*過去の観測記録  2001年10月26日−11月 2001年12月 2002年1月 2002年2月 2002年3月 2002年4月 2002年5月
その後の発生状況と宏観異常
7/01 06:24 和歌山県北部/10km/M2.7 15:48 岩手県沿岸北部/M4.3 20:49 安芸灘/50km/M3.9 カラス、早朝大声で鳴いていた。
6/30 18:14 豊後水道/40km/M3.7 01:30ピンクの雲焼け(小規模)を観測、15:00 カラスのギャーギャー鳴き、15:40 4-5羽が鉄塔で大声緊迫鳴き
2002年6月28日 画像 レポート ページ 
全方位稀に見る異常な雲焼け、紅色帯雲等を観測 *カラス 朝夕大声濁音で鳴く *雉 連続5回鳴く
その後の発生状況、6/29 02:21 ウラジオストク/560km/M6.8 03:42 愛知県東部/10km/M2.9 10:48 日本海/38.3N 133.8E/453km/M5.3(防災科学技術研究所データ) 等が発生、28日の画像を拝見し、警戒警報レベルと判断されましたが、対応活動らしき比較的大きな地震が日本海で連発、稀に見る異常夕焼け、地平線付近の帯雲、地の底から沸き出たような不気味な鱗状雲、カラスの大声、濁音鳴きや雉の異常もあり、これらはやはり非常に危険な兆候だったようです。以前にも書きましたが、ウラジオ深発の後、日本列島全域、強い地震に対する警戒が必要になります。KS
2002年6月24日 画像 レポート ページ 
アーク 午前中、北・東・南の地平付近に赤焼けを観測 *カラス 濁音で鳴いていた *雉 静穏
その後の発生状況、6/25 01:22、09:02 新島・神津島近海/M3.0+M3.8 06:04 和歌山県北部/10km/M2.5 07:51 三宅島近海/70km/M4.1 6/26 00:28 茨城県沖/40km/M4.1 が発生
24日画像にもありますが アークを観測され、5日連続となりましたが、25日三宅島近海でM4.1、伊豆でM3クラスが2件、23日観測されました鮮明な椋平虹はこれらの地震を示していたのかもしれません。前回の伊豆大島での群発の直前にも鮮明な全周アークを観測されました。現在満月トリガーピーク過ぎで、今回の満月に関しては27日頃までは強い地震に対する警戒が必要です。KS
2002年6月23日 画像 レポート ページ 
全周アーク 赤く鮮明な椋平虹 赤焼け等観測 *カラス 物凄い大声で鳴く *雉 時々鳴いていた
その後の発生状況、6/24 07:43 茨城県沖/50km/M4.6 16:17 三宅島近海/浅い/M2.8 が発生、アークは3日連続出現、又これまでで最も鮮明な椋平虹を何度も観測されましたが、前兆虹といわれる現象が多発してきたように感じられます。関西では最近この現象はほとんど見かけませんが、愛知県周辺ではやはり東海地震に関係する電磁放射の影響があるのかもしれません。東海地震に関しては夕焼けの色調等からは未だ短期前兆としては出ていないものと思いますが、これからも空の変化の様子、宏観観測のレポート宜しくお願いします!満月トリガーで要警戒継続。KS
2002年6月22日 画像 レポート ページ 
北西−南東の帯雲 アーク 夕日 異常夕焼け等観測 *カラス 朝方大声で鳴き騒ぐ *雉 時々鳴く
その後の発生状況、6/22 14:43 青森県東方沖/80km/M3.2 20:18 長野県中部/ごく浅い/M2.5 が発生、最近アークの観測頻度が明らかに増えていますが、この現象と地震とはやはり何か関係があるように思われます。最近の記録では、愛知県や伊豆方面での群発、台湾方面での強い地震の前にも観測されましたが、今回は関東、東北での活発な活動、京都府や奈良県でも地震が起きています。22日は北西−南東ラインに断層状雲、異常夕焼けも観測され、現在満月トリガーの影響下に入り、他の状況からも今回の満月は相当の注意が必要に思われます。要警戒継続です。KS
2002年6月21日 画像 レポート ページ 
鮮明なアーク、変形した夕日、異常夕焼け等観測 *カラス 濁音ゆっくり鳴き *雉 夕方よく鳴く
その後の発生状況ですが、6/21未明 岐阜県でM2.9、M2.5、京都府で大深度M4.4、茨城、千葉でM3.7、23:15 岩手県沖でM4.7、6/22 00:14 京都府南部/10km/M2.8、15:17 奈良県地方/60km/M3.4 千葉県、福島県沖でM4.1、M4.4、6/23 00:22 三陸沖/0km/M4.7 等が発生、21日画像にもありますが、鮮明なアーク、変形し強烈に散光する夕日、上空全体が赤く染まる異常夕焼けと強いと思われる宏観異常が多発、その直後から上記しています京都府や奈良県で地震が発生、これらの地震の前兆現象だったように思われますが、現在満月が接近、要警戒継続。KS
2002年6月19日 画像 レポート ページ 
アーク、東西に多数の筋雲、夕焼け等を観測 *カラス 正午頃、高声早鳴き *雉 時々鳴いていた
その後の発生状況ですが、6/20 08:12 福島県沖/40km/M4.0 08:34 千葉県北東部/60km/M4.5、同/09:59 M3.7 22:18 大分県西部/120km/M3.6 が発生、19日、画像にもありますが、夕焼けの様子ですが今月14日の台湾付近M5.4の直前の夕焼けの様子、色彩と似ていますが、これまでの記録からも南西諸島方面でのM5-6地震の直前にも同様の傾向がありますので暫くは要注意と思います。以前にも書きましたが強い地震の前には方位に関係なく朝焼けや夕焼けの色調が強く出る傾向もあるように感じられます。現在他の状況からも暫くは要警戒継続でお願いします。KS
2002年6月18日 画像 レポート ページ 
南南西からの帯雲、橙色の巨大な夕日等を観測 *カラス 大声で時々鳴く *雉 時々鳴いていた
その後の発生状況ですが、6/18 16:58 日向灘/30km/M4.5 6/19 04:51 奈良県地方/10km/M2.9 18:16 茨城県沖/20km/M5.2 等が発生、月齢トリガーの影響か、東西でやや強い地震が発生、最近の記録を振り返りますと、夕焼けが紅色系に染まることが多く、空や大気の様子からもかなり不穏な状態でした。又カラスや雉も静穏な状態ではなかったことから、警戒していましたが、やはり対応活動と思われる地震が発生しました。今回は遠方での発震でしたが、観測地から近いほど個々の現象も一層鮮明に現れますから、地震の接近を知ることができると思います。KS
2002年6月16日 画像 レポート ページ 
白っぽい空、強い地気、紅色夕焼け等観測 *カラス 朝夕うるさく鳴く *雉 よく鳴いていた
その後の発生状況ですが、6/17 03:38 和歌山県北部/10km/M2.6 15:31 浦賀沖/60km/M4.5 17:37 長崎県南西部/10km/M3.6 等が発生、ここ数日 白っぽくすっきりしない空が続き、東海から西日本にかけて広範囲に強い地気に覆われている状況ですが、このような天候の時は地震雲と思われる雲も観測されませんが、15日の夜の不可解な雲の発光、変形した夕日、画像にもありますが、16日の異常夕焼けも観測され、カラスも騒いでいたとのこと、しばらくは警戒しつつ様子を見る状況にあると思います。宏観現象の変化、各サイトの情報にも続いてご注意ください。KS
2002年6月15日 画像 レポート ページ 
夜空にピンク色の雲焼け、強い地気、変形した夕日等観測 *カラス 静穏 *雉 時々鳴いていた
その後有感地震が多発、6/15 07:44 父島近海/M4.2 09:30 岡山県北部/M2.7 18:13 青森県東方沖/M4.0、19:25 岩手県沖/M4.0 6/16 04:40 茨城県沖/M4.7 11:38 同北部/M3.8 21:40 西表島付近/M3.8 等が発生、未明のピンク色の雲焼けですが、地震の前の発光現象の可能性もあると思います。「前兆証言1519!」によりますと、地震の数日前から前夜、異様に明るい空やオレンジ色に染まった雲を見たという記録もありますので、普段見られない現象を見かけた時には取りあえず注意が必要と思います。最近強い地気の日が続いていますので要警戒継続です。KS
2002年6月13日 画像 レポート ページ 
不鮮明な筋雲、紅色夕焼け等観測 *カラス 大声で鳴く *雉 頻繁に鳴く *耳鳴り 14:00 南方面
その後の発生状況ですが、6/14 05:40 台湾付近/50km/M5.4 11:42 茨城県南部/50km/M5.2 22:34 紀伊水道/10km/M2.8 等が発生、今回の新月は台風による降雨のためか、発生が遅れていたようですが、14日上記のように台湾付近と関東でM5クラスの強い地震が連続しました。刈谷市では8日頃から明らかに夕焼けが強まり、アークも観測された12日がピークだったように思います。12日の夕焼けの画像をもう一度ご覧ください。非常に危険な前兆夕焼けと思われ、空全体の様子、色調からこれまでにも強い地震の前にしばしば見られた特徴的な夕焼けでした。KS
2002年6月12日 画像 レポート ページ 
鱗雲、アーク弱、変形した夕日、紅色異常夕焼け等観測 *カラス 時々大声で鳴く *雉 よく鳴く
その後の発生状況ですが、6/12 09:33 和歌山県北部/10km/M2.5 21:59 国後島付近/100km/M4.6 6/13 福島県沖/50km/M4.4 能登半島沖/10km/M3.2 が発生、カラスや雉は能登方面の活動に反応していたのかもしれません。10日、西方面に耳鳴りとのレポートもありましたが、上記和歌山での地震が原因だったのかもしれませんが、西方面は未だ要注意です。12日も異常な夕焼けを観測されました。画像にもありますが、夕日がかなり変形し、輝きも異常です。西方面を示す異常現象が続いていますが、対応活動は未発、警戒しつつ様子を見る状況にあるようです。KS
2002年6月10日 画像 レポート ページ 
筋雲、漣状雲、日没後紅色系夕焼け等観測 *カラス 静穏 *雉 時々鳴く *耳鳴り 西方面に強
その後の発生状況ですが、6/10 23:26 新島・神津島近海/10km/M3.2 6/11 01:28 釧路沖/50km/M4.3 が発生、10日前日に続いて異常夕焼けを観測され、空の様子からも要注意状況が続いています。現在(12日未明)台風が通過、雨も止んでいます。これから解放があるかもしれません。9日の異常夕焼け、10日刈谷市から西方面に強いと思われる耳鳴りもあったとのこと、他の状況も合わせ一つには刈谷市付近から西方面は特に要注意に思われます。今回の新月に関しては13日頃までは強い地震に対する警戒が必要です。宏観現象の変化には続いてご注意ください。KS
2002年6月9日 画像 レポート ページ 
異常夕焼け、黄金色に輝く帯雲等観測 *カラス 09:30 大声で鳴く *雉 夕方よく鳴いていた
その後の発生状況ですが、6/10 08:00 岩手県沖/30km/M4.3 20:20 鳥取県西部/10km/M2.9 が発生、9日、暫く続いていた空の様子が変化、上空を覆っていた霞みが消え、大気の透明感が回復、空には波状模様の雲や帯雲(遠方、北東−南西ライン)、筋雲等を観測され、日没の太陽は強く輝き、日没後は異常夕焼けを観測されました。カラスや雉にも異常が見られることから、要注意状況と判断されます。現在、新月トリガー影響下に入りつつあり、今回の新月に関しては13日頃までは警戒期間になります。宏観現象の変化、各サイトの情報にも続いてご注意ください。KS
2002年6月8日 画像 レポート ページ 
異常夕焼け、紫系に変色、強い地気等観測 *カラス 早朝大声騒がしい *耳鳴り 15:00 南西方面
その後地震の記録はありません。8日観測されました夕焼けの様子ですが、大気全体が広範囲に焼け、画像にもありますが、日没後は赤紫色に変化したとのこと、夕日も気味の悪い光を放っています。南西方面に耳鳴りもあり、カラスも騒がしく鳴いていたとのこと、大地震はいつも意外なところで起きます!日本列島11日の新月とその前後は特に強い地震に対する警戒が必要です。前兆もいつも注意していないと見逃してしまいますが、ワールドカップの期間は特に要注意!!!テレビのノイズには特に注意しましょう。ノイズを見かけたら掲示板に書き込んでください。KS
2002年6月7日 画像 レポート ページ 
真っ赤で不気味な夕日、紅色夕焼け、強い地気等観測 *カラス 1羽濁音ゆっくり *雉 時々鳴く
その後の発生状況ですが、6/8 15:52 愛知県西部/10km/M2.8 18:37 石垣島近海/10km/M3.4 が発生、7日刈谷市では白っぽく霞んだ空で、相変わらず強い地気を観測されましたが、今月初め頃から続いている白っぽい空が黄砂によるものではないとすると深刻な前兆の可能性があります。これまでのこちらの記録でもM5クラスといった大きな地震の前には地気が強まることは何度も確認してきました。直前には朝焼け夕焼けが強くなり、カラスや動物にも異常が見られると思います。次の月齢トリガーは11日(火)の新月ですが、9日頃から大地震警戒期間に入ります。KS
2002年6月6日 画像 レポート ページ 
白っぽく不透明な空、強い地気等観測 *カラス 大声、高鳴き *雉 よく鳴いていた
その後の発生状況ですが、 6/7 00:40 宮古島近海/50km/M4.0 18:52 紀伊水道/50km/M3.0、6/8 愛知県東部/40km/M3.3 が発生、中央構造線付近で有感地震が連発、先日刈谷市での記録から「カラスが大声、濁音で鳴くと必ず地震が起きます」と書いていましたが、6日、大声高鳴きのカラスを観察、レポートされていました。偶然ではと思われるかもしれませんが、観察していますと、カラスはそう頻繁には鳴きません。カラスが鳴いた→地震が起きる、ということは事実として何度も確認しています。自然はさまざまな現象によって人間を助けようとしています。KS
2002年6月5日 画像 レポート ページ 
午前中鮮明な全周アーク、不透明な空、強い地気等観測 *カラス 静穏 *雉 時々鳴いていた
その後有感地震の記録はありませんが、3日の鳥島近海大深度M6.0の後、5日の伊豆大島近海での群発地震や八丈島付近でもM5クラスを含め、明らかに活発化しています。最近の宏観状況ですが、ここ数日異常に強い地気が関東から九州まで長期間観測されています。5日、刈谷市では画像にもありますが、天候が下り坂というわけではない状況で鮮明な全周アークを観測されています。伊豆大島群発の前兆だったのかもしれませんが、依然として強い地気の日が続いていますので、現在は月齢トリガーの影響下にはありませんが、暫くは厳重な警戒が必要に思われます。KS
2002年6月4日 画像 レポート ページ 
鱗状雲、不透明な空、強い地気等観測 *カラス 日中、濁音大声、早鳴き *雉 時々鳴いていた
その後の発生状況ですが、 6/5 02:21 宮古島近海/30km/M5.3、19:57 奄美大島近海/30km/M3.2、6/5 12:35-6/6 01:00 伊豆大島近海/M3.1-3.8×4、M2クラス×5、6/6 01:24、07:55 父島近海/M3.9、M4.0 が発生、6月に入り刈谷市でも30度を超える暑い日が続き、地気に覆われた白っぽい空の日が続いています。4日カラスが濁音の大声で鳴いていたとのこと、これは恐らく翌日の伊豆大島近海での群発地震を知らせていたものと思います。これまでの記録でもカラスが大声濁音で鳴いた後には必ず地震が起きています。現在状況は緊迫したまま推移しています。KS
2002年6月3日 画像 レポート ページ 
異常夕焼け、強い地気等観測 *カラス 濁音 *雉 時々鳴いていた *耳鳴り 13:00頃 南方面
その後の発生状況ですが、6/3 22:27 島根県東部/10km/M2.7、23:49 岩手県内陸南部/10km/M3.5、6/4 23:46 空知支庁中部/10km/M3.1が発生、又 防災科学技術研究所震源データによりますと 6/4 12:01 遠州灘/395km/M4.3の発震もあったようです。3日、南方面に感じられた耳鳴りの対応活動だったように思います。3日の鳥島近海/490km/M6.0に続いて大深度地震が発生、東海地震とは直接関係はないと思いますが、気味の悪い展開です。最近空の現象も強い赤焼け以外には特にありませんが、強い地気が続いていますので暫くは厳重な警戒が必要に思われます。KS
2002年6月1日-2日 画像 レポート ページ 
不透明な空、強い地気、帯雲、強い夕焼け等観測 *カラス 大声、濁音 *雉 時々鳴いていた
*耳鳴り 1日20:30 南方面 その後の発生状況ですが、6/1 07:39 根室半島南東沖/50km/M3.9、11:52 千葉県北西部/70km/M3.7、6/2 14:47 新島・神津島近海/10km/M2.7、6/3 鳥島近海/490km/M6.0 等が発生、1日、南方面を示す耳鳴りのレポートがありましたが、3日の鳥島近海M6.0が該当します。又1日、2日と続いたカラス異常、帯雲、強い地気等も関係があったのではないでしょうか。鳥島近海での大深度M5-6地震は昨年2月の静岡県西部M5.3の前にもありました。又関東地方、茨城県、福島県等での活動とも連動しているようです。暫くは要注意です。KS