「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。
そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった、「聖霊を受けよ。あなたがたがゆるす罪は、
だれの罪でもゆるされ、あなたがたがゆるさずにおく罪は、そのまま残るであろう」。
ヨハネによる福音書 20章21節-23節
26.感謝のひとときでした
名前:グレイニ−・千葉 日付:9月9日(金) 16時42分
(前略) 先程、「みたまなるきよき神」を聴かせて頂きました。実は、昨日9月8日は、母方の祖母が亡くなって(93歳)まる4年となる日でして、この歌は祖母の愛歌でした。祖母は大分の佐伯で生まれ、祖母の伯父の影響で娘時代に受洗、その後も神戸にて治療教育院のヘルパーをしながら、ランバス女学院の聴講生として勉強させて頂いたりしたそうです。その後、私の母が生まれました1947年に別府市に移り、以後89歳で脳梗塞で倒れるまで、日本基督教団別府教会にて、信仰生活を送らせて頂きました。その間様々な苦労や悲しみを経験した事を聞きましたが、それでも最後にはイエス様のもとに立ち返り、祈る祖母だったそうです。この歌は、祖母の神様への思いそのものだったのかも知れません。倒れてからの最後の3年間は、言葉も奪われ、ただ寝たきりの生活を余儀なくされましたが、亡くなった時の、実に安らかな美しい死顔を見て、「ああ、祖母はちゃんと神様の憐みのうちに守られ、愛されているんだ」と確信し、涙を流しました。
KS様の、優しく美しいサウンドに耳を傾けながら、しばし祖母の生涯に思いをはせる事が出来ましたことを、心から感謝しています。
長々と書いてしまい、申し訳ございませんでした。これからも素敵な音楽を聴かせて頂けます事を楽しみにしています!有難うございました。(掲示板より)
グレイニーさん、お話に本当に感謝します。御祖母様が愛されたこの歌を神様を称えお知らせくださいました感謝を込めて新しく作らせていただきました。
御祖母様がランバス女学院で学ばれたということに、とても感激いたしました。ランバスがはるばる日本へやって来たのも、各地に学校を設立したのも、御祖母様がランバス女学院で学ばれたのも、神様の聖霊によってすべてのことが導かれていたことを思います。グレイニーさんが賛美を聴いてくださり、お話くださったこともきっと偶然ではなかったと思います。素晴しい賛美とお話に感謝します。10/09 夜
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