「みことばなる」はその後不思議なことがありました。木曜集会では次の礼拝で
賛美する讃美歌を練習もかねて賛美し、その後で一曲自由にリクエストします。
私はこの賛美を聴かせて頂いて本当にその通りで素晴らしい!と思っていましたので、
行く時から今日はこの賛美をリクエストさせていただこうと決めていました。
それで、牧師が「何かリクエストがありますか」と訊かれたときにすぐに
「新聖歌316番みことばなるを」と言いました。
いつもは皆さんでどれにしようか・・・という感じで暫く選んだりするのですが、私が
すぐにリクエストしましたので、牧師が「この賛美に何か思い出などあるのですか?」
と訊かれ、「実はこの賛美のことをお話しようと思っていたのです。」と仰って、皆で
えっ?!とびっくりしました。牧師のお知り合いの方のご両親が交通事故で亡くなられ、
後で残されたものなど整理された時、ご両親の支えともなり大切にされていた賛美がこの
「みことばなる」だったことがわかったそうです。
その後牧師がヨハネ14章27節「わたしは、あなたがたに平安を残します。・・・・」と
書かれたドイツ語と英語のしおりを送られたところ、その方が「今度そのみ言葉で皆さんに
お話しようと思っていました。」と驚いて連絡してこられ、牧師もまた驚かれたとのことでした。
牧師のお話を聴きながら神様の不思議なお働きを思っていました。「みことばなる」も
「主よみ手もて」の賛美の感動の流れの続きの中で聴かせていただいた賛美でした。
(中略) 本当に不思議なことでした。
Sent: Saturday, October 28, 2006 10:07 PM
10月にこの聖歌を作りお知らせしていましたが、翌日(訂正数日後)視聴者の方から上記ご連絡を戴きました。
お知らせくださいましたお話は、わたしもとても不思議な気持ちで読ませて戴きました。
お話から、神様が小さな賛美でありましても一つ一つ聴いてくださっているのだと思いました。
お知らせくださり、本当に感謝でした。
この素晴しい賛美を新しい年の最初に改めてお知らせできますこと、本当に感謝致します。07 01/01 未明