「あめにはさかえ み神にあれや
つちにはやすき 人にあれや」と
みつかいたちの たたうる歌を
ききてもろびと 共によろこび
今ぞうまれし 君をたたえよ
さだめたまいし 救いのときに
かみのみくらを はなれて降り
いやしき賎(しず)の 処女にやどり
世びとのなかに 住むべき為に
いまぞ生まれし 君をたたえよ
あさ日のごとく かがやき昇り
みひかりをもて 暗きを照らし
つちよりいでし 人を活かしめ
つきぬいのちを 与うるために
いまぞうまれし 君をたたえよ
「あめにはさかえ」 讃美歌 98番
"Hark!the herald angels sing" |
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するとたちまち、おびただしい天の軍勢が
現れ、御使い(みつかい)と一緒になって
神をさんびして言った。「いと高きところでは、
神に栄光があるように、地の上では、
み心にかなう人々に平和があるように」。
ルカによる福音書 2章13-14節 |