KS SKY REPORT
電波時計(日本標準時グループHP)観測速報 + 宏観観測レポート/兵庫県西宮市 + 異常(危険)度評価 1(平穏)〜5(極めて異常)
*過去のデータ *地震相関グラフ 危険度 *8〜16 平穏 *17〜24 要注意 *25〜32 要警戒 *33〜40 厳重警戒、大地震発生に備える
日付
福島局状況
九州局状況
空の様子
赤焼け
地気
カラス
インコ
ナマズ
電卓
その他
危険度
5月15日
39分
39分
1.0
1.0
1.0
3.0
1.0
12.0
5月14日
正常
50分
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
5.0
1.0
14.0
5月13日
35分
95分
1.0
1.0
4.5
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
14.5
5月12日
正常
85分
1.0
2.0
2.5
2.5
1.0
1.0
1.0
1.0
14.5
5月11日
正常
正常
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
5.0
1.0
12.0
5月10日
正常
130分
1.0
1.0
2.5
2.0
1.0
2.5
2.0
1.0
16.0
5月9日
正常
30分
1.0
1.5
1.0
1.0
1.0
2.0
1.0
1.0
10.0
5月8日
40分
正常
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
2.5
1.0
2.0
11.5
準足立式ラジオノイズ観測(FM)最近の記録数の推移(簡易表示) *減少(20以下)と増加(50以上)、記録数の変動には要注意
4月1日/47→ 2日/42→ 3日/58(要注意)→ 4日/43→ 5日/30→ 6日/65(要注意)→ 7日/50→ 8日/41→ 9日/44→ 10日/39→ 11日/38→ 12日/52(要注意)
→ 13日/48→ 14日/48→ 15日/44→ 16日/36→ 17日/39→ 18日/(37)→ 19日/(50)(要注意)→ 20日/46→ 21日/46→ 22日/35→ 23日/48→ 24日/46
→ 25日/45→ 26日/56(要注意)→ 27日/95(要注意)→ 28日/37→ 29日/36→ 30日/50→ 5月1日/35→ 2日/42→ 3日/53→ 4日/36→ 5日/53
→ 6日/64(要注意)→ 7日/46→ 8日/122(雷の影響もありますが要注意)→ 9日/44→ 10日/29→ 11日/41→ 12日/26→ 13日/56(要注意)→ 14日/46
→ 15日/???
*4/03 FMノイズ記録数 58 と増加、要注意レベルです。→→→★今回も対応活動と思われる地震が発生、4/5 10:20 淡路島付近/10km/M3.0
*4/06 FMノイズ記録数 65 と前日の30から急増、18:00台に 13 の記録あり、これは対応活動が発生する変動と思います。遠方震源対応の場合は要注意です。
*4/18 21:40-4/19 07:45の間計測停止
*4/27 FMノイズ記録数 95 と前日の56からさらに急増、これは対応活動が発生する変動と思います。遠方震源対応の場合は要注意です。
*4/29 →→→★27日の急増に対して今回も対応活動と思われる地震を確認しました。 4/29 22:53 北海道東方沖/50km/M6.1が発生しました。
*5/06 FMノイズ記録数 64 と前日の 53 からさらに増加、7日0:00台記録数 10、対応活動発生(警戒状況)の可能性があります。5/7 02:15記
*5/07 →→→★6日の要注意変動に対して今回も対応活動と思われる地震を確認、5/7 10:46 和歌山県北部/M3.1、20:40 奈良県地方/70km/M3.2 が発生
*5/13 FMノイズ記録数 56 と前日の 26 から倍増、これは要注意変動に間違いないと思います。対応活動発生(警戒状況)の可能性があります。5/14 01:23記
5月 15日(木) 朝から終日雨 (気温 大阪 20.7/16.9℃ 名古屋市 19.0/14.7℃)
電波時計観測状況 1回目23:40リセット、東西電波とも正常受信、2回目16日0:40リセット、東西電波に不受信発生中、現在20分経過しました。
→→→ 東西電波 16日0:19、同時に受信しました。仮に同一震源からの影響による不受信とすれば、対応震源は観測地付近、あるいは西宮市から南-北〜北北西−南南東ライン上(兵庫県、京都府北部−和歌山県、紀伊水道付近震源)で24時間程度以内に現在の他の状況も考慮した結果、M3.0-M3.5程度発生と予測されます。
現在満月(16日)でもあり、震源が遠いほど規模は大きくなると思いますので、一応警戒状況になりました。5/16 01:44記
*普段の福島局電波の受信状況から震源は上記よりやや東寄り(50-60km程度か)になる可能性も感じられます。
今朝電卓に隙間なく文字が並びました。強いと推定される異常が3回のチェックで連続3回発生しました。(続く)→すみません、時間なく書けませんでした。
毎日の更新ご苦労様です。五月雨や 見つめる空は 異常無し・・・・・・・・?
今日も雨でした。そろそろ青空を見たいです(^-^)。
このところ地気が強くてぼやけた青空の日が多く雲も鮮明に見えないので困りますね!
8日と9日に羅臼の山影に雲が見え12日に国後でMg4,1が発生、前兆雲のように思いました。
今夕も同じような雲が出てきましたので今後の様子を見たいと思っています。それではよろしくお願いいたします。
5月 14日(水) (気温 大阪 20.1/18.1 ℃ 名古屋市 20.2/16.3℃)
電波時計観測状況 15日0:20、01:40、02:40リセット確認しましたが、1回目九州局に約50分の不受信を確認した以外は東西電波9分−10分で受信しました。九州局1回目の不受信の際、時刻受信の後、月日曜日受信まで20分程度かかりました。通常、時刻、月日曜日の受信は同時であることが多く、ちょっと気になる現象でした。ただしこれに関しても深刻な状況ではなく、電波時計の受信状況に関しては現在確認した範囲に過ぎませんが、未だそれほど深刻な状況ではないように感じられました。ただ先日の千葉県北西部の連続地震の際にもそうでしたが、受信状態で直前反応らしきものはこちらでは確認されなかったので、はっきりしたことはわかりませんが、やはりM5程度は異常のあるなしにかかわらず常に発生することはここれまでの記録からもあると思います。又こちらでの電波時計の受信状態の確認によって知ることができる範囲も極、限られているかもしれませんので、震源が観測地の近畿地方から遠くなるほど反応が出にくいということはあるかもしれませんので、ご注意ください。 尚、上記13日の受信異常は14日14:36の紀伊水道/10km/M2.6の発震がありましたが、この地震と何か関係があったのかもしれません。
14日の状況は上記表の通りでしたが、空の様子には特に異常なく、夕方から雲に覆われ空は見ていません。カラス、ナマズにも異常なく、ナマズは定位置で全く動かず静穏でした。電卓に朝と夜の確認で、表示板に隙間なく崩れた文字が並びました。電卓に関しては推定警戒状況です。準足立式ラジオノイズ観測状況、14日、ノイズ記録数 46 とやや減少しましたが未だ高い状態でした。お知らせしていました13日の変動に関しては、14日の紀伊水道での地震が対応活動だったものと思います。26→56という変動でしたが、近畿圏内での発生となりM3.5-4.0程度を予測していましたが、規模は小さめでした。
14日、尼崎市の上田さんから「宏観ではないのですが、行徳高校のデータが最近、富に注目されているので気象庁発表の有感地震のデータからM 5以上または震度4以上の発震について行徳データをさかのぼって調べましたら顕著な特徴がありました。ただし中部以北のみチェック 上記の条件の地震が起こる少し前か数日前に東西南北のアンテナの内、南<表示はSOUTHのグラフ が殆ど反応がないのです。南のグラフの針は通常、他のアンテナに比べて明らかに派手なのですが、この時だけは見事なほど静まり返ります。ただ、震源地がアンテナより北でも西でも、反応が南アンテナに現れる?のが不思議です」とのこと、ご連絡いただいていました。この種のことはわたしにはわかりませんので適切なコメントがつけられない状態です。なぜそうなるのか、見当もつきません、すみません。原因が何であれ、地震の前に、もしもそうした特徴的な現象が現れるならば、それに注意していれば良いわけで、それはとても素晴らしい発見だと思います。今後注意して見ます。レポートありがとうございます。
刈谷市のyukkoさんから14日の空の様子、ご連絡いただきました。下記詳細ご参照ください。レポートありがとうございました。
14日愛知県でも雲に覆われていたとのことですが、波状雲を観測されました。画像からこれは地震雲ではないかと思います。雲に覆われていた天候の影響か、波状模様は通常よりかなり大きく西南西−東北東ライン震源を示しています。かなりはっきりした現象で対応活動に注目しています。予測規模ですが天候の影響もありますのではっきりしたことはわかりませんが、恐らくM4程度ではないかと思いますが、対応活動を見て今後の参考にしたいと思います。レポートありがとうございました。
今日は曇天から降雨になりました。降雨が本格的になる前に灰色雲の怪しいラインが見えました。
南西⇔北東ラインです。灰色に覆われていましたのでライン出現で驚きました。地震雲かどうかわかりません。劣化するのも早かったです。
5月 13日(火) (気温 大阪 27.1/17.0 ℃ 名古屋市 23.4/16.1℃)
電波時計観測状況 1回目14日01:00リセット確認、福島局に35分の不受信、九州局は現在78分の不受信発生中です。
*要注意、現在東西電波とも受信されません。不受信30分経過しました。5/14 01:30記
→→→福島局 01:34 受信しました。不受信35分と記録、九州局は未だ受信されません、現在80分経過 5/14 02:21記
→→→九州局 02:35受信、95分の不受信発生、九州局に長時間の不受信が継続、近畿から九州地方(南西諸島方面含め)、引き続き警戒状況です。5/14 02:44記
13日の状況、空の様子てすが、午前中から上空白っぽく霞み、雲の輪郭もはっきりしない状態に見えました。夕方頃には完全に曇天となり、夕焼けも確認していません。カラスの声は聞いていません、又ナマズは現在(14日03:00)まで定位置で全く動かず静穏です。気になることとしては電波時計福島局電波に35分と長時間ではありませんが、久々に不受信を記録したことと、同じく九州局には12日に続いて長時間の不受信を記録、又準足立式ラジオノイズ観測では、13日ノイズ記録数が12日の 26 から 56 と 急激な変動を記録しました。これはこれまでの記録からも要注意変動に間違いないと思います。対応活動が近畿県内であれば、M3.5-4.0程度発生を示す変動ですが、13日のカラスやナマズの様子から、対応活動は近畿圏内ではなく、観測地からやや遠方ではないかと思われます。その場合は警戒状況になりますので要注意です。
刈谷市のyukkoさんから13日の宏観状況ご連絡いただきました。下記詳細ご参照ください。13日は愛知県でも雲に覆われ特に強い異常は観測されていません。月の様子もレポートしてくださいましたが、特に異常なしとのことでした。カラスは煩く鳴いていたとのことです。13日の空は雲が多くはっきりしなかったと思いますが、送ってくださった画像からは強い地気に覆われた様子が窺えました。画像の薄っすらと写っている直線ラインですが飛行機雲だったかもしれませんが、引き続き警戒しつつ様子を見る状況ではと思われます。レポートありがとうございました。
毎日の更新お疲れ様です。今日のこちらですが雲の多い晴天というのかはっきりしない空でした。
日中は日差しもありましたが朝夕はどんよりと灰色で赤焼けもほとんどありませんでした。
地気は強でカラスは午前中うるさく鳴いていました。21時の月はにじんでいますが赤味はありません。
5月 12日(月) (気温 大阪 25.0/15.4 ℃ 名古屋市 23.6/13.3℃))
電波時計観測状況 1回目23:05リセット確認、福島局は9分で受信、九州局に現在60分の不受信発生中です。(誤表記訂正、23:050→23:05)
→→→13日0:30頃受信しました。85分の不受信と記録
刈谷市のyukkoさんから12日の宏観状況ご連絡いただきました。下記詳細ご参照ください。レポートありがとうございました。
「今回前兆現象ははっきりつかめずちょっと残念でした」とのこと書いておられますが、以前から何度も書いていますように、関東や九州と言った遠方地域は当サイトの守備範囲外で、前兆を把握できた場合にはむしろ幸運だったものと受け留めています。ですから今回の地震は見逃しには当たりません(^^Y 守備範囲を広げることも出来ますが、我々は経験も浅いためその分情報は希薄になり信頼性も落ちるかもしれません。わたしの場合は近畿地方とその周辺の活動に関しては、カラスやナマズの様子等から異常なしとした場合も含め、ある程度確かな情報としてお知らせできると思います。yukkoさんの場合は愛知県とその周辺を考えてくだされば、それで十分だと思います。その中には東海地震も含まれます・・・(笑) 守備範囲地域でM3−4クラスでも確実に察知できるようになれば遠方での地震もわかるようになる気がします。これからも頑張りましょう!
毎日の更新ご苦労様です。 関東で震度4発生、今回前兆現象ははっきりつかめずちょっと残念でした。天候の具合もありますので仕方がありません(^-^)。岩瀬さんが帰途の途中、井戸の状況を詳しく調査し報告されて本当に良かったですね。ありがたいことですね!!今日のこちらですが晴れたり曇ったりの天気で劣化した畝状の雲や繭を並べたような雲が多く出ていました。日没は雲に覆われ見えず赤焼けは弱でした。地気は強でカラスは時々うるさく鳴いていました(2羽)。21時の上空の月はにじんでいて赤味があり暈が出現しそうな様子でした。
5月 11日(日) 終日降雨曇天 (気温 大阪 17.6/15.1℃ 名古屋市 19.3/14.2℃)
電波時計観測状況 23:40リセット確認、福島局13分、九州局は9分で受信、共に異常なしでした。
11日は朝から降雨曇天で空の宏観観測は不可、19:00頃北西方面に極弱い赤焼けを確認した程度で他は不明でした。カラス、ナマズ共に静穏でした。ただ電卓には朝晩表示板に文字が隙間なく並び一応5.0/5.0と記録、準足立式ラジオノイズ観測状況、11日ノイズ記録数 41 でした。
11日、刈谷市のyukkoさん、尼崎市の上田さんから空の様子、その他、特に異常なしとのことご連絡いただいていました。ご連絡ありがとうございました。
11日ちょっと気になる現象を確認しました。メールが数日遅れて着信するという現象で、東京から8日に発信されたメールが11日の夕方着信しました。全く不可解な現象で、昨年8月にも同様のことがありましたが、この時も数日遅れでしたが、 フィジーでM7.5、M7.7が発生しました。メールが遅れて着信する現象は要注意なのかもしれません。
5月 10日(土) (気温 大阪 22.7/10.1℃ 名古屋市 21.3/11.1℃)
5/10 電波時計観測状況 1回目23:50リセット確認、福島局は9分で受信、九州局に130分の不受信を記録しました。後ほど再確認します。
5/11 02:40 電波時計リセット確認しましたが、2回目東西両局9分で受信しました。
5/11 02:23頃、ナマズに瞬間的な暴れ発生、かなり強い反応でした。2.5/5.0と評価訂正 5/11 02:29記
10日の状況ですが、空の様子には特に異常は確認されず、飛行機雲も見かけませんでした。夕方西方面雲が多く赤焼けは見えず、地気はやや強く見られました。日中カラスは静穏でしたが、夕方観測場所では1羽濁音で鳴いているのを確認、その鳴き声には緊迫感も感じられ、2.0/5.0、お知らせしていましたが、11日02:23 ナマズ水槽から砂がガラスにかなり激しくぶつかったらしい衝撃音が聞え、水槽を確認するとそれまでは定位置にいたナマズが水槽内をゆらゆらと泳ぎ周っていました。暴れ発生と記録、瞬間的ですが、かなり強い刺激を受けたように思われました。その後時折身体を持ち上げていました。2.5/5.0、電卓に夜の確認で異常表示発生、電波時計は九州局に長時間の不受信が発生、2回目の確認では正常受信でしたので、それほど深刻な異常ではないかもしれません。福島局には異常なしでした。準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、久々に静穏レベルで10日ノイズ記録数 29でした。
10日夜、岩瀬さんから東海地震判定会開催とのことで、緊張しつつ電波時計、ナマズ等の観測を続けました。ナマズの様子はその後明け方まで確認していましたが特に大暴れ等の異常は確認されなかったので少しほっとした次第です。前兆掲示板で岩瀬さんを非難される方がいらっしゃいましたが、岩瀬さんはいつもわたしたちのことを心配してくださり、ちょっとしたことでもなりふり かまわず知らせてくださいます。わたしはそんな岩瀬さんに感謝しています。今回の件で実際に避難行動等に出た方は恐らくいらっしゃらないと思いますが、仮に今回の件がいたずらだったとし迷惑を被った方がいらっしゃるならば、それも又情報に振り回される状態にあることをこの際、将来の為、むしろ多少は反省すべきなのかもしれません。なぜならば今後も偽情報やデマやうわさは絶えないと思われるからです。東海地震は何の予告もなく今日、明日にも起きるかもしれません。これは事実でしょう。発震直後、10メートルから15メートルの津波が東海地方から紀伊半島沿岸に押し寄せます。大切なことは他人に100%頼らず自分でさまざまなことを確かめて判断できるようにある程度はしておくべきではないでしょうか。各種情報は公開されていますし、地震の前兆はその気になればだれにでもある程度はわかる形で表れるのですから、いつまでも他人に頼っているならば、このまま真実とデマとの見分けがつかない状態でいるならば、いざという時、判断ができず取り返しのつかないことになるかもしれません。今回の件はそのことへの警告ではなかったかと思います。
刈谷市のyukkoさんから10日の宏観状況ご連絡いただいていました。空の様子には特別強い異常は観測されていませんが、月が赤かったとのことです。下記詳細ご参照ください。レポートありがとうございました。
今日のこちらですが雲の多い晴天でした。日中は上空に極小規模な細かい鱗雲や 波状雲が見えました。夕方、西空の太陽に架る鱗雲や帯状の黒雲が出現、 日没は雲に覆われ見えませんでしたが高層の筋雲が橙色に焼けていました。 地気は強でカラスは普通の感じで鳴いていました。 上空の月ですが昨夜より赤味がありました。
5月 9日(金) 気温低下(気温 大阪 20.7/10.0℃ 名古屋市 20.3/10.3℃)
電波時計観測状況 23:40リセット確認、九州局が約30分の不受信でした。福島局は9分で受信していました。
9日の状況ですが、晴天で気温低下、朝晩はちょっと寒く感じられるほどでした。気付いた範囲では特に異常はありませんが、ナマズが前日ほどではありませんが、22:00頃から翌01:00頃まで何度か身体を持ち上げているのを確認しました。通常こういう姿勢になることはなく、2.0/5.0と評価、他には特に異常ありません。準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、9日ノイズ記録数 44 と前日の 122 からは下がりましたが、未だやや多い状態でした。
9日から10日未明にかけて、下記の地震が発生(気象庁地震情報)
5/09 12:47 島根県東部/20km/M3.6
5/09 20:42 福井県嶺北地方/10km/M3.6
5/10 01:02 和歌山県南部/30km/M3.3
8日宏観異常値自体は高くはありませんでしたが、電波時計やナマズに異常を確認しお知らせしていました。電波時計の異常に関しては「西宮市から凡そ南−北から北北西−南南東ライン上のやや離れた地域からの電磁放射の影響」とし、距離は「100km程度」と予測していましたが、上記和歌山県南部での地震がほぼ該当し、8日の電波時計の受信異常の対応活動に間違いないと思います。規模も最大M4.0-4.5としていましたので予測的中としても問題はないと思います。たまには書きます(笑) ナマズの異常に関しても観察した状態から「対応震源はやや遠方」としてお知らせしていました。M3クラスをいちいち予測してどうなるのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それが実は重要です。言いたいことは、観測地から100km程度の近畿圏内であればM3クラスでも多少注意していれば、日常の観察によって予測も可能なのだとみなさんにお伝えしたいのです。現在一般にはまだまだ地震予知は不可能とされていますが、当サイトのこれまでの記録を見てくださってもわかりますが、そうではないことが判ります。当サイト管理者のような素人で片手間の観察であっても、少し注意し観察を続けるならば、地震の前兆は日常さまざまな現象として身近なところで誰にでも知覚される程度に表れていることが判るのではないでしょうか。M3クラスの前兆であっても距離が近ければかなりはっきりとした現象として表れることが多いです。今回のように100km圏内での近郊M6-7と言った本来予知すべき被害地震の前兆であれば、恐らく見逃すことはないと思います。
刈谷市のyukkoさんから9日の宏観状況ご連絡いただいていました。8日のレポートに関して、お知らせしていましたが南西からの帯雲の放射現象を観測されましたが、下の欄に画像もありますが、この雲も9日の和歌山県南部M3.3の前兆だったと思います。この雲の観測情報からも紀伊半島南部辺りが怪しいと思われましたが、やはり対応活動らしき地震が発生しました。和歌山県では北部では頻繁に有感地震がありますが、比較的近くで発生したように見えるこの雲には北部は該当しません。南部ではそれほど頻繁に地震があるわけではなく、最近では今年2月26日のM3.6がありました。ただこの地域では昨年の12月から地震活動はやや活発化していますので、今後も奈良県付近のやや深い地震とともに要注意活動ではないかと思います。9日のレポートでは午後から快晴となり、特に強い異常は観測されなかったとのことですが、地気は強く、カラスにも異常レポートされています。又前兆掲示板にも多数報告がありましたが、21:00頃の月が赤く、西日本方面引き続き要注意とのことです。レポートありがとうございました。
今日のこちらですが午前中は曇天で寒く、お昼頃から晴れてきました。3時頃までぼやけた白い雲が南西方面から北東方面へのラインで流れその後は快晴になり日没時は雲1つありませんでした。大きい朱色の太陽が沈み日没後の大気の赤焼けやや強でした。地気は強になっていてカラスはお昼頃大声で鳴きながら飛んでいました(1羽)。21時の西の上空の月は赤く西方面は要注意です。
5月 8日(木) 未明から朝にかけて激しい雷雨あり、その後気温低下しました。(気温 大阪 17.5/17.4℃ 名古屋市 最高 19.0℃)
電波時計観測状況 23:15リセット、東西両局とも時刻は14分で受信しましたが、45分経っても月日が受信されません。可能性の一つに過ぎませんが、観測地から凡そ南北ライン上のやや遠方(100km程度、兵庫県北部日本海−紀伊水道沖辺り)の震源電磁放射の影響による現象の可能性があります。→→→両局9日0:05、同時に月日、曜日、受信しました。気になる現象です。先にも書きましたがこれは恐らく西宮市から凡そ南−北から北北西−南南東ライン上のやや離れた地域からの電磁放射の影響ではないかと思いますが、2回目0:35にリセット確認したところ九州局は9分で正常受信、福島局に40分の不受信を記録しました。この状況から仮に1回目の受信状況が同一震源の影響によるものとすれば、震源は上記よりやや東寄りの可能性もありますが、いずれにせよ要注意現象に間違いないと思います。ただしこの現象に関してはそれほど深刻な状況ではありません。恐らく上記で数日以内に発生があったとしても最大M4.5前後ではないかと思います。(九州局は時刻は正常受信でしたので評価は正常とします)
8日の状況は上記評価表の通りですが、未明から朝にかけての一時雷と強風を伴った嵐のような激しい降雨ですが、最近では稀な天候でとにかく強風と激しい雨でとんでもない状況でした。嵐の後には地震が起き易いと言われますが、前兆かどうかは別にしても、強い宏観異常には違いないと思いますので、暫くは要注意と感じられます。8日は終日曇天で空の様子には特に異常確認していません。夜から現在(9日02:30)までナマズが長時間身体を持ち上げています。これはこれまでの記録からも恐らく前兆行動に間違いないと思います。暴れるということがない状況から、対応震源は西宮市からやや遠方ではないかと感じられます。上記電波時計の受信状況からも一つには紀伊半島方面が怪しいのではないかと感じられます。ただこちらも直接的にはそれほど深刻な状況ではなく、発生しても恐らく最大M4.0-M4.5程度かと思います。電卓には朝晩異常なしでした。準足立式ラジオノイズ観測状況ですが、9日のノイズ記録数、122 でした。記録を調べたところ、目立った時間帯は、05:00台36、07:00台14、08:00台19 でこれは恐らく雷の影響によるノイズ増と思いますが、FM観測ではこれまでに雷の影響はあまり多くはありません。近くで落雷するような激しい雷の場合のみ影響が出ますが、未明から朝の雷の状態はそこまでには至っていなかったように感じられます。雷の影響を受け易い何らかの状態でもあったのかもしれませんので、一応注意は必要に思います。
刈谷市のyukkoさんから8日の宏観状況ご連絡いただきましたが、恐らく紀伊半島方面からと思われる複数の帯雲、雲の流れを観測されています。これは過去の記録からも恐らく地震雲と思います。規模はこちらも最大M4.0-4.5程度かと思いますが、シャープネスには欠けるものの鮮明で勢いもあり、要注意現象です。カラスにも異常レポートされています。全体の状況からも現在警戒状況になったように感じられます。レポートありがとうございました。5/9 03:01記
今日のこちらですが雷を伴った雨が激しく降りました。午後には上がり急に寒くなりました。その後南西方面から北東方面へ帯状の雲が劣化しながら多数ながれました。
日没は橙色の太陽でした。地気は弱になりカラスは濁音で鳴いていました。