ほふり場さして進む 羊のごとく
みくちを開きまさず
労し わが主イエス
わが罪とがのために 十字架にかかり
贖いを成しませる 神の子 わが主イエス
とがなき身にしませど とがある者に
かわりてみうせたもう
とおとし わが主イエス
わが罪とがのために 十字架にかかり
贖いを成しませる 神の子 わが主イエス
み足の跡をわれも 辿り行かばや
間もなく相見る日まで
懐かし わが主イエス
わが罪とがのために 十字架にかかり
贖いをなしませる 神の子 わが主イエス
「ほふりばさして」
インマヌエル讃美歌 428番
Lyrics Herbert Buffum 1917
Music Charles H.Gabriel 1917 
そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
それから総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。
そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、
右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。
彼らが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に負わせた。
そして、ゴルゴダ、すなわち、されこうべの場、という所にきたとき、彼らはにがみをまぜたぶどう酒を飲ませ
ようとしたが、イエスはそれをなめただけで、飲もうとされなかった。
マタイによる福音書 27章26節-34節
"They Led Him Away" Arranged by KS 05/10/22