12/1 13:00 中間報告

29日、空には特に異常な雲等は確認されず、夕焼けもなかったようですが、夕方頃から気温もあまり下がらず地気がかなり強まったように見えました。3.0/5.0、午後から夕方にかけて大阪市内でカラスの声高の鳴き声がやや多く、羽数は2羽程度だったが、緊迫感も感じられ、2.5/5.0、夜の確認で電卓に「00.」の表示発生、電波時計はリセットするのを忘れてしまい未観測でした。準足立式ラジオノイズ観測記録は上記中間報告の通りです。ＡＭのバーストが最近は連日発生していますが、地震活動の状況を見ると漠然とですが、紀伊半島、滋賀から岐阜、愛知周辺、中部地方での異変に伴うノイズのような気がします。これらの地域で大きな活動が迫っているかもしれません、あるいは東海地震接近の前兆の可能性もあるかもしれません。いずれにせよ相当な異常現象には違いないと思いますので、今後もノイズの変動には要注意かと思います。

28日、特に異常な雲等は見られず、夕方ライブカメラで27日に続き南西−西方面に赤焼けを確認、色調は強くなっていました。3.0/5.0、朝方西宮市でカラス異常あり2.0/5.0、夜ナマズにはっきりした暴れを観察、20秒程度水槽内を暴れまわりました。どちらかと言うとゆっくりした暴れですが、継続時間は長く、異常度は強と思われます。他には特に異常なし、電波時計ですが、23:40にリセット、珍しく東西電波とも異常なしでした。準足立式ラジオノイズ観測記録ですが、中間報告の通り、夜から未明にかなり激しいバースト発生したらしく記録が途切れていました。詳細は今晩書きます。

27日、特に異常な雲等は見られず、夕方ライブカメラで西方面にやや強い赤焼けを確認、2.5/5.0、他には特に異常なし、電波時計ですが、23:30にリセット、九州局に相変わらず約60分の不受信を記録しました。ラジオノイズはバーストの発生はないもののノイズレベルは時間帯に関係なくかなり多めに推移しています。

26日、引き続き天候悪く雲に覆われていました。夕方の空は未確認です。朝方西宮市でカラス異常確認しました。2.0/5.0、電波時計ですが、23:30にリセット、福島局に久々に35分の不受信を確認、九州局も不受信でした。

25日、降雨曇天で空には特に異常確認されず、小型ナマズ、電卓に異常あり、電波時計は九州局に約70分の不受信、通常9-10分で受信する福島局は14分かかった。

24日、朝から午後は晴天、夕方頃雲に覆われ夕方の観測は不可、13:00頃(だったと思いますが)、南方面から凡そ南-北にちょっと気になる複数の雲のラインを確認、南方面から雲が流れてきているように見えた。気温は上昇、かなり温暖に感じられた。午後、小型ナマズが水槽でガサガサ動く行動がいつもよりやや多い気がしました。４匹もいるので・・・賑やかですが・・・(笑)その後日付は変わっていましたが中間報告の通り、0:20頃、ナマズに中程度、かなりはっきりとした暴れ発生、こちらは恐らく前兆行動と思われます。3.0/5.0、電卓は夜の確認で隙間なく表示が並び3.0/5.0、バーストが続いていた準足立式ラジオノイズ観測、ＡＭですが、ノイズが今度は急減し24日の記録数197、未明の0:00台に多かった後、気味の悪いほど静かな状態でした。明らかに要注意変動です。今後今回のバーストについて対応発生の可能性もあり厳重な警戒が必要です。

23日、中間報告でお知らせしていましたが、尼崎市の上田さんからご連絡いただき、(「天気がくずれる前触れなのかもしれませんが一時間ほど前に紀伊水道上空あたりに あった太短い帯雲が、北東方向に部分的に鱗、あばら、巻き毛などに変化しながら大きくなり移動中です。そして、今やや真上を移動方向にバッテンの方向になる直線で綺麗な割れ目ができました。とてもクリアな断面です。」以上上田さんのレポート) 南方面の空、凡そ北東−南西から東北東−西南西ラインに帯雲や鱗状雲の流れを観測しました。帯雲は西宮市からかなり遠方で位置としては紀伊半島沖上空辺りにあったものと思いますので、該当地域は九州周辺から東海、関東沿岸、規模についてははっきりしたことはわかりませんが、雲の様子からは警戒を要するレベルと思います。発生時期は10日間以内程度かと思います。予測を書いても外れることもありますが、こうした強いと思われる現象が確認されましたら、一応それぞれに強い地震に対する備えの再確認は必要と思います。23日はカラス、オカメインコにも異常確認しました。カラスは朝から鳴き声が多く明らかに異常と判断、オカメインコも朝から鳴き声が多く普段の状態ではありませんでした。電卓には朝晩異常弱で3.0/5.0、準足立式ラジオノイズ観測記録、ＡＭですが、23日は朝から終日バースト状態が継続していた可能性があり、これはお知らせしていましたが、単なる感想に過ぎませんが、非常事態の可能性も感じられます。詳細は下の蘭にアップしていますのでご参照ください。10:00台に記録が途切れていましたが、夕方まで続いていた可能性もあります。又07:00台からノイズが増加していますが、それまではこの時間帯にしてはやや多いのですが、記録状態は正常であることが分かります。又ＡＭの方は雷や生活ノイズにも敏感に反応しますが、周囲のノイズ環境は毎日そんなに変わるわけではなく、雷の影響もたとえば23日朝のバースト発生時間帯は上空は快晴で恐らくありえないと思います。他にも原因はあるかもしれませんが、地殻変動を反映した地震関連のノイズの可能性も否定できず、今後暫くは厳重な警戒を要する現象に思われます。過去にもバーストが続いたこともあり、その際何も起きなかったからと安心は出来ません。過去のバースト時やノイズの変動についてはその都度それなりの対応活動らしきものは確認しましたが、今回は今月5日に急増して以来長期間継続、バーストの状態も激しさを増しているように思われます。今後何が起きるかわからない状態に感じられます。電波時計ですが、23:50にリセット、九州局に70分の不受信を記録しました。福島局は異常なしでしたが、極断片的な状況に過ぎませんのでご注意ください。

刈谷市のyukkoさんから23日の宏観状況ご連絡いただいていました。ご連絡ありがとうございました。22日、23日と刈谷市から北方面の空に帯雲や直線ライン鮮明な雲を観測されています。22日はすでにお知らせしていますが、南から南西方面を示すかなり不気味な雲を観測されています。日没の様子も平穏な状態には見えません。暫くは要警戒継続でお願いします。11/24 午後

22日の状況は上の宏観観測異常度評価表の通りでした。カラス、ナマズに異常観察、ナマズは未明02:30頃だったと思いますが、やや顕著な暴れを観察しました。又やはり未明に隣の水槽の小型ナマズ４匹がガサガサと動く音が通常よりは頻繁に確認されました。準足立式ラジオノイズ観測ではＡＭが未明から朝にかけてお知らせしていましたが、強烈なバースト発生、途中で記録中断していました。 電卓はCanonに朝のチェックで「Ｍ _」という表示、電波時計は23日0:50にリセット確認しましたが、東西電波とも10分で受信、異常なしでした。

21日、空には気づいた範囲では異常なしで、地気は朝の段階で遠景が真っ白の状態で4.0/5.0、朝方西宮市でカラス異常観察、2.5/5.0程度、電卓ですが、朝の確認でCanonですが文字が隙間なく並び強、夜の確認では「00.」、CASIOにも「Ｍ」表示発生、合わせて4.5/5.0、先日から異常が続いている準足立式ラジオノイズ観測状態ですが、21日も夕方からノイズ増顕著で夜21:00台からバースト状態で、ノイズ記録数4419、21日夜は少し落ち着いたかと思っていたところ、22日0:00以降もバーストが続き、0:00からのたったの4時間で記録数実に6316に達していました。(04:00前頃確認) 記録詳細は夜にアップします。はっきりしたことはわかりませんが昨日も書きましたように、今回の現象は観測機材の異常ではありませんし、又生活ノイズの混入でもないように思います。地殻変動に伴う前兆ノイズの可能性もないとは言えません。仮にそうだとすれば、何か普通ではないことが起きつつあるかもしれません。暫くは警戒が必要に思われます。