*過去の観測記録  2001年12月
2001年 11月30日
夕焼け、強い地気を観測 レポート&L画像はこちらです。
30日、愛知県刈谷市では、空には特に異常な現象は見られなかったとのことです。画像にありますように、やや強い夕焼けを観測され、地気は強く終日確認されたとのことです。こちらでも日没時は同じような様子でした。KS
2001年 11月29日
朝焼け、雲の直線ライン、放射状雲等、観測 レポート&L画像はこちらです。
愛知県周辺では29日もさまざまな雲が出ていたようで、こちらの空の様子とはかなり違っているように見えました。 東海地震の接近に伴い付近一帯の断層から電磁放射が増加し、さまざまな前兆現象と供に、上空には地震雲が多発して来るのではないでしょうか。29日の画像にあります放射状雲や奇妙な模様の雲等、そのような印象を持ちました。毎日空を見ていますと、発震の日の接近が判るかもしれません。 直前には微振動や地鳴りも頻繁に起きて来ると思います。 KS
2001年 11月28日
夕焼け、地気、レンズ状雲等、観測 レポート&L画像はこちらです。
画像から西方面の空はかなり焼けているように見えます。東方面や北方面の赤焼けですが、上空に雲がない場合には、地気も拡散するため、本来発生する状況であっても確認できない場合もあるようです。雲があっても認められない場合には異常なしということになるのかもしれません。そろそろ満月(12/1)トリガー影響下に入ります。警戒しつつ様子を見る状況にあるようです。KS
2001年 11月27日
全方位夕焼けを観測 レポート&L画像はこちらです。
これまでの記録からも異常な赤焼けと地震活動とはなにか関係があるように思われます。昨年三宅島の噴火が迫っていた頃、夕焼けの色彩が明らかに普通ではなく、東方面の空には不気味な赤焼けを観測し、当サイトでも、非常事態としていました。又空には水平の長い椋平虹が現れました。今年は椋平虹が明らかに多発していますので、要注意ですが、今後夕方、東方面が焼ける日が続くならばやはり要注意と思います。KS
2001年 11月26日
夕方、東方面に赤焼けを観測 レポート&L画像はこちらです。
夕方、東方面や北方面等、普段焼けない空が焼ける時は、取り敢えず要注意と思います。今年8/25、京都府南部M5.3がありましたが、その数日前から夕方、西宮市から見て東方面が薄っすらと焼け始め、前日には一見して異常な様子が認められ、レポートにも書いていましたが、これまでに何度かそうした経験があります。26日画像の赤焼けの数時間後、(北東方面になりますが) 21:10 三陸沖でM5.2が発生しましたが、続いて東方面要注意と思います。KS
2001年 11月25日
強い地気に覆われた空、短い帯雲等、観測 レポート&L画像はこちらです。
全国的に続いていた強い霞み・地気は25日がピークだったようです。そして25日夜、23:32 石垣島南方沖/10km/M5.7が発生しました。26日朝はそれまで の重苦しい地気が嘘のように消え、大気は澄み、本来の秋晴れの空が戻っていました。KS
2001年 11月22日
長大な断層状雲を観測 L画像はこちらです。 稀に見る長大さ、直線ラインの鮮明さからも、前兆雲とすると対応活動は半端な規模ではないかもしれません。深刻な事態も予想されます。衛星画像を調べたところ、この雲は07:00頃フィリピン沖の巨大な雲の塊の一部が台湾付近から偏西風に流され南西諸島から直線部分を形成し太平洋沿岸を通過したようです。その雲の流れの中心辺りが紀伊半島沖を通過する際に、全体に直線部分が一段と強く表れます。一応厳重な警戒が必要に思われます。KS (画像ページは衛星画像のアニメがある為、DLに1分程度かかるかもしれません、ごめんなさい ぺこり)
2001年 11月21日
断層状雲(東西ライン)、強い夕焼け等、観測 L画像&レポートはこちらをご参照ください。
ご連絡では、夕焼けは昨日よりも色彩は強かったとのことです。本日21日の夕焼けのピークはこちらでは17:20頃でした。関西からも南西方面を中心に強い赤焼けを確認しました。これで3日連続し、又現在温暖現象も出てきています。警戒しつつ様子を見る状況にあるようです。KS
2001年 11月20日
南西方面に強い夕焼けを観測 L画像&レポートはこちらをご参照ください。
20日関西からも南西方面を中心にかなり強い赤焼けを観測しました。 強い地震の起きる前には、このような夕焼けになることが多く、過去に度々観測しましたので、一応要注意です。KS
2001年 11月19日
長時間滞留する帯雲を観測 L画像はこちらにアップしています。
「今日もあまり異常はありませんでした。一枚だけ南東方面の画像をお送りします。09:20 短い帯雲ですが午前中づーっと滞留していました。多少の消長はありました。」
遠方に断層状雲も見えます。北東−南西ライン、距離は推定愛知県刈谷市より200km程度、該当震源は紀伊半島沖から伊豆半島沖ラインの端、最近刈谷市から繰り返し観測された現象と同震源かもしれません。一応ご注意下さい。(上記書きなおしました。)
2001年 11月17日
地震雲らしき雲、怪しげな雲多発、日没前、強い赤焼けを観測
L画像2点 準備中 ピーク時には画像よりもさらに強まったとのことです。愛知県方面では16日を除いて14日から強い赤焼けが続いているようですが、 最も強かったのが14日とのこと、17日早朝の遠州灘M4.0以降も収まる気配がなく、このような赤焼けが続く限りは、一応厳重な警戒が必要です。 17日、西宮市でも日没頃南から南西にかけてかなり強い赤焼けを観測、こちらではカラス等の動物異常がほとんど 見られない状況で、対応震源は西宮市からやや遠方の可能性あり。
2001年 11月15日
燃えるような赤焼け、空を覆った細かい灰色鱗雲、波状雲等を観測
L画像はこちらにアップ。 背筋が凍りつくような不気味な灰色鱗で覆われた空、異常な赤焼け、放射現象等、13日に続いて愛知県の空は再び極めて深刻な前兆現象らしきもので 覆われたようです。L画像にありますが、空一面に広がった波状模様を伴った灰色鱗雲はかなり要注意に思われます。赤焼けも見たところレベル5の色彩で、M5クラスかそれ以上の規模が予測されます。新月地震発生警戒期間の17日頃までは、厳戒態勢で臨む必要を強く感じました。
2001年 11月13日
鮮明な全周アーク、椋平虹、初めて見るような巨大な放射現象と帯雲を観測

L画像はこちらにアップ。 これは衝撃的な画像でした。特に最後の幅100kmはあろうと思われる巨大な放射現象は・・・東海地震と直接関係する現象かもしれない。全周アークもかなり鮮明に出ています。明日、15日の新月とその前後数日は、厳戒態勢で臨む必要があるかもしれない。
2001年 11月12日
紀伊半島沖、熊野灘方面から湧き上がる地震雲?
L画像はこちらにアップ。 画像からは地震雲かどうかは、明確には判断ができませんが、書いておられましたように、紀伊半島沖での活動活発化に伴う現象かもしれません。地震雲は気象条件に地殻活動に伴って放射された電磁波の影響を受けているものと考えられ、通常の雲に比べ不自然な形態が多く、画像の雲にもそのような様子が見られます。
2001年 11月11日
名古屋市で椋平虹、放射現象、筋雲等、観測 (椋平虹の画像はやや不鮮明です)
L画像はこちらにアップ。強烈な筋雲、放射現象等、空の様子はこちらと似ているように感じられました。本日はこちらでは確認していませんが、九州や中国地方でも鮮明な椋平虹や彩雲が観測されたようです。これまでの記録では、椋平虹出現から数日以内に普段に比べ、やや強い地震が起きる傾向が認められますので、東海地方から九州まで暫くは厳重な警戒が必要に思われます。
2001年 11月9日
愛知県上空地震雲多発!鱗状雲、波状雲、長大な白帯雲、強い夕焼け等観測
L画像はこちらにアップ。 南西から北東ラインに流れる波状模様を伴った目の詰まった鱗状雲は、地震雲と思われます。雲の様子から刈谷市付近から南西方面(比較的近い)で、48時間程度以内にM3.5-4.0程度の発震があるように感じます。北方面の長大な白帯雲も要注意、こちらはラインの延長方向(若狭湾−関東北部)で遠方の地震を示しているように思います。規模はM4.5程度か、強い赤焼けや地気も観測されたとのことで、警戒しつつ様子を見る状況にあります。
2001年 11月8日
南東方面の赤焼け、天使の梯子、波状雲、笹かま雲の変種、筋雲等を観測
L画像はこちらにアップ。 朝の画像ですが、雲で隠れていますが上層にかなりの規模の波状雲が広がっているように見えます、要注意と思います。夕方の雲ですが、かまぼこが並んだように見える笹かま雲に似ていますが、地震雲の一つで、震源は北方面か、規模はM3.5程度、雲が現れてから少し時間が経っているようですが、この雲自体はそれほど心配する必要はないと思います。
2001年 11月6日
東西の雲のライン、東北東方面に強烈な放射と巨大な雲を観測
L画像はこちらにアップしています。 左側の画像よく見ると直線ラインが不自然に見えますが、震源架橋タイプで、規模は恐らくM4.0程度か、右側の画像の雲は、やや大きな活動と関係があるように思います。雲全体がエネルギーを帯び、勢いがあり、その一部が放射されたかのようです。距離は100km以上遠方で恐らく富士山付近で発生しているものと思います。
2001年 11月5日
今朝、遠州灘方面に強い赤焼けを観測
L画像&詳細レポートこちらにアップしています。
今朝西宮市からも南東方面に黄色っぽい赤焼けを見かけましたが、通常同方面に見られる赤焼けより若干強い程度だったように感じました。
2001年 11月1日
愛知県では、朝から前兆現象が多発したようです。
「飛行雲、ゼブラ模様、散発する鱗雲、彩雲、強烈な黒雲の放射」等
観測されたとのことです。L画像(3点) + 観測レポート こちらにアップしています。
こちらでも朝方、南西方面からの鱗状雲、猛烈な地気等を観測、温暖現象も出ており、対応活動未発の現象もあり、状況は緊迫したまま推移、本日も電波時計はすんなりとは受信されません。現在満月トリガー影響下、日本列島全域、要厳重警戒継続。
緊急情報T 10月29日 愛知県刈谷市でも空を埋め尽くす鱗状雲が出現!
東北東−西南西ラインの鱗状雲の流れ、奇妙な放射模様の雲を観測 by yukkoさん
本日午前中、東海から近畿地方の広い範囲で大規模な鱗状雲が出現した模様、ライブカメラで紀伊半島沖でも同様の現象を確認した。鱗状雲が帯状となって現れる現象は過去にも観測例があり、今回の規模から、 M4.5-5.0程度の前兆の可能性あり。筋状の放射状雲ですが、確かに放射状に広がっており、気象現象としては不自然に思われ、地震性電磁波が関与した現象の可能性が濃厚、これらの現象の対応活動にはご注意ください。該当地域は四国、中国、紀伊半島−東海地方ライン上と予測。 L画像(3点)こちらにアップしています。
緊急情報U 10月26日 *10月24日 愛知県刈谷市で鮮明な赤色椋平虹が出現していた!
輝く赤色椋平虹、刈谷市で24日 yukkoさん観測。
刈谷市では本日26日も椋平虹を観測されたとのことです。20日から愛知県では椋平虹が異常に多発したことになります。
通常ではちょっと考えられない異常事態と思われますので、念の為、暫くは厳重な警戒をお願いします。
L画像はこちらにアップしていますのでご参照ください。
26日の画像はこちらにアップ、強い地気に阻まれやや不鮮明ですが、確かに椋平虹が認められます。 10/26 23:54 記載
*sannetのサーバーの不具合により、送っていただいていた画像が届かず、アップが遅れました。お詫び致します。
対応活動(推定) *10/25 20:12 岐阜県美濃中西部/10km/M3.7 *10/27 03:05 愛知県西部/浅い/M3.4
緊急情報T 愛知県刈谷市で椋平虹が出現!
10月20日 愛知県刈谷市で椋平虹を観測、刈谷市のyukkoさんより画像情報が届きました。
鮮明な椋平虹が認められます。これまでのこちらでの記録からも椋平虹は出現から3日程度以内の比較的強い地震を予告しています。それぞれに念の為、ご注意ください。 L画像はこちらにアップしていますのでご参照ください。
対応活動(推定) *10/22 03:20 長野県南部/10km/M3.6 *22:17 三宅島近海/10km/M4.5