。又アークは画像にも撮られ送ってくださいましたが、残念ながら不鮮明になってしまいました。目視でははっきり確認されたと思います。下記に詳細アップしていますのでご参照ください。ご連絡ありがとうございました。
今月から宏観異常危険度判定新システムになりましたが、見方については後日詳細説明書きます。10/3 未明 記