*過去の観測記録  2001年10月26日−11月 2001年12月 2002年1月
2002年 2月27日
朝焼け、地震雲らしきもの等を観測 L画像、レポートはこちらです。 北東(北西と書いていましたが、訂正)方面から放射する洗濯板状の雲ですが、地震雲の典型と思われ、数日中に雲が発生したらしい地域で有感地震が起きることが多くありました。雲は時間と供に流され変化しますので、該当地域の特定は困難ですが、長野から新潟方面、規模は最大M4.0程度と思います。上空をびっしり覆う雲ですが、これも地震雲と思いますが、これまでにこちらでは同様の記録はなく、後に対応活動の確認によって、はっきりしたことはわかると思います。この画像は雲の特徴が鮮明に捉えられ、とてもよく撮れていますが、地震雲とすると貴重な記録になると思います。KS
2002年 2月26日
月に光環、北西−南東ラインの筋雲を観測 *26日は画像ページはありません。
26日 23:04 京都府南部/10km/M3.7 が発生、この地震の前兆についてははっきりとはわかりませんが、25日観測されました鮮明な椋平虹等の現象が前兆だったのかもしれません。又刈谷市では当日の26日19:00頃、画像にもありますが、月に2日連続で光環を観測されたとのことです。現在、満月トリガーピークにかかっていますので、続いて厳重な警戒が必要に思われます。KS
2002年 2月25日
朝と夕方、椋平虹、夕日に強い散光等を観測 L画像、レポートはこちらです。
25日 22:14 鹿島灘/80km/M4.7 が発生、23日夕方観測されました北方面の空、東北東−西南西ラインの長大な帯雲 の対応活動と思われます。今回もほぼ予測していた通り対応活動が発生しましたが、この種の帯雲はやはり言われていますように、強い地震の前兆として現れる地震雲なのかもしれません。今後も同じ現象と結果が繰り返されるならば、地震雲の可能性が高いと思います。25日には再び椋平虹を観測され、椋平虹も頻発状態で、どこかに強い地震が迫っているかもしれません。現在満月トリガー影響下に入りつつあり、厳重な警戒が必要に思われます。KS
2002年 2月24日
東西ラインの断層状雲、夕日を観測 L画像、レポートはこちらです。
25日 05:44 徳島県南部/10km/M3.8 が発生、23日夕方観測されました太陽光柱と強烈な散光現象の対応活動と思われますが、これまでに同様の現象はyukkoさんにより、何度も観測され記録されていますが、対応活動も例外なく確認して来ました。今後も同じ現象と結果が繰り返されるならば、これらの現象がやはり地震の前兆現象であることが一層明瞭になり、確定的になると思います。現在27日の満月が接近しつつあり、トリガー影響下に入りつつありますが、23日の鮮明な帯雲等、これまでに対応活動未発の現象もあり、29日頃までは厳重な警戒をお願いします。KS
2002年 2月23日
夕日に巨大な光柱、椋平虹、鮮明、長大な帯雲、その他観測 L画像、レポートはこちらです。
23日の空は、刈谷市での観測記録上最も深刻な記録の一つと思われます。北と南の空の東北東-西南西ラインの帯雲はいずれも強い地震を示しているように思われます。詳細はレポートページをご参照ください。規模については過去の経験や記録からM5.0程度かそれ以上と思われます。震源は複数あると思います。椋平虹や過去最大級の太陽光柱も観測されましたが、これはただでは済まないと感じられます。次の月齢トリガーは27日の満月ですが、それまでに何もなければ対応活動は月齢トリガー期間に強い地震となって発生するかもしれず、このまま要警戒継続です。KS
2002年 2月22日
アーク、東−西の帯雲、ムーンシェル等観測 L画像、レポートはこちらです。
23日 05:57 大阪府北部/10km/M3.1、09:16 和歌山県北部/10km/M3.1 が発生、この日のアークや帯雲のような雲、又21日に観測されていた目の細かい波状模様を伴なった鱗状雲の対応活動だったように思います。23日11:21 千葉県北西部/70km/M3.9も発生していますが、多くの場合アークや椋平虹は出現の翌日には対応活動を確認することが多かったように思います。先日yukkoさんから2月1日の午前中にも椋平虹を観測されていたとのご連絡をいただいていましたが、調べますとその翌日新潟県方面でM4.0がありました。記録にもれていたので書いておきます。KS
2002年 2月21日
強い朝焼け、東西の帯雲、鱗状雲に覆われた異常な空等を観測 L画像、レポートはこちらです。
22日 07:34 三宅島近海/20km/M4.3 が発生、21日15:07の南方面凡そ東西ラインの帯雲、又20日の異常朝焼けの対応活動と思われますが、関東方面の海域地震の前兆らしきものとして、刈谷市からは南方面の空に出現する東西ラインの帯雲について、これまでにも繰り返し記録されて来ましたが、1月17日、2月10日にも観測され、それぞれ 1/18 16:46 伊豆大島近海/20km/M4.3、2/11 10:10 茨城県沖/50km/M5.2 が帯雲出現の翌日に発生、今回も翌日の発生でした。今後も同様の現象と結果が繰り返されるならば、この種の帯雲はやはり地震雲と考えられます。KS
2002年 2月20日
強い朝焼け、夕焼け、オレンジ色の朝日、夕日を観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
20日も空には特に異常な雲や現象は観測されなかったようですが、朝焼け、夕焼けが画像にもありますが、16日以来の濃いオレンジ色に染まっていますので要注意と思います。これまでにも言われてきましたが、比較的強い地震が接近すると、前兆として朝焼け、夕焼けの色調が強くなる傾向がありますが、これまでの刈谷市での記録でもその傾向は確認できると思います。画像からこれまでの記録との比較で異常レベル3.0/5.0位になるでしょうか。KS
2002年 2月19日
東北の雲焼け、夕焼けを観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
19日刈谷市では空には特に強い異常を示すような現象は観測されなかったようですが、現在半月トリガーピークに入りつつあり、ここ数日続いていた厳しい寒さも緩和され、現在、地震が起き易い状態にあると思います。ストレスが蓄積された地域ではこの期間に解放されるかもしれません。北海道から南西諸島まで安心できる地域はありませんが、暫く地震活動が休止している地域では特に要注意と思います。今回の月齢警戒期間に関しては、22日頃まではこのまま警戒を続けてくださるようにお願いします。それぞれに宏観現象の変化にも続いてご注意ください。KS
2002年 2月18日
黒い筋雲の放射、夕焼けを観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
19日0:05 和歌山県北部/10km/M3.9 が発生、18日09:56 にも同地域でM2.7がありましたが、刈谷市から16日夕方観測されました鮮明な椋平虹と強烈な夕日の散光現象、そして18日の黒雲の放射現象等は、これらの地震の前兆現象だったものと見て間違いないものと思います。 現在再び月齢トリガー影響下に入りつつありますが、最近、異常現象が頻発していることからも、強い地震が日本列島のどこかに迫っている可能性があり、どこでなにが起きるかわからない緊迫した状況が続いています。半月警戒期間に関しては22日頃までは、厳重な警戒をお願いします。KS
2002年 2月17日
朝焼けを観測 L画像1. 朝焼け L画像2. 拡大
17日刈谷市でも午後からは天気が崩れたとのことですが、朝焼けの画像を送ってくださいました。特に異常な色ではなかったとのことですが、 色の変化を記録して行けば、そのうち画像の比較によって異常の強弱も単なる印象等によってではなく、客観的に判断できるようになるかもしれません。 20日の半月(上弦)が接近し、明日頃から月齢トリガー影響下に入りますが、前兆掲示板情報では関東方面で異常が多発してきているようですので、強い地震に備えつつ様子を見る状況が続いていると思われます。それぞれに宏観現象の変化にも続いてご注意ください。KS
2002年 2月16日
太陽の左に椋平虹、朝焼け、夕焼け等観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
14日に続いて椋平虹を観測されましたが、16日の空の様子全体から、ある程度の規模の地震が迫っているように感じられます。夕日に強烈な散光が認められることから、観測地付近から、近畿〜九州方面での活動の前兆かもしれません。北西方面からの放射も見られますが、16日午後、島根県東部でM3×2の発生があり、同方面での活発化の影響によるものかもしれません。このまま警戒しつつ様子を見る状況にあると思います。宏観現象の変化には続いてご注意ください。KS
2002年 2月15日
夕焼けを観測 L画像はこちらをご覧ください。
今日のこちらですが快晴でした。怪しい雲も見た限りですがありませんでした。
午後は季節風が強く、相変わらず寒さが続きました。朝焼けは撮りにいけません
でしたが普通の感じでした。夕焼けを撮りましたが茜色で、太陽は見えませんでした。
昨日と同じで東北方面が日没後赤焼けしていました。地気は弱です。
昨夜はなまず君に反応があったようですが対応活動があるかもしれませんね!
九州地方でしょうか?毎日お手数をおかけ致しますがよろしくお願いいたします。yukkoより
2002年 2月14日
太陽の右側に椋平虹、朝焼け、夕焼けを観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
14日太陽の右側に椋平椋を観測されましたが、刈谷市での椋平虹の観測記録は今回で今年3度目、昨年は10月20日から7度の記録がありますが、いずれも3日間以内、ほとんどが24時間程度以内に対応活動(普段頻繁には起きないやや強い地震又は観測地付近での有感地震)を確認して来ましたので、今回も要注意と思います。12日の新月警戒期間はM5クラスの多発で終了したようですが、その間東海から九州にかけては有感地震も極端に少なく、静穏状態が続いていますので、このまま警戒しつつ様子を見る状況にあると思います。宏観現象の変化にはご注意ください。KS
2002年 2月13日
朝日、夕日、北東方面の雲焼けを観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
14日10:12 青森県東方沖/60km/M5.2 が発生、今回の新月期間の発生はこれでM5クラス×4連発となりましたが、先月27日の岩手県沖M5.6も29日の満月警戒期間に発生しましたが、今後も満月、新月期間には特に要注意と思います。今回の茨城県沖等M5クラス多発の前にはやはりさまざまな前兆が各地で観測されレポートされていました。今後被害地震となるM7クラスが発生するとすれば、その規模の前兆であれば、さらに明瞭に把握されるものと思います。KS
2002年 2月12日
朝日、夕日の散光、光芒を観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
12日 22:44 茨城県沖/40km/M5.5が発生、10日刈谷市で観測された帯雲の対応活動らしきものが続いていますが、やはり今回も新月期間に強い地震が集中しました。いつもそうなるとは限りませんが、これまで見てきますと強い地震が新月や満月とその前後の期間に集中することは間違いないように思います。明日14日頃までは続いて警戒が必要に思います。KS
2002年 2月11日
ギラギラした燃えるような夕日、帯雲を観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。
同じ晴天の日でも朝日や夕日の様子は日によって微妙に異なることがありますが、それらの変化と地震との関係も観測と記録を続けて行けば解るようになると思います。11日の夕日について、レポートでは「赤くなると近辺ですが刈谷からは離れているような気がします。」と書いておられましたが、12日正午過ぎ台湾付近でM5.7が発生、画像からは通常の夕日にしか見えませんが、大変素晴らしい観察と判断だと思います。東海地震の接近と供に地平線付近の太陽も微妙に変化して来ると思いますが、毎日観測されていますとそうしたことも分かって来ると思います。KS
2002年 2月10日
鮮明長大な帯雲、タンジェントアーク等観測 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。 昨晩送ってくださった画像を拝見し、緊急事態の可能性もあるように思われましたが、今朝10:10茨城県沖/50km/M5.2が発生、観測された帯雲、アークの対応活動と見て間違いないものと思います。稀に見るほど鮮明な帯雲の様子からは被害地震も懸念されるほどでしたが、今回も助かりました。今後も関東地方に地震が迫っているとすれば、刈谷市でも同様の現象が頻繁に観測されると思います。現象の観測と対応活動らしきものの確認を繰り返すうちに、いろいろなこともわかって来ますし、地震雲の観測により、将来の被害地震の予知予測も十分可能となるように思います。KS
2002年 2月9日
北方面から東南方面に筋雲、日没の様子 L画像、レポートはこちらをご覧下さい。 昨日9日の夕方あたりから気温が低下、刈谷市でも季節風が吹き、しばらく続いていた地気も消えたとのことです。東海から西日本にかけて奇妙な静けさが続いているように思われますが、宏観状況もやや静まって来たように思われますが、12日の新月も迫り、現在地震発生警戒期間へと入りつつありますので、連休中でもありますが、気を緩めずに身辺の宏観現象の変化や各地の観測サイト、掲示板での情報にもご注意ください。鳥取県西部地震M7.3の時もそうでしたが、動物異常等の前兆が出たり消えたりしながら何日か続いたと思ったら、あっという間に発生してしまいました。KS
2002年 2月8日
日の出の様子、南西方面からの放射等観測 L画像はこちらをご覧下さい。 8日刈谷市では朝日には特に異常なかったようですが、大気全体に強い朝焼けが認められます。又画像にははっきりとは捉えられていませんが、南西方面から上空全面に大規模な放射を観測されたとのことです。8日は西日本で前兆と思われる現象が多発していますが、温暖現象と強い地気もしばらく続いたことからも要警戒レベルにあるように思います。8日夜22:50の三宅島近海M2.2を最後に有感地震の記録も止まったままで、このような場合、次にやや強い地震になることも多かったので、連休に入り冬季五輪も始まりましたが、気を緩めずそれぞれに厳重な警戒をお願いします。KS
2002年 2月2日
朝日に強烈な散光、椋平虹を観測 L画像はこちらをご覧下さい。
2日朝日に強烈な散光が発生、又同時に鮮明な椋平虹を観測されましたが、その後関東地方や紀伊水道で、M4クラスの異常多発となり ましたが、この日の現象はこれらの地震の前兆現象だったものと見て間違いないものと思います。この期間は九州や中国地方、又こちら西宮市でも前兆と思われる現象が多数記録され、警戒を強めていました。KS
2002年 2月1日
椋平虹(追加記載2/23)、日の出、朝焼けを観測 L画像はこちらをご覧下さい。