*過去の観測記録  2001年10月26日−11月 2001年12月 2002年1月 2002年2月 2002年3月
2002年 4月28日
スジスジの帯雲等観測 *カラス 4-5羽姿のみで鳴き声なし *雉 よく鳴いていた L画像、観測レポートページその後の発生状況ですが、4/29 15:59 岩手県沿岸北部/70km/M3.5、23:47 千葉県北東部/50km/M4.0等が発生、28日、スジ模様の奇妙な帯雲を観測されましたが、これは地震雲かもしれません。2001年1月9日伊予灘M4.9の前日に西宮市でやはり幅の広いスジ模様の帯雲(様子は少し違いますが)を観測したことがありました。画像はこちらにありますが、この時も飛行機雲が多数見られました。一応刈谷市から西南西方面は要注意です。現在、満月は無事に過ぎましたが、大地震は月齢トリガーに関係なく起きることもあります。それぞれに続いてご注意ください。KS
2002年 4月27日
アーク、夕焼け等観測 *カラス 濁音のんびり鳴き *雉 何回も鳴き続けた L画像、レポートはこちらです。その後の発生状況ですが、4/28 09:32 福島県沖/40km/M3.7、10:34 奈良県地方/50km/M4.3、14:01 京都府南部/10km/M2.4、22:23 与那国島近海/30km/M5.7等が発生、満月に地震が多発しましたが、26日西南西方面からの不気味な波状雲は、奈良県M4.3の前兆だったように思います。又25日、夕日に観測されました光柱や鮮明な椋平虹、27日観測されましたアークも26日紀伊水道M3.6から始まり28日の与那国島近海M5.7と続いた一連の地震活動による現象だったように感じられます。刈谷市での最近の宏観異常はやはり西日本での活発な活動を示すものでした。KS
2002年 4月26日
アーク、波状雲等を観測 *カラス 短音で緊迫鳴き *雉 1日中鳴いていた L画像、レポートはこちらです。その後の発生状況ですが、4/27 05:36 兵庫県南東部/10km/M2.9が発生、又地震発生量の信号機様情報によりますと4/27 01:06 13.1N 144.6E 85k 7.1M A マリアナ諸島の発生もあったとのことです。兵庫県南東部の地震ですが、25日夕日に光柱を観測されていましたが、紀伊水道での地震を含めた前兆であった可能性があります。26日の夕日、夕焼け、西方面からの波状雲もあり、決して平穏な様子には見えません。西日本方面では続いて要注意と思います。現在も満月トリガー影響下にあり状況は緊迫しています。29日頃までは続いて厳重な警戒が必要に思われます。KS
2002年 4月25日
夕日に光柱、椋平虹等を観測 *カラス 濁音で1羽 *雉 鳴き声なし L画像、レポートはこちらです。その後の発生状況ですが、4/26 07:18 紀伊水道/50km/M3.6、13:02 奄美大島近海/20km/M3.4、17:33 奄美大島近海/30km/M3.0等、が発生、紀伊水道の地震ですが、25日刈谷市からは西方面での異常を示す現象として夕日に光柱、椋平虹を観測されていました。夕日の右側に観測されました椋平虹はこれまでの記録を見ましてもかなりはっきりしたものだったように思います。朝日や夕日、地平線付近の太陽の様子の観察によっても地震が起きることがわかるのだと改めて感じられました。現在満月トリガー警戒期間に入っていますので、厳重な警戒をお願いします。KS
2002年 4月24日
鱗状雲、夕焼けを観測 *カラス 日没時1羽大声で鳴く *雉 日中数回鳴く L画像、レポートはこちらです。その後、現在までは気象庁発表の有感地震情報はありません。24日は空には特に強い異常を示すような現象は観測されなかったようですが、 微細な鱗状雲、又西北西方面を中心に雲に覆われていましたが、夕焼けはかなり強く焼けているように見えます。昨日も書きましたが、18日刈谷市から観測されました地震雲らしきもので覆われた異様な空、長大な帯雲の対応活動ですが、M4クラスの前兆だったとは思われず、現在までは未発の可能性も感じられ、27日の満月かその前後に発生するかもしれません。宏観現象の変化や各サイトの情報にも続いてご注意ください。KS
2002年 4月23日
朝焼け、強い地気等を観測 *カラス 大声散発的 *雉 一日中鳴く L画像、レポートはこちらです。その後の発生状況ですが、4/24 14:08 宮城県北部/100km/M3.6、16:02 根室半島南東沖/40km/M4.4が発生、23日、朝焼けは雲に隠れていますが、画像をよく見ると前日同様、東方面全体が広範囲に焼けているのがわかります。カラスが大声で鳴き、雉の鳴き声も終日聞かれたとのこと、27日の満月が接近して来ました。18日刈谷市で観測されました不気味な空の対応活動が今後発生するかもしれません。規模が大きい場合、これまでの記録からも一週間程度のタイムラグは珍しくありません。最近の他のさまざまな状況からも今度の満月とその前後の期間は特に要警戒です。KS
2002年 4月22日
朝焼け、放射状雲、夕日に光柱、その他観測 L画像、レポートはこちらです。その後の発生状況ですが、4/22 19:03 富山県西部/10km/M3.8、4/23 14:51 安芸灘/50km/M3.6、15:49-16:03 新島・神津島近海/10km/M3.1-3.6×3 等が発生、上記富山県西部M3.8は、早朝観測されました北方面から広がる放射状雲、23日の安芸灘M3.6は、夕日の光柱現象、又伊豆方面でのM3クラス×3は、東西ラインの帯雲がそれぞれ前兆現象だったように感じられます。20日観測されました鮮明なアークもこれらの地震のいずれかを示していたのかもしれません。次の月齢トリガーは27日(土)の満月になりますが、宏観現象の変化や宏観現象観測サイトの情報にもご注意ください。KS
2002年 4月20日
アーク、アークと同時に環天頂アークを観測 L画像、レポートはこちらです。その後の発生状況ですが、4/21 02:28 埼玉県秩父地方/130km/M3.6、06:30 浦賀沖/70km/M4.7、09:10 宮城県沖/60km/M4.4 が発生、刈谷市では3月から前兆虹が異常多発状況と思われますが、20日にもアークとその上部に鮮やかな虹を観測されました。同じ日、西宮市でも薄っすらとアークを確認しましたが、すぐに消えてしまったようでした。刈谷市での状況と比較し、これまでの記録からも、これらの現象は単に気象条件だけによるものではないように感じられました。現在、半月トリガーは過ぎましたが、状況は依然として緊迫したまま推移、暫くは厳重な警戒が必要です。KS
2002年 4月19日
朝日に光柱、帯雲、赤い月等を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/20 03:20 新潟県中越地方/20km/M3.2、04:58 釧路沖/70km/M4.4、22:07 日向灘/50km/M3.3 が発生、 朝日が縦に輝いて見えていますので、光柱現象と思います。東北東方面の活動の前兆の可能性があります。又北方面の空に帯雲を観測されましたが、最近北方面の空に頻繁に帯雲を観測されていますが、新潟方面の活発な活動を示すものかもしれません。20日にもM3.2が発生していますが、19日観測されました帯雲の対応活動と思います。最近刈谷市ではカラスやキジの鳴き声が多く、19日は月も赤く見えたとのこと、厳重な警戒が必要に思います。KS
2002年 4月18日
鮮明な帯雲、畝状雲、波状雲等を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/18 03:48 31.9N 142.0E 33k 4.5M B 伊豆諸島中部の東、12:10 34.8N 137.1E 381k 4.2M B 愛知県南部(地震発生量の信号機様HP) 4/19 07:51 宮崎県北部/130km/M4.2、09:02 島根県東部/10km/M2.9 等が発生、宮崎県北部M4.2 は18日観測されました鮮明な帯雲の対応活動の一つだったのかもしれませんが、帯雲や不気味な波状雲等の様子からはやや小さく感じられ、未だ安心はできないと思います。今後帯雲の反対側の関東方面での発震の可能性もあります。現在、20日の半月(上弦)トリガーにかかって来ましたので続いて厳重な警戒が必要です。KS
2002年 4月17日
空の北半分を覆う鱗雲を伴った黒雲を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/18 02:45 長野県南部/10km/M3.0、05:33 熊本県阿蘇地方/10km/M3.2、08:24 新島・神津島近海/10km/M2.8 等が発生、戻りますが、16日の夕方、刈谷市では雉が鳴いていたとのことレポートにありましたが、高感度地震観測網HPデータ、名大自動震源データによりますと、18日、正午頃、遠州灘沖で大深度M4.5の地震があったようです。雉が鳴いたこととなにか関係があったのかもしれません。11日から愛知県では有感地震が続いていましたが、雉やカラス異常のレポートもあり、16日には地震雲の典型、波状を伴なった鱗雲を観測されていました。KS
2002年 4月16日
空の北半分を覆う鱗雲を伴った黒雲を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/16 23:56 奄美大島近海/30km/M3.7、4/17 07:23 愛知県西部/10km/M3.1、09:10 茨城県北部/60km/M4.0、09:15 八丈島近海/10km/M5.2 等が発生、愛知県西部では11日のM4.3の後、13日 M2.9もあり、地震活動が活発化していますが、最近レポートされていましたように、刈谷市でカラスや雉の鳴き声が多かったのもこれらの地震の前兆だったのではないでしょうか。16日観測されました波状模様を伴なった鱗状雲と粗い鱗模様の黒い雲は地震雲の典型ですが、上記17日の愛知県西部M3.1、又は八丈島近海M5.2の前兆雲だったように思われます。KS
2002年 4月14日
朝日、夕日、筋雲等を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、
4/15 15:02 宮城県北部/10km/M3.1、15:10 福島県沖/40km/M4.4 が発生、14日大気に異常な霞みが認められますが、レポートにありましたが、今年は黄砂が異常に多く、6月頃までこの状態が続く可能性ありとのこと、暫くは空の様子も不鮮明な状態が続くかもしれません。一旦収まっていた高温現象が再発、15日は最高気温が東北や関東では6月下旬並みを記録したとのことです。八王子市では30度近くまで気温が上がったとのこと、この暑さはただごとではないと思います。強い地震が迫っているように感じられます。カラスや身近な動物に異常はないでしょうか。KS
2002年 4月13日
朝日、濃い橙色の夕日、筋雲、空を二分する雲等を観測 L画像、レポートはこちらです。
その後の発生状況ですが、4/14 07:47 熊本県熊本地方/10km/M2.8、18:15 岩手県内陸南部/110km/M3.7 の2件の記録しかありません。画像にもありますように、朝焼けが大気自体がかなり強く焼けていますので、東方面で未だ発震があるのかもしれません。又上空の雲が弧を描いて二分されたように見える珍しい現象も観測されました。夕日も濃い橙色(オレンジ色)だったとのこと、今回の新月トリガー、未だその影響下にあると思いますが、最近の状況からもどこかに強い地震が迫っている可能性も十分あり、明日15日夜頃までは続いて警戒が必要に思います。KS
2002年 4月12日
南南西−北北東ラインに長大な帯雲を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/12 07:12 宮古島近海/40km/M3.6、12:35 茨城県北部/10km/M3.5、16:53 長野県北部/10km/M2.5、4/13 03:28 愛知県西部/10km/M2.9、07:42 島根県東部/10km/M3.2、16:54 新潟県中越地方/20km/M3.9、19:01 埼玉県南部/120km/M4.1 が発生、南南西−北北東ラインに観測された帯雲ですが、一つには長野県から新潟県方面の活発な活動を示すものかもしれません。一応対応活動として13日の新潟の地震M3.9を記していますが、帯雲の様子からは、さらに大きな活動も予測されるかもしれません。現在新月トリガー影響下に付き厳重警戒です。KS
2002年 4月11日
泡状の雲、アーク(弱)等を観測 画像はこちらをご参照ください。12:46 南の上空の雲 泡状?
4/11 23:16 愛知県西部/50km/M4.3 が発生、以下yukkoさんのレポート(一部略)です。
「今日のこちらですが朝は曇りでお昼頃は晴れて太陽が顔を見せましたが又曇り夕方には雨になりました。晴れている時の空ですが西から東へ波状を伴った雲などが流れ不鮮明なアークも出ていました。カラスが高声で13時ごろ鳴いていました。」「先程、ぐらりと揺れました。震度2だそうですが3くらいに感じられました。震源が直下でした。ご参考までに不鮮明ですが泡状のような雲の画像をお送りします。地震雲かどうかわかりませんがお昼頃上空に出ていました。」
2002年 4月10日
南方面の空、西−東北東に断層状雲、アーク等を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/11 01:55 新潟県中越地方/20km/M3.8、12:59 滋賀県南部/20km/M2.8、16:13 茨城県沖/40km/M3.8、18:30 長野県南部/10km/M2.8、21:04 岩手県沖/20km/M4.9、23:16 愛知県西部/50km/M4.3 が発生、9日、南西−北東ラインの帯雲を観測されていましたが、上記新潟県M3.8の前兆だったものと見て間違いないものと思います。yukkoさんのレポートでも「上越、北日本に関係」と予測されていました。 10日、南方面の空、西から東北東に長大な断層状雲、アーク等観測されましたが、13日(土)の新月が接近、厳重な警戒が必要です。KS
2002年 4月9日
南西−北東ラインに雲の流れ、帯雲を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/10 08:17 石垣島近海/10km/M3.7、19:06 茨城県北部/30KM/M3.6 が発生、9日恐らく黄砂の影響らしい埃っぽく霞んだ空に南西−北東ラインに画像にもありますが、ややシャープネスに欠ける帯雲を観測されたとのこと、この雲自体は深刻なものではないと思いますが、8日鮮明な椋平虹等を観測され、現在状況は次第に緊迫して来たように感じられます。次の月齢トリガーは13日(土)の新月ですが、この時に強い地震が起きるとすれば、今後もさらに空や動物等にも前兆が出てくると思います。続いて宏観現象の変化、各サイトの観測情報にご注意ください。KS
2002年 4月8日
夕方太陽の左右に椋平虹、アーク等観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況、
4/8 08:05 秋田県内陸南部/10km/M3.5等 が発生、8日夕方太陽の左右に椋平虹、上部にアークを観測されました。左側の虹はこれまでの記録の中でも、非常に鮮明に捉えられています。アークも同時に出現した様子は初めて見ました。画像ではアークはやや不鮮明ですが、画像には見た通り捉えることは難しく、実際にはもう少し鮮明に認められたと思います。9日、既にご存知と思いますが、東大自動震源観測データによりますと、駿河湾沖で何か異変が起きているようです。異常な高温現象もあったので危険な状態かもしれません。暫くは厳重な警戒をお願いします。KS
2002年 4月6日
異常朝焼け、鮮明なアークを観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、
4/7 04:54 新潟県中越地方/20km/M3.3、09:06 西表島付近/10km/M3.7、12:46 福島県沖/20km/M4.4、16:53 青森県三八上北地方/10km/M3.1 が発生、4日、6日と刈谷市から強烈に散光した朝日、異常朝焼けを観測されていましたが、本日の福島県沖M4.4の前兆だったのかもしれません。又鮮明なアークも観測されましたので、続いて強い地震に対する警戒が必要に思われます。yukkoさんが教えてくださったのですが、レポートにありました静岡県榛原の地下水観測データページはこちらにあります。3月に入って確かに水位が急激に上昇しているようです。KS
2002年 4月5日
朝焼け、異常夕焼け等を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、
4/6 01:57 愛媛県南予地方/40km/M4.8、02:09 愛媛県南予地方/40km/M3.1、13:06 与那国島近海/30km/M4.6 が発生、5日、画像にありますように、日没前の太陽が、yukkoさんの表現では、「血の色をした太陽」だったとのこと、上空に雲はあったものの、夕焼けの色彩もこれまでの記録と比較しても、明らかに強い異常を示すもので、大気全体が赤黒く焼ける異常夕焼けで、未明の愛媛県南予地方M4.8の前兆と見て間違いないものと思います。これまでの記録でも強い地震の前にはこのように焼けることが多く、今後同様の現象の発生にはご注意ください。KS
2002年 4月4日
朝日の散光、強い夕焼け等を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、
4/5 04:03 奈良県地方/10km/M3.1、05:42 熊本県阿蘇地方/10km/M2.4 が発生、又04/03 15:47 24.2N 122.4E 33k 4.7M B 南西諸島南西端、04/04 06:17 29.1N 139.2E 200k 4.1M B 伊豆諸島南端 (地震発生量の信号機様HP) の発生もあったとのことです。奈良県の地震ですが、4日、刈谷市から大気が広範囲に焼ける異常夕焼けを観測されましたが、この地震を示していたのかもしれません。夕焼けにもいろいろありますが、これまでの記録でも大気全体が焼ける夕焼け(朝焼け)は要注意です。朝日に強烈な散光が認められます。東方面は要厳重警戒です。KS
2002年 4月3日
日の出の様子、強い地気を観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、
4/4 08:42 青森県東方沖/80km/M5.4、14:03 奄美大島近海/30km/M3.4 が発生、ここしばらく刈谷市から観測される朝日、夕日は画像にありますように眩しさがなく、月のように白く又大気が褐色に見えますが、これは黄砂の影響もあるかもしれません。報道では3日、各地で大量の黄砂が観測されたそうです。4日朝、青森県東方沖でやや大きく発震していますが、3日朝、刈谷市ではカラス、雉までが鳴いていたとレポートされていますが、何か関係があったように感じられます。これまでにM5位の規模になると遠距離でもカラスは反応を示すことがありました。KS
2002年 4月2日
朝焼け、夕焼け等観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/2 22:13 新潟県中越地方/20km/M4.1、4/3 17:25 熊本県熊本地方/10km/M3.4、13:53 茨城県沖/40km/M4.4 が発生、刈谷市では強い地気(黄砂の可能性あり)を観測、又カラス異常中程度、雉もつられて鳴いていたとのことです。3日上記以外に東海道沖でM3クラスがあったようですが、それに反応していたのかもしれませんが、ここ数日、稀に見る異常な高温現象が続きましたので暫くは特別な警戒が必要に感じられます。名古屋でも2日の最高気温が26度を超えましたが、温暖化が進んでいるにしても、極めて異常に思われ、大地震接近の前兆現象の可能性もあると思います。KS
2002年 4月1日
朝焼け、夕焼け等観測 L画像、レポートはこちらです。 その後の発生状況ですが、4/1 23:44 オホーツク海南部/480km/M5.4、4/2 03:55 熊本県天草芦北地方/10km/M2.9、13:53 淡路島付近/10km/M3.3、19:59 沖縄本島近海/40km/M4.0 が発生、又東大自動震源観測データによりますと、2日午後、伊豆方面で異常な活発化を示し、三宅島では小噴火も観測、画像の強い朝焼けと何か関係があったように思いますが、暫くは伊豆方面の動向にも要注意と思います。2日、東京や名古屋では気温が平年を10度も上回る26度を超える異常高温を記録、火山活動活発化による地熱上昇の可能性もあり、強い地気も観測されていますので、暫くは厳重な警戒が必要です。KS