「私は、20年前からよく同じ夢を見ていました。教会の方たちと各地を転々とバスで旅をしながら、
合宿のようなことをしている夢です。何度も何度も見るので、日記に書いたほどです。夫は、
「教会というのは共に人生の旅を歩むようなものだから、それを象徴的に見たんだろう」と言って
ました。」とあります。先生たちは震災後、まさに夢で見ていた通り、福島から、会津、米沢、
そして奥多摩と各地を教会員の方々とバスに乗って旅をされました。
佐藤先生は上記動画の中で、「私はこのときの為に遣わされたのだ」と述べておられますが、
この度の震災と原発事故も神様は予めすべてご存知であり、そしてそれを許されて起きたことが
改めて示された思いでした。この世で神様の許しなしに起きることは何一つありません。
(マタイ10:29)
今回の原発事故による深刻な汚染は、最も汚染された地域でチェルノブイリ事故時の実に10倍の
3000万ベクレルと言われます。そして首都圏の汚染状態も非常に深刻で、今後の健康被害が
懸念されますが、それらも神様がすべてご存知でありますから、これからも私はただ日々生かされて
いることだけを感謝しつつ、また日々生かしてくださる神様を賛美しつつ、神様の御手にすべて
委ねて行けましたらと思います。
この度の震災と原発事故の影響は今後恐らく何十年もこの国を覆うことになるかもしれませんが、
上記のことから神様はすべてをご存知であり、罪深い世に一つのご計画があったのだと思います。