準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、下記の通りで、その後特に変化ありません。FMは25日朝から26日23:30頃までパソコン停止のため欠測しましたが、27日は65で、通常のレベル30から40程度に比べノイズの増加があり、要注意変動としていましたが、30日09:35 石川県西方沖/10km/M3.6、14:57 新島・神津島近海/浅い/M3.9が発生、どちらかが対応活動だったかもしれません。その後又ノイズは平常レベルに戻りました。AMは相変わらずノイズレベルは高レベルで安定、継続しています。
FM 1/27 65
1/28 37
1/29 29
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AM
1/27 1656
1/28 1722
1/29 1681
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29日朝、尼崎市の上田さんから28日に続いて串本海中公園の海水の異常混濁レポートいただきました。
「串本海中公園の映像、29日も濁ったまま回復していないようです」とのことでした。 確かに変だ・・・(??)。30日も晴天のはずですが、朝からかなり濁っています。降雨や曇天の日は透明度も落ち濁ったように見えますが、30日もそのケースには該当しません。今後暫くは警戒しつつ様子を見る必要があると思います。ご連絡ありがとうございました。
刈谷市のyukkoさんから29日宏観状況レポートいただいていました。異常な雲等は観測されていませんが、日没時、異常夕焼けを観測されたとのこと、画像にもありますが、地平付近が火事のように焼けています。レポートに書いておられますが、2001年12月18日与那国島近海M7.3の4日前にも同様の異常夕焼けを観測されたとのこと、その時の状況と確かに似ています。(下の欄の右端の画像ご参照ください、観測記録ページもリンクします) 色調はその時に比べ幾分弱く見えますが、異常度強の夕焼けです。29日は強力な寒気が流れ込みましたので、本来強く表れるはずの前兆が消されていた可能性もあります。地気も消されています。九州から南西諸島方面全体、暫くは厳重な警戒が必要に思われます。昨日も冷たい季節風が吹きつける中で、観測も寒くて本当に大変だったと思います。ご苦労さまでした。ご連絡ありがとうございました。
今日のこちらですが雲の多い晴天で身を切るような寒風が時々音をたて風花が宙を舞ったりしていました。
雪雲の名残のような雲が空を流れていました。日没を撮りましたが雪雲の下の薄橙色の太陽は異常に散光し、
その後雪雲が濃い橙色に赤焼けしました。他方位の雲の所々にピンクの雲焼けがありました。
地気は無く、カラスは濁音のゆっくり鳴きをしていました(1羽)。
今日の赤焼けは2001,12,14の赤焼けに似ています(右端の画像)。赤味は前回の方が強かったですが前回は4日後に与那国島Mg7,3が発生しています。
1月29日 愛知県刈谷市 宏観観測レポート & 画像ページ 参考画像 2001年12月18日与那国島近海M7.3 前兆異常夕焼け
1月28日(火) (気温 大阪 7.9/2.6℃)
電波時計観測状況 23:20、28日0:20、01:25リセット確認、福島局は9分-13分で受信、九州局は1回目、2回目に35分から40分程度の不受信でした。3回目は10分で受信、異常なしでした。電波時計の受信状況に関しては、2福島県周辺から近畿地方、九州まで、確認した範囲に過ぎませんが、長時間の電波障害を生じるような強力な震源電磁放射は確認されず、電波時計の受信状態から、該当地域では今日明日にM6.0-7.0クラスの被害地震が起きる状況ではないと思います。(M4-5.0程度はあるかもしれませんが) 28日の宏観状況は上記表の通りです。朝方西宮市でカラスにやや強い異常確認、電卓CASIOに「M」表示の弱異常確認した程度でした。日没の様子は見られませんでした。準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、FMは22:30頃確認しましたが特に変化なし、その後は未だ調べていません、AMはノイズ記録数1722でノイズレベルは高いまま推移、特に変化なしでした。
28日15:40 尼崎市の上田さんよりご連絡いただいていました。以下上田さんのレポートです。 まずは行徳高校の今朝のデータです。http://www.asahi-net.or.jp/~xr2t-fksm/sizen/zisin/zisin_main.htm 殆ど毎日見ていますが、こんなに何もないグラフを
見るのは久し振りに思います。大きな活動の前には静寂期間があるとのこと。これがそうでしょうか・・・(^_^;) そのあとに予知サイトの宏観を見て不安倍増です。(追加レポート) 串本海中公園の画像ですが1/27はまるで何も見えない状態でした。過去台風が通過した時に同じような画像だったようですが <2002 8/18等 昨日の終日の雨の所為でしょうか。本日もまだ完全にクリアになってないようです。海中画像>とのことでした。こちらの準足立式ラジオノイズ観測では通常の地震の場合、前兆と思われるノイズの変動は時折記録されますが、通常レベルから急に静穏になり、その後ノイズの急激な増加の後発震というパターンがほとんどです。書いておられます行徳高校さんのデータに異常な静穏化現象が見られるならば、今後の変動には要注意と思います。海中公園の画像ですが、海水の濁りは書いておられますようにやはり27日の雨が河川から流れ込んだことが原因かもしれませんが、これから空の様子ばかりではなく海中公園の海水の透明度の変化も東海、南海地震等接近していると言われますので注意して観察すると何かわかるかもしれません。ご連絡ありがとうございました。
昨晩、刈谷市のyukkoさんから28日の宏観観測状況ご連絡いただいていました。上の欄に書いていますが、 28日朝、10:40頃 ご家族が南方面を示すキーンという耳鳴りを感じられたとのことです。先日の東海沖M5.1の後も同地域では活発な活動が続いていますので、その関係の可能性もありますが、耳鳴りの場合対応活動と思われる地震はこれまでの記録では翌日の発生が多かったと思いますので、今晩あたりまでは特に要注意です。28日は空には特に異常な雲等は観測されていませんが、日没時は画像にもありますように、夕日の輝きが強く、確かに上方向の光線がはっきり写っています。太陽柱になりかけ?のような感じです。又西南方面を中心に全体が強く焼けています。異常夕焼けと言ってもよい状態に見えます。カラスが大声で鳴いていたとのこと、東海地方周辺引き続き要注意に思います。現在強い寒気が流れ込み気温が急激に下がりましたが、これが今後、気圧配置が変わり気温が上昇する時は、相当な警戒が必要に感じられます。ご連絡ありがとうございました。下記に詳細アップしましたのでご参照ください。
今日のこちらですが晴れたり曇ったりで寒風も吹きました。怪しい雲は見かけませんでした。
カラスが時々大声で鳴いていましたが緊迫感は弱、地気も弱でした。日没時の焼けはやや強く
太陽の光が上に散光ぎみでした。
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