ハレル ハレル ハレル ハレルヤ
主をほめよ
ハレル ハレル ハレル ハレルヤ
主をほめよ
主をほめよハレルヤ
主をほめよハレルヤ
主をほめよハレルヤ
主をほめよ
ハレル ハレル ハレル ハレルヤ
主をさんびせよ
ハレル ハレル ハレル ハレルヤ
主をさんびせよ
主をさんびせよハレルヤ
主をさんびせよハレルヤ
主をさんびせよハレルヤ
主をさんびせよ
「ハレルハレル」
教会学校さんびか 6番
作者不詳
視聴者のMさんからのリクエストでした。
素晴しい賛美歌に感謝致します。
Arranged by KS 09/07/25
主はマムレの樫の木のそばで、アブラハムに現れた。
彼は日の暑いころ、天幕の入口にすわっていた。
彼が目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。
彼は、見るなり、彼らを迎えるために天幕の入口から走って行き、地にひれ伏して礼をした。
そして言った。「ご主人。お気に召すなら、どうか、あなたのしもべのところを素通りなさらないでください。
少しばかりの水を持って来させますから、あなたがたの足を洗い、この木の下でお休みください。
私は少し食べ物を持ってまいります。それで元気を取り戻してください。それから、旅を続けられるように。
せっかく、あなたがたのしもべのところをお通りになられるのですから。」
彼らは答えて言った。「あなたの言った通りにしてください。」 創世記 18章1-5節
日差しが照り付けるある暑い日の午後のことでした。アブラハムはマムレの大きな樫の木の傍に張った天幕の入り口に座っていました。
そこへ三人の旅人が通りがかりました。見ているとこちらの方へやって来 ます、そして涼しい樫の木陰で汗を拭いながら休みました。
三人の旅人はアブラハムに気がつき歩み寄りました。その様子を見ていたアブラハムは入り口から慌てて飛び出して来て、地にひれ伏して挨拶をしました。
そして、どうぞ天幕で休んで行ってください、旅の疲れをとってくださいと勧めました。彼らはアブラハムの親切な言葉に従いました。
そこでアブラハムは、どこの誰かも知らないこの三人の旅人をこころを尽くして、もてなしたのでした。まず冷たい水で彼らの足を洗いました。
そして上等の小麦粉で作ったパンと、普段自分でも食べないような最上の子牛を選んで料理して接待しました。
アブラハムはただ通り過ぎようとした見知らぬこの三人の旅人を、あたかも王様が通りかかったかのように接待しました。
アブラハムは聖書中、神様に特別に愛され祝福された一人でしたが、アブラハムは確かに神様の御心にかなった人でした。
それは見知らぬ旅人をあたかも自分の家族のように、分け隔てなく接する信仰を持っていたからでした。
昔パレスチナ地方には旅人をもてなす習慣がありましたが、アブラハムのような人は多分いなかったでしょう。
アブラハムは「正義と公正*1を行わせる」(創世記18:19) に相応しい信仰に生きていたので、神様から特別に選ばれ祝福されたのでした。
ところがなんと、この三人の旅人は、アブラハムが祭壇を築き日々祈りを捧げ、交わりを持っていた神様と御使いだったのです。
アブラハムが神様に導かれカナンの地に移り住んだとき、彼はすでに75才になっていました。
その頃神様は、子供がなかったアブラハムを祝福し、「あなたの子孫は星の数のようになる」と約束されました。
しかしその後、いつまで待っても妻のサラには子供ができず、アブラハムはとうとう百歳、妻のサラは90才になっていました。
彼らはもうすっかり諦めて気落ちしつつ過していたに違いありません。神様の約束に懐疑的にならざるをえない状況でした。
しかしそんな時に、この出来事がありました。神様はアブラハムとサラに「主に不可能なことがあろうか」(18:14)と言われましたが、
それはまた聖書を信ずる私たちすべての者への言葉でもあります。神様の約束は必ず成就します、たとえ人の経験や
常識ではどんなに不可能に見える状態であったとしても、ただ信じ続けるように、神様には不可能なことは一つもないのだと
いうことを示すためにアブラハムが年を取るまで待っておられたのです。それは神様の御業が明らかにされるためでした。
そしてイサクが生まれる一年前にわざわざそのことを伝えるために神様ご自身が人となってアブラハムに会いに来てくださいました。
ああ、私たちの信じる主はなんと不思議で、そして真実で素晴しい御方なのでしょうか。
これを読んでおられますみなさんの中にも、八方塞がりの状況の中で、先が見えず、ただ日々悩み苦しんでおられる方がいらっしゃるかもしれません。
そのような方はどうぞ今、聖書(歴史)でご自身を確かに啓示されています私たちの創造主であるこの素晴しい神様のことを知ってください。
神様はどうにもこうにも、救いようがない私たち罪人(つみびと)が、それでもそのままで神様の救い(創造主である神様との本来の関係を回復する)を受ける
ことができるように、イエス様をこの世に遣わしてくださいました。そして私たちと神様とを隔てている一切の罪を消し去るために、イエス様は私たちに代わって
十字架にかかられて、すべての罪の裁きを受けてくださいました。なんと感謝すべきことでしょうか。神様(聖書)は確かにそのように伝えておられます。
すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、
何の差別もありません。すべての人は罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ神の恵みにより、
キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価(あたい)なしに義と認められるのです。ローマ人への手紙3章22-24節
あなたがたは、罪によって、また肉の割礼がなくて死んだ者であったのに、神はそのようなあなたがたを、
キリストとともに生かしてくださいました。それは、私たちのすべての罪を赦し、いろいろな定めのために私たちに不利な、
いや、責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りのけ、十字架に釘付けにされました。
神は、キリストにおいて、すべての支配と権威の武装を解除してさらしものとし、
彼らを捕虜として凱旋の行列に加えられました。コロサイ人への手紙 2:13-15
ですから今、どうぞこの素晴しい神様の救いであるイエス・キリストを心に信じ受け入れてくださいますように、そしてあなたの心を塞ぐ悩みや苦しみを
どうぞイエス様に打ち明けてください。その時、イエス様はあなたのことを愛してくださっていますから、あなたをその苦しい状態から必ず助け出してくださいます。
イエス様が成し遂げられましたこの素晴しい救いの御業を心から信ずるものは、神の子でありますから、神様になんでも打ち明けることができます。
そして日々あなたを導き助けてくださいます。必ず素晴しい救いを与えてくださいます。
聖書でご自身を啓示されました神様は今も確かに生きておられます。
どうぞみなさんがこの幸いな救いを受け取られますようにお祈り致します。7/26 未明記
*1 エゼキエル18:6-9 マタイ7:21-23 同22:34-40 同25:34-40 ルカ3:10-14
「ハレルハレル」 教会学校さんびか6番