信仰こそ旅路を導く杖
よわきを強むる力なれや
こころ勇ましく旅を続け行かん
この世の危うき恐るべしや
わが主を頭と仰ぎ見れば
ちからの泉は湧きて尽きず
恵み深き主の御傷みまつれば
わずかに残る火 ふたたび燃ゆ
主イェスの御跡を たどり行けば
けわしき山路も安けきみち
いかで迷うべき などて疲るべき
ますぐに御神へ近づきゆかん
信仰をぞわが身の杖と頼まん
するどき剣も くらぶべしや
代々の聖徒らを強く生かしたる
御霊を我にも与えたまえ
「信仰こそ旅路を」讃美歌270番

"My faith, it is an oaken staff"
Lyrics Thomas Toke Lynch 1818-71
Music Traditional Swiss Melody
Arranged by KS 09/01/26
わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。ヨハネによる福音書10章11節
さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。
信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、
これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。信仰によって、彼は約束された地に
他国人のようにして住み、同じ約束をともに相続するイサクやヤコブとともに天幕生活をしました。
彼は、堅い基礎の上に建てられた都を待ち望んでいたからです。
その都を設計設計し建設されたのは神です。
これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、
はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、
自ら言いあらわした。ヘブル人への手紙11章1節、8-10節、13節
視聴者の方からのリクエストでした。素晴しい讃美歌をありがとうございました。感謝致します。