KS SKY REPORT
電波時計(日本標準時グループHP)観測速報 + 宏観観測レポート/兵庫県西宮市 + 異常(危険)度評価 1(平穏)〜5(極めて異常)
*過去のデータ *地震相関グラフ 危険度 *8〜16 平穏 *17〜24 要注意 *25〜32 要警戒 *33〜40 厳重警戒、大地震発生に備える
日付
福島局状況
九州局状況
空の様子
赤焼け
地気
カラス
インコ
ナマズ
電卓
その他
危険度
2月8日
正常
30分
1.0
1.0
1.0
2.0
1.0
3.0
2.0
2.0
14.0
2月7日
35分
30分
3.5
3.0
4.0
2.5
1.0
1.0
2.0
2.0
21.0
2月6日
15分
75分+
1.0
2.0
1.0
2.0
1.0
2.0
2.0
1.0
14.0
2月5日
70分
25分+
1.0
1.0
1.0
2.0
1.0
1.0
2.0
1.0
12.0
2月4日
40分+
正常
2.5
2.0
1.0
2.5
1.0
1.0
2.0
1.0
14.0
2月3日
75分
40分
1.0
2.0
1.0
2.0
1.0
1.0
2.0
1.0
14.0
2月2日
正常
60分
1.0
2.0
1.0
1.0
2.5
1.0
1.0
1.0
12.5
7日、8日、その他の項目、温暖現象発生で2.0としています。
2月8日(土) 晴天→訂正、曇り後雨 夜間は強く降った。引き続き温暖現象顕著 (気温 大阪 13.7/3.4℃)
電波時計観測状況 9日0:20リセット確認、福島局は正常、九州局に30分の不受信を記録しました。都合によりリセットは1回しかしていません。福島局は9分で受信していましたので、近畿−福島県間、発震直前の強力な震源(M6.0以上)はないように感じられました。感じられたというだけで、絶対という訳ではもちろんありません。
8日の状況は上記評価表の通りでした。空は曇天で夕方頃から雨になり、空の観測は不可、夜はかなり強く降っていたようです。動物宏観では午前中西宮市でカラスの声がやや多いように感じられ2.0/5.0、お知らせしていましが、夕方、ナマズに久々にはっきりした暴れを観察、水槽の端から端を何度か身体を捻らせ泳ぎ周りました。又夜から未明にかけて、[そして現在(2/9 16:00)も継続中]身体を持ち上げる、あるいはふわふわ浮き上がる不可解な行動を長時間繰り返していました。又居場所も定位置ではない場所にいるのを何度か見ました。かなり不穏な様子に見え、3.0/5.0と記録、電卓には夜の確認でCASIOに「M」表示発生、準足立式ラジオノイズ観測記録は未だ確認していませんが、8日FMは記録数34で特に異常ありません。AMは未だ確認できていません、すみません。
昨晩刈谷市のyukkoさんからレポートいただいていました。上の蘭でお知らせしていましたが、下記詳細ご参照ください。鮮明な波状雲に覆われた非常に不気味な空を観測されました。9日、12:46 和歌山県中部/48km/M2.5の発生がありましたが、椋平虹も観測されていますのでこの地震では規模が小さ過ぎるように感じられ、対応活動は未だ今後発生すると思います。同一震源とも限りません。波状雲に関しては震源は波状模様に対して直角方位ということになります。南西方面でしょうか。雲の様子からはそれほど遠方ではなく、愛知県とその周辺、比較的近いと思います。規模はM3.5-4.5程度かと感じられますが、起きてみないとわからない面もあり、暫くは要警戒状況です。又8日、下水管の臭いを感じられたとのこと、同様の現象は6日夜(7日愛知県西部M4.1)、先月27日(28日滋賀県南東部M2.5)にもレポートされましたが、いずれも翌日近距離圏内で対応活動らしき地震が発生しています。又「前兆証言1519」には地震の前日、宝塚市で民家の居間から汚物のような臭いが漂い、調べているうちに消えたという証言があります。異臭イコール地震というわけでは勿論ありませんが、直前前兆の可能性もありますので今後異臭を感じたらとりあえず要注意と思っていても間違いないと思います。カラスにも強い異常レポートされています。暫くは要警戒状況と思います。ご連絡ありがとうございました。
今日のこちらですが朝は東西ラインの帯状雲が南と北の空に展開、午後は曇天で南方面、南西からの放射のラインが見え太陽が一時顔を出した時に
鱗や波状模様の雲が広がっていました。強烈な朝焼けがあったらしいですがその後椋平虹が出現し虹の方は撮影できました。日中、下水管の臭いが
微かに上がっていましたので又近辺で地震がありそうです。地気は中から強になりカラスはふりしぼるような濁音で鳴いていました(1羽)。
2月7日(金) 晴天 (気温 大阪 12.0/0.9℃)
電波時計観測状況 8日0:50リセット確認しましたが、福島局に35分、九州局に30分の不受信を記録、福島局は時刻しか受信されませんでした。その後01:40頃リセットしましたが、やはり正常には受信されず、20-30分経過したまま、あれこれしているうちに受信していました。長時間の不受信ではないが、東西両局同時に不受信が発生する傾向が認められました。観測地近辺の電磁放射の影響があったのかもしれません。確認した範囲に過ぎませんが、電波時計の受信状態からは、それほど深刻な状況にはないと思われます。ただし断片的な状況しかわかりません。今後あるいは現在事態が急変している可能性はありますので、安心はできません。
7日の状況は上記評価表の通りですが、夕方、ライブカメラで空の様子を確認していると、怪しげな様子が映っていたので、時間を見て屋上から観測、見晴らしが悪く全様はわかりませんが、大阪市からも日没方位を中心に鮮明な帯雲のライン、波状雲のような魚の骨のような不気味な雲が広がりつつある様子を観測、大阪では久々に強い異常を示す空でした。又赤焼けもかなり強く、地平付近が見えないので3.0/5.0程度しか確認していませんが、南西方面の雲が強烈な紅色に染まり、南方面の遠方も帯雲の下が赤く染まっているのを確認しましたので、実際には赤焼け異常レベル4.0/5.0程度だったのかもしれません。地気は朝の確認で遠景がほぼ真白に霞んでいたので4.0/5.0と評価、大阪市で観測しました空の様子は下記URLにアップしていますのでご参照ください。一緒にライブカメラ神戸展望台で確認した大阪からも南方面に見えていたと思われる長大な帯雲の画像もアップしています。画像を勝手に使用してはいけないかもしれませんが、営利目的、遊びや趣味でもなく、みなさんに危険を知らせる目的で、画像は強い異常を示すものと思われましたので使用させていただきました。
2月7日 大阪市 18:00頃→訂正17:40頃 空の様子 神戸展望台ライブカメラで確認した長大な帯雲
動物宏観ですが、朝方西宮市でカラスが前日に続き騒がしく、7日はやや興奮気味に強い調子で鳴くカラスも確認しましたので2.5/5.0と記録、カラス異常が今月3日から5日連続の記録となりました。電卓CASIOに夜の確認で「M」表示発生、2.0/5.0、ここしばらくCanonにはなぜか異常がありません。電波時計観測状況は上記の通りでした。準足立式ラジオノイズ観測記録ですが、その後FMには特に変化ありませんが、6日33、7日は28でした。AMは詳細は未だ見ていませんが、7日夜から8日未明にかけて画面を見ると基線が長時間動いていました。今晩詳細調べます。
7日16:00 神戸市垂水区の読者の方から「地震に関しては興味もあるので、よく拝見させて頂いています。ただ、拝見するだけではなく自分でも少し動いてみようと思い本日ちょっと気になる太陽が見られましたので、写真付きでhttp://www1.pisco.ous.ac.jp/maspa/view/infoview.asp に投函させていただきました」とのこと、ご連絡いただきました。当サイトにも画像を送ってください。記録に残せません(笑) 画像拝見しましたが、太陽に虹色の光環を観測されたとのことです。地震の前兆と言われる太陽周辺の虹現象と思います。2/8 04:55 安芸灘/60km/M3.8 が発生、恐らく直接的にはこの地震の前兆だったように思いますが、7日は前兆と思われる現象が多発していますので、西日本方面は未だ暫くは警戒が必要です。ご連絡ありがとうございました。
7日夜、刈谷市のyukkoさんから宏観状況ご連絡いただきました。6日夜、兵庫県南東部M3.2、7日午後には愛知県西部M4.1の発生がありましたが、今回も前兆と思われる異常を的確把握され、レポートされていました。対応活動確認の表記が追いつきません(笑)普段の小さな地震をいちいち予測してどうするのか、何か意味があるのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それがとても重要です。普段からいつも注意していれば、自然と身辺や生活環境周辺のさまざまな異常現象には気がつくものですが、それらの現象と地震との対応関係を確認して行くことによって、異常の度合いを<感覚的に覚える>ことができます。それをしなかったらいざ大地震の前兆が表れてもただ慌てふためくばかりで、それがどの程度警戒すべき現象なのか、ある程度のことはわかるにしても、結局確信を持つことはできず、みなさんに信頼される有益な情報にもなりません。大地震の前兆が表れた時に、冷静にある程度の確信をもってみなさんにお知らせできるようにと考えています。7日観測された状況ですが、日没の様子ですが、遠方には帯雲、筋雲のラインも観測され、ドロドロした日没だったとのこと、不穏な状況です。又これまでの記録にもありますが、鉄塔でカラスが騒いでいたとのこと、7日0:37、21:50に東海道沖いつもの場所でM3.9、M4.3の深発が発生、大阪で異臭騒ぎがあったとのことも書いてくださいました。引き続き警戒状況です。ご連絡ありがとうございました。
今日のこちらですが快晴で地気が強く地平付近はどんよりしていました。一日中、青空を西北方面から鈎状の筋雲が東方面へ流れ
日没時は西から南東方面へ帯雲が延び赤焼けしました。日没はドロドロした真っ赤な太陽で薄黒い煙のような雲も赤黒く赤焼けしました。
カラスが午後2時過ぎに鉄塔で3分位高声で騒いでいました(3羽)。
2月6日(木) 晴天 (気温 大阪 8.7/2.6℃)
電波時計観測状況 23:45リセット、福島局は7日0:00 時刻のみ受信、0:09 受信完了、一応正常の範囲ですが、軽い電波障害があるようです。九州局は9分で受信、異常なし 後ほど(01:30)再確認します。その後01:30、02:40リセット確認、福島局は異常なしでした。九州局は01:30、02:40、連続不受信発生、01:30から約30分、02:40から現在不受信50分経過しました。→→→75分まで確認
尼崎市の上田さんから先月末串本海中公園の海水の濁りについてレポートいただきお知らせしていましたが、推測される原因について海中公園センターに問い合わせていただき、下記の詳細なご返答をいただいたとのこと、3日朝にご連絡いただいていました。たいへん参考になりました。ありがとうございました。
ライブカメラのことについてご返事致します。本日の透視度は肉眼で13m。29日までは例の発達した低気圧通過による大荒れで展望塔の入場は中止されていましたので、分かりません。ご覧になっていた頃は相当の濁りであったことと思います。今度の天候はこの時期に珍しく毎日暴風が吹き荒れまして、春一番的な荒れ方をしましたので、濁りが続きました。 この辺りは、海水がもともと清澄で、大型の河川が少ないので、荒れ後の視界の回復は早いのですが、今回は天候の回復が遅れたので視界の回復も遅かったようです。ここでは黒潮の流路も大きく関係しています。ここは黒潮の影響が強いのですが、この黒潮が接岸していると(方向にもよりますが)、濁水はこの美しい潮によってたちまち希釈あるいは洗い流されてしまいます。ところが、潮の流れが岸から離れていますと、なかなか美しくなりません。ここ2週間ほどは黒潮の流れがやや沖にそれていますので、濁りが続いたものと思います。天候の晴れや雨は視界の善し悪しに直接は繋がりませんが、雨の日は暗いので水中の透視度は一般に落ちます。 ご指摘の風はそのまま波(風浪)につながりますので、大いに関係があります。又、台風の時に来る波(うねり)はパワーが有り、海底から海表面まで広く影響を及ぼしますので、濁りが続くことが多いようです。因みに、うねりは風波が遠くで発生し、波のエネルギーだけが伝わってくるものです。この辺りでは、このほかに春先から春にかけて通称ドブ潮という濁りがよく発生します。これは通常の濁り(いわゆる泥濁り)ではなく、海水中のプランクトンが異常に増えて濁るものです。これからの季節、荒れもしないのに濁っている場合は、その可能性が高いでしょう。これからも、よろしくお願い致します。これからもなにか御質問がありましたら、私の方までお願い致します。 取り急ぎ失礼致します。早々 串本海中公園センター
6日の状況は上記表の通りでした。お知らせしていましたが、7日0:00過ぎ頃からナマズに威嚇姿勢弱を観察、その後も時折同様の様子が見られます。元に戻った時も定位置ですが、身体の向きがいつもと違い、今晩は何か乱れている?ように見えます。気のせいかなにかいつもと違います。一応2.0/5.0と記録、画像に撮ってみましたが、近づいてカメラを向けるとほとんど元に戻ってしまいました。その時の状態でも見たい人はこちらに画像アップしました。 ただのナマズの画像です(笑) 傾斜角度は最大30度くらいはありました。準足立式ラジオノイズ記録状態ですが、7日分は未だ調べていませんが、6日までの状態を昨晩調べたのですが、4日未明、AMに久々にバースト発生していました。記録数は9000台でした。FMには6日までは特に変化ありませんでした。この週末に詳細アップします。未だ書きたいことがいろいろあったのですが、今晩も時間がなくなってしまいました。電波時計九州局は未だ受信されません。間もなく70分経過します。
刈谷市のyukkoさんから6日の宏観状況ご連絡いただいていました。下記詳細ご参照ください。ご連絡ありがとうございました。
今日のこちらですが快晴で怪しい雲は見かけませんでした。日没前に全方位の地平
付近が薄ピンクになっていました。日没時はどんよりした薄黒い感じになり濃い橙の
大きな太陽が沈み日没後は北東、東北東方面の大気に赤焼けありました。地気は風が
強いにもかかわらず中で、カラスは朝大声で鳴いていました(1羽)。パソコンも
ジンジンしていますので地震のエネルギーが潜んでいると思います。
2月5日(水) 曇の多い晴天 (気温 大阪 9.7/3.7℃)
電波時計観測状況 6日0:45 3:10リセット確認、1回目福島局に不受信70分記録、九州局2回目不受信発生中、現在25分経過、途中ですが中断します。(誤記訂正)
5日の状況は上記表の通りでした。詳細は改めて書きます。刈谷市のyukkoさんから5日の宏観状況ご連絡いただいていました。下記詳細ご参照ください。ご連絡ありがとうございました。
今日のこちらですが朝焼けがやや強めでした。日中は雲の多い晴天で怪しい雲は見かけませんでした。
日没は濃い橙色の太陽でした。日没後の雲焼けは殆どありませんでしたが日没方面の大気がやや濃い
ピンク色に染まっていました。地気は強から中になりカラスは朝大声の濁音で鳴いていました(2羽)。
(今日も阪大のナマズが良く動いていますので怪しい感じがします。)
2月4日(火) 晴天 (気温 大阪 8.0/1.2℃)
電波時計観測状況 23:40、5日0:40リセット確認、2回目福島局に不受信発生、40分まで不受信を確認、その後中断し不明。九州局には異常なしでした。福島局は2日連続不受信を記録、この状況だけではなんともわかりませんが、福島局は1回目は正常に受信していますので、それほど深刻な状況ではないと思いますが、今後事態が急変することもありますので、要注意状況ではあると思います。
4日の状況は上記表の通りでした。4日は阪神地方でも朝から飛行機雲が多発し、見たところ北東−南西から東西ラインの怪しげな雲のラインを見かけましたが、はっきりと地震雲のように見える状態のものは見ていません。あまり空を見る機会がなく、一応2.5/5.0と評価、地気は朝の段階では認められず、日没の様子は確認していませんが、後からライブカメラの画像(自然研紀淡海峡)を確認すると弱程度に見えました。動物宏観では、朝方西宮市でカラスの鳴き声が普段よりは多く、空の様子と合わせ、近畿圏内かその周辺でM3.5-4.0程度発生かと感じられました。濁音もあったが緊迫感は中程度、2.5/5.0と記録、電卓には朝の確認でCASIOに「M」表示発生、準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、23:30頃FMのみ確認しましたが記録数30程度で特に異常なしでした。AMは未確認ですが、画面は時折見ていますが、特に基線が動く様子は見ていません。
お知らせしていましたが、昨晩刈谷市のyukkoさんから4日の観測状況ご連絡いただいていました。波状雲や鮮明なアーク、夕日に光柱も観測されたとのこと、4日観測された波状雲やアークはその後東海道沖深発M5.1が発生し、恐らくこの地震の前兆だったものと思いますが、対応活動発生が少し早すぎるようにも感じられ、未だ発生が続くかもしれませんので、暫くは警戒状況です。最近の東海道沖頻発状況は異常という他ありません。今後内陸(近畿から中部、東海地方にかけて)で大きな地震が起きる兆候かもしれませんので、警戒しつつ様子を見る状況と思います。ご連絡ありがとうございました。
今日のこちらですが朝は西→東ライン、日中は西南→東北東ラインで青空に幅広で巨大な筋雲が、全天で2,3条になって架橋していました。
鱗やスジスジの模様、波状模様が見えました。日没は橙色の太陽が光柱になっていたそうです(家族の話)。雲は南西→北東ラインになっていました。
北西の地平付近が日没後赤焼けしていました。地気は中でカラスは見かけませんでした。