薬学だけの単科大学へ進んだ時、生まれて初めて讃美歌の無い生活になりました。
バイブル班という部活の募集の張り紙に「昼休み、讃美歌の練習をしています」という言葉を見つけた時、とても嬉しく、即、入りました。
讃美歌を歌いたかったのです。こんなに長く、神様を身近に感じながら、クリスチャンになる方法がわかりませんでした。
バイブル班の先輩にKGK(キリスト者学生会)の伝道会に誘われ、初めて、「キリストの十字架は私達の罪のため」ということを知りました。
幼稚園、日曜学校では話されなかったとしても、ミッションスクールでも、生徒をキリスト教ムードに誘いはしても、
伝道とか、罪とかには触れなかったのではないかと思います。そして、大学2年の夏に受洗しました。
ここに至ったのは讃美の歌のおかげと言えます。今回、お願いした「冬の夜の雪にさきそめたる」は合唱大会で他のクラスが選んだ曲でしたが、
その練習を聞くたびに、きれいな曲だな〜歌いたいな〜と羨ましく思っていました。
その願いを、この場でかなえてくださり感謝でいっぱいです。
(せいの)
Sent: Wednesday, December 14, 2005 1:05 PM