こちらのサイトをご訪問くださりありがとうございます。
今年も夏が過ぎ秋に向かって少し過ごしやすくなりました。
今年これまで守られ、サイトを続けることができましたこと感謝致します。
これからも皆様と共に素晴しい神様をただ賛美して行けましたらと願っています。
窓を開けていますと、心地よい風とともに、虫の音が聴こえる季節になりました。
創造主である神様が季節ごとに「愛の挨拶」を送っておられるような気がします。
どこで鳴いているのか・・・耳を傾けていますと・・・
神様が小さな虫たちを通して、語りかけてくださっているように感じられます。
神様は秋の夜、空には宝石をちりばめ、窓辺には静かなBGMを備えてくださいました。
草陰で鳴き続ける小さな虫たち、その美しい音色は、音量も音質(周波数)もすべてが、
人の聴覚を通してちょうど心地良く聴こえるように調節してくださっていることに気づきます。
神様がすべてのものを造られた時、それらをご覧になり、
「見よ。それは非常によかった。」と仰られました。 (創世記1:31)
自然界を少し観察するだけで、あらゆるものがすべて、本当にすべて、わたしたち人間のために
実に細部に至るまでほど良く調整され、すべてが調和し、神様が仰られましたように
「それは非常によかった。」と、本当に素晴しい世界であることが伝わってきます。
それらは進化論(単なる仮説)が予測するような生命をただ無目的に維持存続させることが目的の
システムによって出来上がるような世界(環境)とは全く次元の異なる別世界であることが分ります。
子孫を残すことが唯一の目的であるはずの進化論的な見地からは、この世界は実に多くの「無駄」に
満ちていることに気づきます。しかしもしそれらがなかったならば、我々人間は恐らく生きて行くことは
できません。「人はパン(生存するため)だけに生きるもの」ではないからです。
自然界やその中に満ちる被造物のすべてに、神様の偉大さと計り知れない知恵が溢れています。
そしてわたしたち人間に対する深い愛と配慮に満ちています。
人がそれに触れて楽しみ、満たされ、また慰められそして癒されるように、
すべてがなんと巧みに精密に設計され、あるものは壮大に、あるものは慎み深く優しく造られて
いることでしょうか。創造主である神様はわたしたち人間をどんなに愛しておられることでしょうか・・・・
秋の夜、草陰で静かに鳴く小さな虫たちを通してさえ、それがしみじみと伝わってきます。
さあ、これから秋に向かって、小さな虫たちに負けず、神様からこのように愛されるわたしたち人間も、
創造主である素晴らしい神様を、心から褒め称え賛美して行きましょう!!! 09/13
わが神、主よ。
あなたがなさった奇しいわざと、私たちへの御計りは、数も知れず、
あなたに並ぶ者はありません。
私が告げても、また語っても、それは多くて述べ尽くせません。詩篇 40篇5節
「愛の挨拶」"Salut D'amour" Arranged by KS 08/09/13