電波時計観測状況 23:30リセット、九州局に103分の不受信発生、久々に長時間の不受信で近畿から九州地方(南西諸島)にかけて要注意です。福島局は9分で受信、異常なしでした。電波時計の観測もあくまでも断片的な状況しかわからず、関東方面も安心というわけではありませんのでご注意ください。
16日は夕方まで降雨曇天で日没頃は晴れ、観測にも出ましたが、空には特に異常確認されませんでした。地気は雨上がりで霞みが強く判断不可、赤焼けは南西方面弱程度で2.0/5.0、カラスにも引き続き異常があり、時折やや強めの鳴き声が聞えましたが鳴き声は多くはなかったので2.0/5.0と評価、ナマズですが、17日01:00過ぎ頃から時折水槽内を泳ぎ周っています。一応異常なしとしていますが、今後要注意、現在やや不穏な様子が見られます。電卓ですが、CASIOに「M」表示、Canonには夜の確認で異常表示中程度発生で、3.0/5.0と記録しました。
準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、16日、
AMに久々に強烈なバースト発生、16日21:30で記録停止していましたが、記録数 38018でした。又17日01:00から開始しましたが、基線が揺れ動き、かなり激しいバースト状態に見えましたので調べたところ、01:00-02:00の1時間に約3800記録されていました。暫く続いた静穏な状態からの変化発生で要注意ではないかと思われます。FMには変化なく、記録数 32 と異常なしでした。
刈谷市のyukkoさんから16日の宏観レポートご連絡いただきましたが、
南方面に長大な断層状雲を観測され、画像にもありますが、シャープネスもあり、雲の様子から久々にこれは警戒警報レベルと思います。16日12:03 福島県沖でM5.1の発生がありましたが、この雲はその後17:00過ぎに観測されていますので地震雲とすると、恐らく別の震源に対応していると思います。該当地域は九州、南西諸島から関東、東北地方沿岸、雲の様子からM5.0クラスかそれ以上の規模での発生の可能性も感じられます。今後10日間程度は厳重な警戒が必要です。警戒警報とすべきかもしれませんが、ファイルを作る時間がないので、それぞれにご注意ください。通常の警戒態勢からレベルを一段上げてくださるようにお願いします。東(又は西)方面を示す鮮明な波状雲等も観測されました。下記詳細ご参照ください。レポートありがとうございました。2/17 03:10記
今日は降雨でしたが夕方雨が上がると南の空と北の空に灰色のシャープな断層状の雲が南西方面から延びていました。上空には乱れた波状雲等が
出現し、収束方面の東方面ではくっきりした波状雲になっていました。日没は橙色の太陽で日没後は小規模ですが雲がレリーフ状に赤焼けしまし
た。久しぶりにレリーフ状に焼けたのを見ました。地気は強で、カラスは見かけませんでした。
2月16日 愛知県刈谷市 宏観観測レポート & 画像ページ
2月15日(土) 晴れ後曇り (気温 大阪 12.8/2.6℃)
電波時計観測状況 日付は変わっていましたが16日 01:30リセット、九州局に約30分の不受信を記録、福島局は9分で受信、異常なしでした。
15日の状況は上記表の通りでした。空の様子は午後からかなり怪しげで、夕方頃には飛行機雲が変化下らしい筋雲や大粒の鱗状雲に覆われた空になり、地気も強く、空の異常レベル3.0/5.0、地気レベル3.5/5.0と判断しました。日没頃には雲に覆われてしまい赤焼けは確認していません。空の様子は下記にアップしましたのでご参照ください。動物宏観ではカラスの鳴き声が朝から夕方まで聞え、時折緊迫した様子で鳴いていたので、2.5/5.0と評価、ナマズの様子ですが、一応定位置にはいましたが、身体の向きがいつもと違うので近づいて観察すると呼吸がやや活発な様子で、何か落ち着きがないように見えたので極弱異常、1.5/5.0と評価、電卓には朝晩異常なし、準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、AMは相変わらず多く記録数 約10000、FMはその後も低調で記録数 30 と異常なしでした。
2月15日16:40頃 西宮市画像-1 17:20頃 西宮市 画像-2
刈谷市のyukkoさんから15日の宏観レポートご連絡いただいていました。下記詳細ご参照ください。レポートありがとうございました。
今日のこちらですが良い日和になり日差しが心地よく感じられましたが怪しい筋雲が朝から日没まで見られました。おおよそ
西から東方位に流れましたが放射を伴ったりしていて分かりにくかったです。夕方は全天が筋雲だらけで薄い日暈になり薄黒い
煙のような放射雲が南西、北東方面に見えました。地気は中で、カラスが日中緊迫鳴きで2羽飛んで行きました。(1羽)
2月15日 愛知県刈谷市 宏観観測レポート & 画像ページ
2月14日(金) 晴天 ナマズは引き続き静穏でした。 (気温 大阪 9.9/2.7℃)
電波時計観測状況 23:40、15日1:30リセット確認、1回目のみ九州局に約60分の不受信を記録、他はすべて10分程度で受信しました。確認した範囲に過ぎませんが、電波時計の受信状況からは一応それほど心配ないレベルと思います。
14日の状況は上記表の通りでした。特に強いと思われる異常は確認されませんが、18:00頃、西方面に赤焼け弱程度、カラスには引き続き異常弱、他には特にありません。現在の状況はどうもよくわかりませんが、問題はやはり17日(月)の満月でそろそろ比較的大きな地震が起き易い警戒期間に入って来ると思いますので、特に何もないからと気を緩める訳には行かないと思います。
最近気になることがいろいろありますが、12日久々に三宅島でM4.7が発生、又同日、富士山の北東側山梨県東部でもM3.3が発生、それ以前には八丈島で異常な群発がありましたが、これらは連動していることは間違いないと思います。三宅島での2000年の歴史的な大噴火から3年目になりますが、そろそろこの噴火に対応する大地震(M7〜8クラス)が発生する頃でもあり、その動きが出て来たのかもしれません。最近東京湾でも確かに地震が増えていますが、又ご存知のようにボラの大群が都内の河川に押し寄せるという不可解な現象も起きています。原因は一応水がきれいになったのでと説明はされています。「ボラちゃんが来た!」と住民のみなさんは喜んでいるとのこと、ちょっと待ってください、これは宏観異常としては第一級の警戒を要する現象でもあることもどうか忘れないでほしいのです。最近のさまざまな状況からは喜んでばかりはいられません。関東地方も引き続き警戒が必要に感じられます。
14日準足立式ラジオノイズ観測状況、13日増加したFMは元に戻り記録数 35 、AMは、13日 12752 → 5772とこちらもノイズレベルは高いままですが、減少しました。
昨晩、刈谷市のyukkoさんから14日の宏観レポートご連絡いただいていましたが、「今日のこちらですが地気が強以外は怪しい様子はありませんでした」とのことです。地気は強かったとのことですが、他には特に異常なしとのことでした。ご連絡ありがとうございました。
2月13日(木) 晴天 ナマズは静穏でした。 (気温 大阪 8.7/2.1℃)
電波時計観測状況 23:40、14日0:30リセット確認、東西両局とも9分、10分で受信、異常なしでした。
13日の状況は上記表の通りでした。空の様子、赤焼け、地気とも確認した範囲に過ぎませんが異常なしでした。ライブカメラでは南−南西方面に赤焼け極弱程度に見えましたが、一応異常なしと判断しました。動物宏観では朝方カラスに異常弱、ナマズは静穏で定位置にいました。電卓Canonに夜の確認で「00.」の表示発生、2.0/5.0 13日準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、FMの記録数 76 で要注意変動を記録しました。最近のノイズの通常レベルは30-40程度です。近畿地方かその周辺で24時間程度以内に対応活動が発生する可能性があります。ただそれほど深刻な変動ではありません。AMですが、記録数約 13000 で未明にバースト発生していました。ノイズレベルが上がっていますので、こちらも要注意です。
13日午後尼崎市の上田さんから中央構造線の四国から紀伊半島にかけて30年以内にM8クラスの発生率が5%と推定されたと新聞で報道されたとのこと、記事を送ってくださっていました。又「昨日(12日)のyukkoさん報告の東西一面に伸びる帯雲ですが、私も観測してからずっと気になっています。先日からかなり頻繁に起こっている地震の殆ど全部が関東方面で、こちらには対応がありません。そんな時にこの記事を見て少し不安ではあります」とのことでした。中央構造線は1596年の慶長地震M7.5で活動があったと以前読んだことがありましたが、今回特に活動が懸念されるのは奈良から和歌山市付近とのこと、もしもそんな地震が起きれば、被害規模は近畿地方全体に及ぶことは確実で、やはり発生が接近しつつあるとされる南海地震よりも震度は強く、恐らく想像を絶する事態になるのではないでしょうか。警戒すべき地震が一つ増えました。最近新聞もあまり読まないので気が付きませんでした。ご連絡ありがとうございました。
刈谷市のyukkoさんから13日の宏観レポートご連絡いただいていました。下記詳細ご参照ください。13日は空には特に強い異常は観測されなかったとのことですが、東から北東まで大気に強い赤焼けを観測されたとのこと、三宅島や茨城県沖等で地震が続きましたが、それに関係する現象だったかもしれません。又ご家族が南方面からと思われる耳鳴りを感じられたとのこと、防災研のデータでは14日14:58愛知県中部/D45kmでM2.7の発生がありましたが、あるいはレポートされた耳鳴りはこの地震と何か関係があったのかもしれませんが、未だ暫くは要注意に思います。12日観測されました西方面該当の現象の結果も未だ確認されませんが、上田さんが書いておられましたが、ここ2-3日、関東方面に活動が集中し、近畿から西方面に有感地震の発生が少なく静かな状態で今後の動向が気になります。13日、カラスが大声で鳴いていたとのこと、17日の満月も接近していますので、西方面は特に要注意かもしれません。ご連絡ありがとうございました。
今日のこちらですが晴天で午後から雲が多くなりました。日没は見えず日没方面から南東へ変な雲が延びていて東から北東までの
大気の赤焼け強でした。地気は弱でカラスは午後2時頃大声で鳴いていました(1羽)。家族が南方面に耳鳴りを感じました(午後8時頃)。
2月13日 愛知県刈谷市 17:20 南方面の様子 拡大画像
2月12日(水) 晴天 気温は低下、温暖現象は消滅 ナマズも静かになった。 (気温 大阪 8.4/4.4℃)
電波時計観測状況 日付は変わっていましたが、13日01:20、02:40リセット、福島局は異常なし、九州局02:40から不受信40分記録しました。
12日の状況は上記表の通りでした。空の様子ですが、午前中、西宮市〜大阪市で所々に波状雲を見かけたので2.0/5.0としていますが、強い異常を示すような空ではなかったように見えました。赤焼けはライブカメラでの確認ですが、12日は見られず、地気(霞み)も朝の確認ではなかったように見えました。動物宏観では朝方西宮市でカラスの声が通常に比べ多く感じられ2.0/5.0、ナマズは12日夜から現在までは定位置で全く動かず静穏で、暫く続いた不穏な様子は見られません。水質その他に問題があったのかと考えたりもしましたが、現在の様子からはその可能性は否定されたように感じられ、今回のナマズに表れた異常な様子は、あるいは地殻変動に伴う電磁気異常によるものであった可能性が強まったかもしれないと感じられました。仮にそうだとすると該当地域は通常は西宮市から周辺100km程度圏内と思いますが、それより遠方での活動の影響もあるかもしれません、最近のさまざまな状況から、大地震接近の状況はかなり緊迫しているように感じられます。今回のナマズに見られた異常な様子に関しては今後暫くは警戒しつつ様子を見る状況にあるように思われます。電卓には夜の確認でCanonに隙間なく崩れた文字が並び、3.0/5.0、準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、FMは12日01:00台で記録停止、記録数5でした。13日02:30頃リセット、AMの記録数は約21200でした。ファイル数が多く詳細は未確認ですが、12日0:00-01:00台にかけて記録が集中していました。又13日0:00-02:30の間、記録数約6000あり、画面からも再びバースト状態になっているように見えました。昨年年末に記録しました異常なノイズ状態が再発して来たように感じられます。今後のノイズ状態の推移には要注意に思われます。刈谷市のyukkoさんから12日の宏観レポートご連絡いただいていました。12日は特に東方面の異常を観測されレポートされましたが、12日夜、三宅島近海でM4.7、その後も関東方面で活動が続きました。アークも観測されたとのこと、対応活動だったものと思います。カラスにも異常観察されました。レポートありがとうございました。
今日のこちらですが朝から14時頃まで西から東方面へ幅広の筋雲が流れ続けていました。青空に常に2,3条が流れお昼頃には
薄いアークも出現し壮観でした。その後は快晴で日没は黄色っぽい太陽でした。地気は弱、カラスは大声の短音で鳴いていました(1羽)。
2月12日 愛知県刈谷市 宏観観測レポート & 画像ページ
2月11日(火) 雨後曇り 引き続き温暖現象継続 (気温 大阪 10.8/8.2℃)
電波時計観測状況 12日0:40リセット、現在福島局に30分の不受信発生中、九州局は14分で受信異常なし→→→福島局不受信45分でした。
11日の状況は上記表の通りでした。空は曇天で夜には晴れましたが特に異常確認していませんが、日没後空全体が明るく、上空の雲全体が薄っすらとですが、赤っぽく焼けているのを確認しました。赤焼けレベル異常なしとしていましたが、2.0/5.0に訂正、ナマズですが、その後11日はかなり不穏な様子で、上半身を持ち上げる不可解な行動が頻発状態でした。一時ひげを前に伸ばし緊張した様子も確認しました。暴れるということはありませんが、長時間何かの刺激に反応していたことは間違いないと思います。3.0/5.0と記録、暫くは警戒状況です。他にはCanon電卓に夜の確認で中異常発生、CASIOにも「M」表示で3.0/5.0と評価、11日準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、FMは記録数32で異常なし、AMですが、11日の記録数11516、バースト発生、未明03:00台2907、04:00台748、21:00台2074、22:00台2234、23:00台2753、12日0:00台3786、01:00台4273、現在02:35画面からはバースト継続しているように見えます。12日未明から久々に強烈なバースト発生している模様です。要注意です。刈谷市のyukkoさんから宏観レポートいただきました。下記ご参照ください。9日観測されました桃色帯雲の対応活動発生とのこと書いてくださいました。対応活動に間違いないと思います。11日夜月に鮮明なムーンシエルを観測されたとのこと、カラスにも異常発生とレポートされています。引き続き警戒状況です。ご連絡ありがとうございました。
2月11日 愛知県刈谷市 宏観観測レポート
9日の東方面に展開した桃色帯雲の結果も出たようです。茨城沖と福井です。1月20日にも同じような桃色帯雲が出ましたがその時も
茨城沖と福井で発震していました。前回は東方面が雲がはっきりしていて今回は北西方面が雲がはっきりしていました。地震の規模を
現しているのかなと思われます。次回同じような帯雲が出現しましたら予測出来そうです(^-^)。鍵田氏の著述では桃色帯雲は要注意
とありましたがまったくそのとおりで感服するしかありませんです。
今日のこちらですが曇天降雨で夕方雨が上がりました。 20時半ごろ夜空を見上げると南西方面から北東方面へ白い筋雲が流れその雲が 月に架ると見事なムーンシェルになっていました。カラスがお昼頃小雨の中いきなりの緊迫鳴きで飛んでいきました(1羽)
2月10日(月) 晴天午後からは雲が多くなった。 引き続き温暖現象継続 (気温 大阪 15.4/5.7℃)(気温訂正)
電波時計観測状況 11日0:20リセット、福島局に35分、九州局に45分の不受信を記録しました。
10日の状況は上記評価表の通りでした。空の様子には確認した範囲に過ぎませんが特に異常なく、赤焼け、地気とも異常なかったように見えました。動物宏観ですが、朝07:00-08:00頃)オカメインコが鳴き声が普段に比べ異常に多く、興奮気味と表現されるような様子も感じられ、3.5/5.0と評価、30分程度はかなり強く鳴いていたと思います。又カラスの鳴き声も普段に比べやや多い状態でした。ナマズですが、日付は変わっていますが、11日01:00頃から一旦収まっていた不穏な様子が再発しています。ナマズ前兆行動観察のベテランの関西ナマズ予知研さんのナマズにも不穏な様子が続いているとのことですので、これは間違いなく近畿地方かその周辺である程度の異変が起きているものと感じられます。ただし大暴れ等ではないので、必ずしも有感地震として結果が表れるのかどうかは現時点ではなんともわかりません。先日東海道沖深発地震の直後、京都府南部M4.2や兵庫県でも有感地震の発生がありましたが、恐らく最近の東海道沖での異変が近畿地方にも波及していることに関係する現象のように感じられますが、いずれは大きな活動に至る可能性もあると思います。ナマズの様子からもこれらの地域を含めた近畿地方で今後強い地震が起きることも十分あると思いますので、暫くは警戒しつつ様子を見る状況にあるのではないでしょうか。電卓CASIOに「M」表示発生で2.0/5.0、10日、準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、FMはノイズ記録数39と異常なし、AMは906と最近の状態からはやや落ち着いていました。 10日午後、尼崎市の上田さんからレポートいただいていました。 「明日からの天気が崩れる前触れだと思うのですが、
KSさんのナマズ君たちが落ち着かないとのこともう収まりましたか?午後4時、南天一面の大きな厚みのある鱗雲が北北東へ移動。5時には殆どなくなりました。同じ頃、北東低い位置にピンクの小さい積乱雲有り。東も低い位置一面に灰色の雲がありました。眼精疲労か、久々のいい天気の所為か、珍しく前頭部が軽く締め付けられてる感があります。頭痛というほどではありません。気にしすぎの感ありです(^_^;)緊迫感、動物宏観異常は特にありません」とのことでした。昨日はあまり空を見ていなかったのですが、朝の様子では阪神地方の空に関してはそれほど心配な状態ではなかったのですが、その後やはり雨になりましたが、この雨が上がる頃が要注意ではないかと思います。ご連絡ありがとうございました。
10日夜、刈谷市のyukkoさんからレポートいただいていました。10日はこちら同様に雲に覆われ空には特に異常観測されなかったとのことです。下記詳細ご参照ください。ご連絡ありがとうございました。9日観測されました西北−南東ラインの飛行機雲のような鮮明な帯雲に関して、レポートでは対応活動は「若狭方面と伊豆諸島か?」と書いておられましたが、10日、帯雲が示していた方位で、04:23 島根県東部/10km/M3.0 11:13 父島近海/50km/M4.3が発生、偶然の可能性もありますが、一応観測された帯雲の対応活動と記録します。あの雲は飛行機雲ではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当サイトでは雲が飛行機とともに空に出現し伸びて行くところを見たのではない限り、一概に断定はせず、対応活動を確認したいと思います。実際に雲が出現するところも見ず、又対応活動も確認せずにあれは飛行機雲だったと済ますのは簡単ですが、そうしたものの見方では今後空からのメッセージを受け取ることは恐らくできません。地震雲に関してはまだまだ未知の部分が多く、固定観念に囚われず先入観を捨て、不思議と感じた現象については取り合えず対応活動を待ってみるということが大切ではないでしょうか。たしかにあのような雲の多くは飛行機雲の場合が多いと思いますが、これまでの観測でも今回のように対応活動を確認し必ずしもそうではないかもしれないケースもありました。今後記録を重ねて行けば何かわかって来ると思います。
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