ぼくの小さなひみつ
それはうれしいひみつ
イエスさまとお話しするの
ひとりしずかに祈るの
わたしの小さなひみつ
それはたのしいひみつ
イエスさまにお願いするの
友のために祈るの
わたしたちのひみつ
それは小さいけれど
こころこめて思いをこめて
イエスさまに 祈るの
「ぼくの小さな秘密」
友よ歌おう 22番
詩・曲 池田洋一
Arranged by KS 09/07/09
私は主を愛する。
主は私の声、私の願いを聞いてくださるから。
主は、私に耳を傾けられるので、
私は生きるかぎり、主を呼び求めよう。
詩篇116篇
上の画像をよく見て下さい。右側から慌てて走って来る少年がいますが、それが管理人です(笑)
イエス様の周りにはすでに熱心にイエス様を信じて待っていた子供達が取り囲んでいます。
遅れて走って来た管理人はこの後、どうなったでしょうか?
答え・・・イエス様は、管理人が走り出す前から、すでに気がついていてくださり、信仰のない管理人も
みんなと同じように暖かく迎えてくださいました・・・・。
「○○君、キミは今までいったい何をしていたんだ、わたしが来ることがわからなかったのか?」
などとは決して言われませんでした(笑)
イエス様の周りにはいつも大勢の人が集まっていたことが記されています。
イエス様には簡単には近寄れないほどの群衆がいつもイエス様を取り囲んでいました。
ある時、長い間、病に苦しんでいた一人の女が、群衆に押されながらもなんとか
イエス様に近づきました。そして倒れそうになりながら手を伸ばして、イエス様の着物のふさに触りました。(左画像)
その時です、イエス様は立ち止まりそして言われました。「わたしにさわったのは、だれですか」
「先生。この大勢の人が、ひしめき合って押しているのです」と傍にいたペテロは答えました。(ルカの福音書8:45)
イエス様は大勢の人々の中に紛れて、遠くから一人の女が救いを求めて近づいて来るのに気が付いておられました。
そしてその女がイエス様の着物に触れた時、癒しの力を注がれました。
病が瞬間的に癒されたその女は、驚きひれ伏して、震えながらイエス様にさわったわけと、たちどころに癒された次第とを
みんなの前で、話しました。その時、イエス様は彼女に言われました。
「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して行きなさい。」と
その女は、12年間も長血の病に苦しみ、イエス様に助けを求めて来ました。ひしめき合う群衆の波をかきわけて
イエス様に近づき着物にさわりました。イエス様は「信仰」をもってイエス様に救いを求めて来る者を知っておられるのです。
そしてたとえどのような状態であっても、そこから必ず救い出してくださいます。そればかりか、御声をかけてくださり、
これからもイエス様に信頼するように、励ましてくださいます。
これを読んでおられる方の中にも、イエス様の救いを必要とされる方がいらっしゃると思います。
さまざまなことで悩み苦しんで過されている方がいらっしゃるかもしれません。
そのような方は、どうぞこの女のように今、信仰をもってただイエス様に近づいて救いを求めてください。
イエス様はそのような人を決して拒まず受け入れてくださいます。そしてどのような問題でも
解決してくださいます。時には即座に、時には不思議な方法ですべての悩みや苦しみからあなたを救い出して
くださいます。そしてご自身が今も確かに生きておられるまことの神であることを日々知らせてくださいます。
イエス様は宇宙が存在する前から父なる神様とともにおられた創造主です。(ヨハネの福音書1:2-3、17:5)
「あなたを造り、あなたを母の胎内にいる時から形造って、あなたを助ける主」であり(イザヤ44:2)
「わたしの目には、あなたは、高価で尊い。わたしはあなたを愛している」と仰られます。(イザヤ43:4)
神様はあなたを愛し、助けたいと願っておられます。イエス様はそのことを伝えるために、人となり来られました。
そして人を神から隔てているもの、罪を十字架の血潮によって贖ってくださいました。大きな犠牲を払って、
神から離れて苦しんでいる人に救いを与えてくださいました。そのことを心から信じ受け入れる時、
もう神様から隔てるものは何もありません。すべての人が、いつも創造主である神様の愛の中で、神に信頼して
希望をもって生きることができます。どうぞ今、この素晴しい救いを受け取られますように、お祈り致します。07/11 夕方
「ぼくの小さな秘密」 友よ歌おう 22番