*過去の観測記録  2001年10月26日−11月 2001年12月 2002年1月 2002年2月 2002年3月 2002年4月
5月29日、30日
yukkoさんからご近所のサツキの画像送っていただきました。
2002年 5月30日 画像 レポートページ 
水平アーク、アーク、日没時北方面に赤焼けを観測 *カラス 濁音鳴き *雉 時々鳴いていた
その後、有感地震の記録はありませんが、東大自動震源観測データによりますと、31日早朝、伊勢湾付近でM4.7 の記録がありました。(2002 05 31 05 08 02.7 34.73702 136.76517 30.0 4.7 auto M4.7) 確定データではありませんが、仮にその通りとしますと、30日未明の西から西南西方面に感じられた耳鳴り、そしてアークの対応活動だったのではないかと思われます。水平のアークですが、残念ながら雲が多く、画像には鮮明には写りませんが、強い地震の前に出現することが多く、最近では4/28の奈良県M4.3の前日に西宮市でやはり全周アークと同時に観測しました。 KS
2002年 5月29日 画像 レポートページ 
強い赤焼け、地気、赤い月を観測 *カラス 濁音早鳴き *雉 静穏 *耳鳴り 夜、西南西
その後の発生状況ですが、5/30 14:08 青森県東方沖/60km/M4.9、15:18 浦賀沖/50km/M4.3、21:23 奄美大島近海/10km/M3.4 が発生、29日夕方も南西から北方面に強い赤焼けを観測され、地気も強かったとのこと、又夜には西〜西南西方面を示す耳鳴りがあり、月にも強い異常を観測されました。これらのことから29日未明の台湾付近M6.0発生後も、気になる宏観異常が依然として継続、午後から夜にかけては東北、北海道で活発化、現在震源を特定する現象は把握されませんが、引続き要注意状況にあると思います。続いて宏観現象の変化に注意したいと思います。KS
2002年 5月28日 画像 レポートページ 
西、西南西から東方面に流れる筋雲等観測 *カラス 静穏、*雉 時々鳴く *地気 朝、強→中
その後の発生状況ですが、5/29 01:45 台湾付近/60km/M6.0 09:35 和歌山県北部/10km/M2.6、23:30 国後島付近/60km/M4.7 等が発生、24日観測されました地平線付近の長大な帯雲はやはり地震雲だったようです。刈谷市から北西の地平線付近に見え、ラインは凡そ北東−南西ライン、その延長線上、南西諸島、台湾方面を指していました。 画像から直線ラインも鮮明でシャープネスもあり、深刻な前兆と判断されました。その後も異常夕焼けを続いて観測されていました。これまでの記録でも繰り返し確認して来た通り、やはり地震雲だったように思います。KS
2002年 5月27日 画像 レポートページ 
雷雲、雹混じり豪雨、朝焼け、夕焼け等観測 *カラス 静穏、*雉 時々鳴く *PCに異常音
その後の発生状況ですが、5/28 0911-14:41 新島・神津島近海でM4.5×2を含む群発地震、11:04 八丈島近海/90km/M4.2 が発生、27日刈谷市から画像にもありますが、大気全体に広がる朝焼けを観測されていましたが、この伊豆近海での久々の群発を示す現象だったように思われます。27日は刈谷市でも雷と大粒の雹が混ざったバケツをひっくり返したような異常な雨が降ったとのこと、地震の前兆かどうかはわかりませんが、宏観異常としては相当な要注意レベルの現象と感じられます。夕焼けの色調からもどこかに強い地震が迫っているように感じられます。KS
2002年 5月26日 画像 レポートページ 
日没方向に怪しい黒雲を観測、地気は弱 *カラス 異常なし *雉 鳴き声あり その後の発生状況ですが、5/27 01:22 日向灘/40km/M3.4、17:00 宮城県沖/60km/M4.0、17:31 島根県東部/10km/M3.9、21:21 熊本県天草芦北地方/10km/M3.2 が発生、島根県東部M3.9ですが、25日の夕日の散光現象の対応活動だったように思われますが、画像からはもう少し近くのようにも見え、未だ要注意に感じられます。24日の帯雲の対応活動が未発のままと思われますが、これまでの経験では2日程度で発生がなければ、6-7日程度後に発生することが多かったように思いますので月末頃が要注意。26日の空の様子、何か荒れており不穏な印象で、暫くは警戒継続です。KS
2002年 5月25日 画像 レポートページ 
異常散光の大きな橙色の太陽を観測 *カラス 異常なし *雉 時々鳴いていた その後の発生状況ですが、5/26 19:11 長野県南部/10km/M2.5 の記録しかありません。25日の画像を拝見し驚きました。この画像は拡大画像ではありません。右側の少し時間の経った同じ夕日の画像と比較されますと判りますが、地平線付近の夕日が強烈に散光し、巨大に輝いて見えます。刈谷市から西北西ライン延長線上での電磁放射が原因か、それとも他の原因で大気の状態が通常とは違っていてこのように見えたのかはわかりませんが、いずれにせよ要注意宏観異常には違いありません。現在満月トリガーピークを過ぎ状況は緊迫したまま推移しています。厳重な警戒が必要です。KS
2002年 5月24日 画像 レポートページ 
長大な帯雲、紅色系の強烈な夕焼け、月に鮮明な光環を観測 *カラス 異常なし *雉 鳴いていた
その後有感地震の記録はありません。24日、画像にもありますが、やや北寄りの空、東北東−西南西ラインに鮮明な帯雲、又さらに遠方、地平線付近にも長大な帯雲を観測、夕焼けは紅色系に強く焼け、空に見られる宏観前兆としては、最も深刻なレベルと思われます。夜の月にも鮮明な光環を観測されたとのこと、関東方面の前兆と書いておられましたが、翌日朝、茨城県でM4.0の発生がありましたが、現在満月トリガーピークに入りつつあり、26日夜から27日にかけて 日本列島の西から東まで強い地震に備え、警戒態勢強化をお願いします。極めて危険な状態です。KS
2002年 5月23日 画像 レポートページ 
飛行機雲、日没の様子等を観測 *カラス 鳴き声、姿もなし *雉 よく鳴いていた *耳鳴り 西方面に2回
その後の発生状況ですが、5/23 16:43 新潟県沖/20km/M3.6、19:08 種子島近海/30km/M4.4、5/24 06:32 福島県会津地方/10km/M3.9、08:04 山梨県東部/10km/M2.5、09:37 茨城県南部/50km/M4.0が発生、報告されました耳鳴りの対応活動ですが、上記種子島近海M4.4が該当するように思いました。又22日の空全面に広がった波状を帯びた鱗状雲の結果ですが、波状模様の延長に当たる新潟県沖M3.6が該当するように思います。波状雲はこれまでの記録でも模様の延長線上に対応活動らしきものを確認することも多くありました。続いて厳重警戒お願いします。KS
2002年 5月22日 画像 レポートページ 
鱗状雲に覆われた異常な空、強い地気を観測 *カラス 濁音、大声鳴き *雉 よく鳴いていた
発生状況ですが、5/23 05:30 青森県東方沖/60km/M4.2、05:59 宮城県沖/50km/M3.5、07:50 島根県東部/10km/M2.9、19:23 相模湾/10km/M3.1が発生、20日、報告がありました耳鳴りの対応活動ですが、翌日、16:39 和歌山県北部/60km/M3.4 の発生がありましたが、この地震が対応活動だったのではないでしょうか。報告された方位は異なりますが、書いておられましたが、一瞬のことで判断に迷われたとのことでしたので、あるいは中間の西方面から来た可能性もあるように思いました。22日の鱗状雲に覆われた異常な空の対応活動にも要注意に思われます。KS
2002年 5月21日 画像 レポートページ 
くすんだ紅系の赤焼け、薄い帯雲、強い地気等を観測 *カラス 静穏 *雉 よく鳴いていた
発生状況ですが、5/22 05:04 国後島付近/140km/M5.7、05:38 栃木県南部/10km/M2.8が発生、22日、夕焼けの色調が一段と強く濃くなり、又地平線付近の様子からも強い地気に覆われているように見えます。これまでの刈谷市での記録例からも強い地震が接近しているように感じられます。最近の記録では5月13日の夕焼けの様子と似ています。夕日の拡大画像を見ますと、13日同様に太陽がなぜか半分に割れ、卵型に見えます。前回は2日後の15日台湾付近でM6.9が発生、今回国後島でM5.7が発生していますが、暫くは警戒しつつ様子を見る状況にあると思います。KS
2002年 5月20日 画像 レポートページ 
夕焼け、強い地気等を観測 *カラス 静穏 *雉 日中よく鳴く *耳鳴り 07:30 南-南東 強、23:00 北北西又は南南東
その後の発生状況ですが、5/21 16:39 和歌山県北部/60km/M3.4、20:30 鳥取県西部/10km/3.4 等が発生、最近異常な夕焼けが続いていましたが、20日九州でM4.2、その後鳥取県西部でやや活発化、21日夕方には和歌山県でM3.4の発生がありましたが、未だ要注意ではないかと感じられます。20日朝と夜にも耳鳴りを感じられたとのこと、 その後伊豆方面で久々にM3クラスの連発がありましたが、夜の耳鳴りの結果が未発と思われます。最近の状況ですが、各観測データには未だそれほど深刻な現象は一致しては確認されていませんが、安心できる状況でもありません。KS
2002年 5月19日 画像 レポートページ 
濃く鮮やかな夕焼け、強い地気を観測 *カラス 静穏 *雉 時々鳴く  その後の発生状況ですが、
5/20 12:36-15:17 新島神津島近海/10km/M3.0-M3.1×3、15:38 千葉県北西部/80km/M4.1、22:19 熊本県熊本地方/10km/M4.2等が発生、半月トリガーの影響か地震が多発、先ほど発生した熊本の地震ですが、18日刈谷市から夕日に強烈な散光を観測されレポートされていましたが、対応活動だったのかもしれませんが、画像からはもう少し近くに見えますので、暫くは様子を見たいと思います。伊豆でM3クラス、千葉でも発震があり、ここ数日異常夕焼けが続いていますので、暫くは警戒しつつ様子を見る状況にあると思います。宏観現象の変化にご注意ください。KS
2002年 5月18日 画像 レポートページ 
アーク、断層状雲、強烈な夕焼け等観測 *カラス 濁音大声緊迫感弱 *雉 時々鳴く  その後の発生状況ですが、5/19 05:00 千葉県北西部/80km/M4.7、09:20 静岡県西部/30km/M3.4が発生、18日に続いて関東地方で発震がありました。静岡でも16日に続いて発震があり、小規模ですが、各種データと共に今後の成り行きには注意したいと思います。今回の地震も刈谷市から18日観測されましたさまざまな現象が教えてくれていたように感じられました。画像点数もここ暫くでは最も多く、警戒を強めていました。夕焼けが強く染まるのも必ずしも西方面の前兆とは限らないこともこれまでの観測からも感じていたことでした。続いて宏観現象の変化に注意したいと思います。KS
2002年 5月17日 画像 レポートページ 
南東方面に赤焼けを観測 *カラス 濁音普通鳴き *雉 よく鳴く *耳鳴り 10:00頃東方面に弱 その後の発生状況ですが、5/17 01:03 房総半島南東沖/60km/M4.0 5/18 18:38 新島・神津島近海/10km/M3.3、21:58 茨城県沖/40km/M3.9が発生、17日、耳鳴のレポートがありましたが、その後、刈谷市より東方面で地震が多発、どの地震が該当していたかはわかりませんが、対応活動発生と記録しても間違いないものと思います。もしかすると私達には他の動物同様に聴覚器官等によって地震などの自然界の異変を事前に察知する能力も備わっているのかもしれません。17日は南東方面にも赤焼けを観測されていました。現在、状況は依然として緊迫したまま推移しています。KS
2002年 5月15日-16日
画像1.15日 06:10 微かなアークを観測 画像2.16日 11:05 南東方面の赤焼けを観測 
16日*カラス 静穏 *雉 よく鳴いていた。その後の発生状況ですが、5/16 04:17 北海道南西沖/30km/M4.4、06:01 東京湾/80km/M3.6、07:26 静岡県中部/30km/M3.8、14:14 福島県会津地方/10km/M3.2等が発生、昨年末頃から南西諸島、台湾付近でM7クラスが頻発する状況となっていますが、日本列島とその周辺では今後益々強い地震に対する警戒が必要な状況です。 東京湾の地震ですが、気象庁発表にはありませんが最近増えています。各サイトでも宏観異常のレポートが以前とは少し内容が異なって来たように感じられます。続いて厳重な警戒が必要です。KS
2002年 5月14日 画像 レポートページ 
長時間アーク、波状雲等を観測 *カラス 騒がしく鳴き交わす *雉 よく鳴く  その後の発生状況ですが、
5/15 03:00 沖縄本島近海/50km/M4.0、12:46 台湾付近/40km/M6.9、18:40 沖縄本島近海/10km/M4.1、19:23 伊豆大島近海/130km/M4.1等が発生、15日、南西諸島や伊豆で地震が頻発、6日刈谷市から観測された南東方面の断層状雲が台湾での地震の前兆雲だったのではないかと思います。9日目の発震で 中国の研究家、呂大炯の説と合致するように感じられます。又11日頃からアークや筋雲等頻繁に観測され、特に13日夕方の空は強い地震が迫っていることを告げるかのような不穏な空でした。伊豆の地震ですが、東に向う帯雲が前兆雲だったように思います。KS
2002年 5月13日 画像 レポートページ 
不鮮明な筋雲等を観測 *カラス 静穏 *雉 時々鳴く *耳鳴り 異常なし その後の発生状況ですが、
5/14 14:36 沖縄本島近海/50km/M4.4、16:23 福岡県筑後地方/10km/M3.4、17:54 三宅島近海/浅い/M2.3が発生、13日、刈谷市から観測された夕方の空の様子はかなり不穏な宏観の印象を持ちました。日没後北西から東方面に架橋する巨大な雲は地震雲のように見えます。地気も強かったとのこと、又カラスが以前に比べ大人しくなったことも気になります。愛知、岐阜の地震の後、有感地震が長時間途絶えていましたが、前兆と思われる現象は相変わらず多く、空の様子からも今後強い地震が迫っているように感じられ、暫くは警戒しつつ様子を見たいと思います。KS
2002年 5月12日 画像 レポートページ 
アーク、帯雲等を観測 *カラス 静穏 *雉 静穏 *耳鳴り 異常なし その後有感地震の記録はありません。12日の夜の愛知、岐阜の地震ですが、11日、刈谷市から前兆らしき現象を観測されレポートされていました。アークや濃い橙色の夕焼け、日没後紅色の雲焼け、又カラスや雉にも異常観察されていました。新月でもありましたので、警戒中の地震発生となったことと思います。12日、画像にもありますが再びアーク、異常夕焼け、筋雲等観測され、画像の点数も11日に続いて多く、12日も異常現象が特に多かったことがわかります。最近全国的にも宏観異常の報告が増えているような気がします。 どこかに強い地震が迫っているかもしれません。続いて警戒が必要です。KS
2002年 5月11日 画像 レポートページ 
アーク、異常夕焼けを観測 *カラス 濁音ゆっくり *雉 よく鳴く *耳鳴り なし その後の発生状況ですが、
5/12 10:29 岩手県内陸南部/100km/M5.2、18:17 愛知県東部/40km/M4.1、18:52 岐阜県美濃中西部/40km/M3.9等が発生、新月に地震が多発しましたが、前日の11日、刈谷市の空の様子は画像の通りこれらの地震を予告するかのように不穏な様子でした。お送りくださった画像点数は今回も多く、やはり地震活動が空の現象として現れることを確信させるものでした。これまでの記録をご覧いただきましても納得されるものと思います。空に限らず自然界は啓示に満ちており、私達が本来必要とする情報はすべてそこに見出すことができるのではないでしょうか。KS
2002年 5月9日 画像 レポートページ 
朝日、北東の空等を観測 *カラス 静穏 *雉 よく鳴いていた *耳鳴り なし その後の発生状況ですが、
5/10 01:37 沖縄本島近海/60km/M4.8、05:27 千葉県東方沖/10km/M3.8、13:28 浦賀沖/40km/M3.8が発生、 東大自動震源観測データでは 5/10 03:47 遠州灘付近でM5.7 の記録があり、6日、刈谷市から南方面の空、鮮明な弧状ラインを描く雲を観測されましたが、対応活動ではなかったかと思われました。9日、画像にもありますが朝日に散光が認められ巨大に見えますが、この現象に関しては関東方面要注意と思います。12日の新月も接近し、どこかに強い地震が迫っているかもしれません。宏観現象の変化、各サイトの情報にも続いてご注意ください。KS
2002年 5月8日 画像 レポートページ 
夕方全方位赤焼けを観測 *カラス 静穏 *雉 よく鳴いていた *耳鳴り なし その後の発生状況ですが、
5/8 00:33 和歌山県北部/10km/M2.6、09:48 滋賀県北部/10km/M3.1、13:58 周防灘/10km/M3.1、5/9 19:04 沖縄本島近海/90km/M4.9、21:07 栃木県北部/10km/M3.1が発生、又 防災科学技術研究所震源データでは 5/9 20:03 安芸灘/48km/M3.2の発生もあったようです。最近、西日本でも地震活動が活発化しています。6日の豊後水道M4.5から広島、周防灘、安芸灘と続いています。この辺りの活動も要注意と思います。8日刈谷市からは全方位に赤焼けを観測されました。次の月齢トリガー、12日(日)の新月も接近して来ました。厳重な警戒をお願いします。KS
2002年 5月6日 画像 レポートページ 
断層状雲、弧状の雲を観測 *カラス 1羽が日没時大声で緊迫鳴き *雉 よく鳴く *耳鳴り 20:30 4-5秒 南西-西南西
その後の発生状況ですが、5/7 03:38 浦賀沖/30km/M3.6、16:03 広島県南西部/30km/M3.0が発生、又 防災科学技術研究所震源データでは 5/7 02:02 鹿児島市付近でM4.1の発生の記録あり、6日レポートされました耳鳴りの対応活動ですが、上記広島か鹿児島での地震のいずれかだったものと思われます。5日の豊後水道や福井での地震の前にも耳鳴りを感じられたとのこと、最近の関東での地震には耳鳴りはしなかったとのことです。こちらでも西方面の地震には宏観異常が現れ易い傾向が感じられます。弧状の雲の対応活動(熊野灘方面か)にも要注意と思います。KS
2002年 5月5日
筋雲、アーク等を観測 *カラス 静穏 *雉 よく鳴いていた L画像、観測レポートページ その後の発生状況ですが、5/6 01:13 千葉県東方沖/40km/M3.2、11:22 福井県嶺南地方/10km/M3.1、17:12 宮城県沖/40km/M5.2、18:45 豊後水道/60km/M4.5が発生、3日に続いて5日にもアークを観測され、空も不穏な様子だったとのことレポートにもありますが、6日上記のようにやや強い地震が起きて来ました。最近天候が優れず日没頃には雲に覆われてしまい、夕日の観測もできない状態でしたが、天気が良ければ豊後水道の地震の前兆も刈谷市からは明確に捉えられていたと思います。関東、東北方面でも強い地震が頻発して来ました。今後も厳重な警戒が必要です。KS
2002年 5月3日
アーク、筋雲、夕日等を観測 *カラス 静穏 *雉 よく鳴いていた L画像、観測レポートページ
その後の発生状況ですが、5/4 03:43 愛知県西部/10km/M2.7、20:35 千葉県東方沖/40km/M4.8、23:29 茨城県南部/70km/M4.0等が発生、3日、耳鳴りを感じられたとのこと、ご連絡では「北方面に2秒くらい感じましたので明日北方面に小さめあるかもしれませんです。」と書いておられましたが、方位や規模も予測された通りの結果で驚きました。先日の地元の2回の地震と奈良の地震の時に気がつかれたとのことです。その後関東でM4クラスが連発、さまざまな状況から関東方面でも相当に緊迫しているように感じられます。厳重警戒継続でお願いします。KS
2002年 5月2日
夕焼け、日没後赤焼けを観測 *カラス 濁音ゆっくり鳴き *雉 よく鳴いていた L画像、観測レポートページ
その後の発生状況ですが、5/3 14:56 日向灘/10km/M3.1が発生、日没後雲が赤茶色に染まったのを観測されましたが、同様の現象がこちらでも最近続いて見られました。このところ空には特に地震雲らしきものは観測されていませんが、他の宏観異常は相変わらず多く見られ、さまざまな情報からも現在決して安心できる状態にはないように強く感じられます。現在半月トリガー影響下に入って来ました。日本列島ではご承知のように、大地震の危険に晒されている地域が多数あります。それぞれに身辺の宏観現象の変化や各サイトの観測情報に続いてご注意ください。KS
2002年 5月1日
橙色の太陽、異常夕焼けを観測 *カラス 大声で鳴く *雉 よく鳴いていた L画像、観測レポートページ
その後の発生状況ですが、4/30 21:42 神奈川県東部/30km/M3.5、5/1 21:16 熊本県天草芦北地方/10km/M3.0等が発生、4月18日刈谷市から不気味な空と共に観測されました西南−東北ラインの稀に見る長大な帯雲の対応活動ですが、26日、このラインの垂直線上に当たるマリアナ諸島で起きた7.1Mだったのではないかと思います。1日、画像にもありますが、明らかに異常夕焼けで、これまでの記録からもかなり強く焼けています。このところカラスや雉にも異常が頻発しています。次の月齢トリガーは4日の半月ですが、警戒しつつ様子を見る状況にあると思います。KS