球根の中には 花が秘められ
さなぎの中から いのちはばたく
寒い冬の中 春はめざめる
その日 その時を ただ神が知る
沈黙はやがて 歌に変えられ
深い闇の中 夜明け近づく
過ぎ去った時が 未来を拓く
その日 その時を ただ神が知る
いのちの終わりは いのちの始め
おそれは信仰に 死は復活に
ついに変えられる 永遠の朝
その日 その時を ただ神が知る
「球根の中には」
讃美歌21 575番
"In the bulb there is a flower"
Natalie Sleeth 1930-1992
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なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、
あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、
初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。
夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、
光の武具を着けようではないか。 ローマ人への手紙 13章 11-12節
「球根の中には」讃美歌21 575番