(神を知らず孤独に耐えてた日々が 夢のようだ)
ありがとう さわやかな目覚めを
ありがとう 妻や子等の笑顔
小鳥たちの 夜明けのうた
ひとときの祈りを
(どうしてあの闘病生活が忘れられよう
19才の春から胸の病で倒れた五年間)
ありがとう 健康と使命を
ありがとう 職場とまじわりを
時を忘れ 自分を忘れ
心こめる よろこびを
(この仕事に入ってもう七年。街もかわった
けれど庭の桜はあの日のように咲いている)
ありがとう たそがれのおとずれ
ありがとう こころよき疲れを
庭の木々を そよぐ風を
通い馴れた 街角を
ありがとう あかりともる我が家
ありがとう 子供らの歌声
手をつないで 夕べの感謝
ありがとう ありがとう
「わたしのありがとう」 友よ歌おう 49番
山内修一 1972 04.19
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主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます。
詩篇 23篇1-3節
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