*過去の観測記録  2001年10月26日−11月 2001年12月 2002年1月 2002年2月 2002年3月 2002年4月 2002年5月 2002年6月
2002年7月31日 画像 レポート ページ 
ピンク色の雲焼け、全体に白っぽく霞み強い地気を観測 *カラス 午前中濁音のんびり鳴き(1羽)
その後の発生状況ですが、7/31 23:03 茨城県南部/70km/M3.9、8/1 13:45 愛知県西部/20km/M2.9 18:15 長野県中部/浅い/M2.8 19:15 茨城県北部/60km/M3.8 21:51 三重県南部/10km/M3.4 等が発生、27日から続いていた上空全体が赤っぽく染まる現象は全国で観測されましたが、31日には収まったようです。原因としては岩瀬さんが書いておられましたキラウエア火山の噴火や太陽活動活発化の影響等が考えられるとのこと、大阪では30日の1日だけでしたが刈谷市では3日間も観測されました。地球規模での異変の前兆かもしれず、暫くは警戒が必要です。 KS
2002年7月30日 画像 レポート ページ 
強い地気、鱗雲、空の2/3が焼ける異常夕焼け等観測 *カラス 午前中、濁音早鳴きを2度観察
その後の発生状況ですが、7/29 17:04 茨城県沖/40km/M3.7、7/30 00:37 長野県南部/10km/M3.5 01:09 青森県三八上北/110km/4.4 09:01 神奈川県西部/浅い/M2.6 等が発生、他に静岡や新潟県北部でもM3クラス発生のデータあり、26日観測されました北東からの放射現象の対応活動ですが、上記長野でも発震があり、対応活動だったように思います。気になるのが全国規模で連日観測されている異常夕焼けですが、このような現象が何日も続くことは今回が初めてのことで、地震関連の前兆現象の可能性もあり、今後暫くは警戒しつつ様子を見る必要があります。KS
2002年7月28日 画像 レポート ページ 
強い地気、強い雲焼け、ピンク色に染まった空等観測 *カラス 午前中、濁音緊迫鳴きを2度観察
その後の有感発生状況ですが、7/28 20:31 十勝支庁南部/60km/M5.0 の記録しかありません。刈谷市では2日連続して日没前後の空全体が橙色、ピンクから紫色に染まる現象が続いて観測されています。この現象は太陽光線が通過する際の大気の層の状態が高度によって微妙に異なっていることが原因ではないかと思いますが、2日も連続して見られることは稀ではないでしょうか。やはり宏観異常としては要注意に思われます。気象条件による作用以上に前兆電磁波等、別の影響が勝っているのかもしれません。カラスにも長期間緊迫した様子が継続し、要警戒継続です。KS
2002年7月27日 画像 レポート ページ 
強い地気、薄橙→ピンク→紅色に変化する夕焼け等観測 *カラス 朝と夕方、声高濁音大声で鳴く
その後有感地震の記録はありません。27日、刈谷市では青空が白っぽく霞んでいたとのこと、雲もはっきり見えないほど上空の地気が強まっていたのか、日没後、空全体が普段見かけない色彩に染まっています。恐らく大気中の浮遊微粒子である地気と上空の水蒸気等が通常の状態とは違っているのでしょう。地震活動との関係については不明ですが、あまり見かけない現象ということで宏観異常としては注意が必要に思います。カラスにも相変わらず大声濁音の緊迫鳴きを聞かれたとのこと、20日頃からの空の様子には何か不穏なものが現れています。要警戒継続です。KS
2002年7月26日 画像 レポート ページ 
筋雲で覆われた空、ピンクと橙色の強い夕焼け等観測 *カラス 朝、濁音の大声で鳴いていた。
その後の発生状況ですが、7/27 08:46 島根県東部/10km/M2.4 13:24、14:25 新島・神津島近海/M3.3、M2.8 17:59 茨城県北部/50km/M4.2 22:24 熊本県熊本地方/10km/M2.9 等が発生、26日、画像にもありますが、全方位強い赤焼けを観測されましたが普段焼けることが稀な北東方面の空や雲も強く焼け放射現象も見られます。画像の放射現象については長野から新潟、その先の東北地方方面の前兆と思われますが、赤焼けが全方位に見られる現象はそれとは別の大型震源の影響ではないかと思います。カラスにも異常が続いています。暫くは要警戒継続です。KS
2002年7月25日 画像 レポート ページ 
鮮明な全周アーク、日没は黄金色から強い紅色系の夕焼け、帯雲等観測 *カラス 声高緊迫鳴き
その後の有感地震の発生状況ですが、7/26 04:12 日向灘/30km/M3.7 しか記録がありません。25日、空に見る前兆現象の内、最も危険な現象の一つ、紅色系夕焼け(雲焼け)を観測、画像からこれは相当に強く焼けています。鮮明な全周アークも観測されましたが、48時間程度以内に国内、恐らく刈谷市より西方面か、近畿から九州方面にかけて対応活動(普段頻繁には起きない規模の地震)発生の可能性あり、20日頃からカラスにも連日大声緊迫鳴きを観察されていますが、他の状況からも現在どこかに強い地震が迫っている可能性があり、暫くは厳重な警戒が必要です。KS
2002年7月24日 画像 レポート ページ 
強い地気、筋雲、紅色系夕焼け等観測 *カラス 日没時1羽ギャーギャー鳴き *耳鳴り 23:00南
その後の発生状況、7/25 14:32 和歌山県北部/10km/M2.8 17:35 福島県沖/90km/M4.0 21:31 北海道東方沖/10km/M5.7 等が発生、最近刈谷市でも強い地気に覆われた状態で、このような大気の時には上空に雲があっても霞んでしまい宏観観測も困難になりますが、地気とともに日没時の色彩、様子は前日に続いて要注意、書いておられましたように、赤焼けが前兆特有のやや紅色系に染まって来ました。最近カラス異常も続き、これも前兆特有のギャーギャー鳴きも発生、平穏な状態とはとても思われません。このまましばらくは警戒しつつ様子を見たいと思います。KS
2002年7月23日 画像 レポート ページ 
強い地気、筋雲、テーブル状雲、にじんだ月等観測 *カラス ギャオギャオと猫のように鳴いた。
その後の発生状況、7/24 05:05 福島県沖/20km/M5.8 05:49 奄美大島近海/10km/M3.6 06:52 根室半島南東沖/50km/M4.0 22:56 山形県置賜地方/10km/M3.1 等が発生、満月でもある24日早朝、福島県沖でM5.8が発生、刈谷市からは20日頃から各種宏観異常をレポートされていました。3日連続観察の緊迫したカラスの様子、強い地気、月の光環、鮮明な全周アーク、夕焼けの様子、短期間に2度報告された耳鳴り、これらの様子からどこかに強い地震が迫っていることは間違いないと思われ警戒を強めていました。現在強い地気が継続、暫くは厳重な警戒が必要です。KS
2002年7月22日 画像 レポート ページ 
筋雲、夕焼け(中程度)、朱色の日没、赤い月等を観測 *カラス 午前中濁音大声で鳴いていた。
その後の発生状況、7/23 06:48 奈良県南部/40km/M2.7 18:46 沖縄本島近海/80km/M4.5 等発生があった模様です。22日、特に強い異常を示すような現象は見られませんが、空が白っぽく霞み、上って来た月が赤く見えたとのことで、画像からも全体が強い地気に覆われているように見えます。23日早朝奈良で小規模ですが発震の記録がありましたが、日没の様子からは西方面はしばらくは要注意、現在すでに満月トリガー影響下に入りつつありますが、さまざまな状況からも今回の満月(24日)は26日頃までは警戒が必要です。宏観現象の変化に続いてご注意ください。KS
2002年7月21日 画像 レポート ページ 
鮮明な全周アーク、鱗雲、朱色の日没等を観測 *カラス 朝方大声緊迫鳴き *耳鳴り 11:00東南
その後の発生状況、7/22 01:45 石垣島近海/60km/M4.6 04:40 奄美大島近海/20km/M4.0 13:59 和歌山県北部/60km/M3.3 15:14,19:37 島根県東部/10km/M2.9,M2.8 21:23 千葉県北東部/40km/M3.4 等の発震があった模様。21日も刈谷市では前兆と思われる現象が多発、観測されました全周アークはこれまでの記録の中でも鮮明で、48時間程度以内に対応活動(M4-5クラスか)を確認するケースが多かったように思います。夕方の不気味な鱗雲もただの気象現象にしては不自然に感じられ前兆の可能性があります。カラス異常、耳鳴りもあり、暫くは警戒が必要。KS
2002年7月20日 画像 レポート ページ 
月に光環、薄明光線、濃い橙色の日没、飛行機雲多発、筋雲等を観測 *カラス 夕方大声で鳴く
その後の発生状況、7/21 06:20 岩手県沖/50km/M3.4 07:08 奈良県地方/60km/M3.6 の発震があった模様。20日の空は画像にもありますが、かなり異常な空で強い地気に覆われ飛行機雲が多発、月にも鮮明な光環を観測されました。これらの現象は天候が下り坂の際に見られ、地震とは無関係とよく言われますが、翌日も晴天でその気配はなく、これまでにも何度も観測され、対応活動らしきものも確認してきました。今回も翌日奈良でM3.6の発生がありました。20日は濃い橙色の日没を観測され、夕焼けの様子からは未だしばらくは強い地震に対する警戒が必要です。KS
2002年7月19日 画像 レポート ページ 
小さなレンズ雲、赤茶色の雲焼け等を観測 *カラス 午前中大声濁音 *耳鳴り 09:00北方面4-5秒
その後の発生状況、7/19 17:54 新島・神津島近海/10km/M3.4 7/20 05:00 千葉県北西部/80km/M3.9 12:57-15:41 伊豆大島近海/10km/M2.2-2.4×3 等の発震があった模様です。
19日の空の様子からは特に強い異常を示す現象はなかったようですが、カラス異常や耳鳴りの報告もあり又他の状況からも引き続き警戒が必要です。東海地震や南海地震が接近すると内陸では震度の強い直下型大地震が起きやすくなると言われますが、それらの地震に対しては全く無防備の状態です。空や動物の様子等の宏観観測から正常と異常の変化を読み取ることが大切に思います。KS
2002年7月17日 画像 レポート ページ 
アーク(不鮮明)、地平付近に濃い紅色雲焼け等を観測 *カラス 日没時鉄塔の所で騒いでいた。
その後の発生状況、7/17 07:01 日高支庁東部/M4.1 7/18 14:10 佐賀県南部/10km/M3.3 18:22 島根県東部/20km/M2.9 19:13 沖縄本島近海/10km/M5.7 23:43 父島近海/70km/M4.4 等の発震があった模様です。九州南西諸島方面で中規模地震が頻発、16日の種子島M4.9に続いて沖縄でM5.7が発生、16日観測されました帯雲、強い地気に覆われた不気味な夕焼け、17日観測されました濃い紅色の雲焼け又鉄塔付近でカラスが騒いでいたこととも関係があったように思います。不鮮明ですがアークも観測されていました。引き続き強い地震に対する警戒が必要です。KS
2002年7月16日 画像 レポート ページ 
青空に北東南西ラインの帯雲、強い地気、真っ赤な日没、雲焼け等を観測 *カラス 濁音で鳴く
観測された帯雲の対応活動ですが、「北海道浦河沖か南西諸島にありそうですがどうなりますか?規模は分かりません(Mj5位?)」と書いておられましたが、当日の夜、種子島東方沖M4.9が発生、対応活動だったように思われます。前兆と言われる帯雲ですが、その時の気象条件の制約を受けて微妙に違った形態をとるのではないか、又発生までの時間も自然現象である以上必ずしも一定ではないと思います。16日の日没の様子ですが、画像にもありますが、これまでの記録からも強い地気に覆われたこのような日没の後大き目の地震が起きることが多く暫くは警戒継続です。KS
2002年7月15日 画像 レポート ページ 
帯雲らしき雲、ピンクの雲焼け(21:00頃)を観測 *カラス 静穏 *畑の野菜、果物の様子(8日)
その後の発生状況、7/16 0:12 福井県中部/M3.3 01:23 釧路沖/M4.3 04:58,05:59 日向灘/M4.5+3.5 09:00 新潟県北部/M2.5 18:15 岐阜県美濃中西部/M3.3 18:46 鳥島近海/M4.9 20:09 京都府南部/M4.0 20:57 種子島東方沖/M4.9 22:36 高知県中部/M3.8 等の記録あり14日に続いて地震活動が異常に活発化しています。14日23:00、15日21:00頃と続けて南南西方面の空にピンクの雲焼けを観測されましたが、地震が多すぎて対応関係は不明ですが、やはり前兆現象に間違いないと思います。暑さの中、畑の野菜、果物は元気に育っているとのことです!KS
2002年7月14日 画像 レポート ページ 
午前中西南にレンズ雲多数、午後西からの鱗状雲等観測 *カラス 日中煩く鳴き交わしていた。
その後の発生状況、7/13 奄美大島近海/M4.3 7/14 島根県東部/M2.8 和歌山県北部/M2.7 岩手県沖/M3.9 和歌山県南部/M2.6 長野県中部/M2.6 7/15 宮古島近海/M4.6 熊本県熊本地方/M3.2 奄美大島近海/M4.3 新島・神津島近海/M2.6 奄美大島近海/M5.1 等の発震があった模様。南西諸島方面が異常に活発化しています。14日台風の影響か特徴的な空でレンズ雲や鱗雲を多数観測されました。地震が多いため対応関係は不明、次の月齢トリガーは17日の上弦ということになりますが、前兆と思われる現象は相変わらず多く、続いて厳重な警戒が必要です。KS
2002年7月12日 画像 レポート ページ 
鮮明な波状雲、東西ラインに帯雲、異常夕焼け等観測 *カラス 夕方2羽の高声で早鳴きを観察
その後の発生状況、7/13 08:58 三重県南部/40km/M3.3 21:07 与那国島近海/30km/M5.0 21:45 茨城県南部/70km/M4.8 等の発震があった模様です。観測されました西南方面からの鮮明な波状雲やカラスに観察されました異常ですが、上記三重県での地震の前兆だったのではないか、又南方面に観測されました東西ラインの帯雲、南西方面のピンクの雲焼け等にも対応活動らしき地震が発生しました。関東や南西諸島方面では依然として活発な活動が続いていますが、最近奈良県、三重県、岐阜県でも活発化しているように思われます。引き続き警戒が必要です。KS
2002年7月11日 画像 レポート ページ 
台風一過の快晴、南方面に断層状雲等観測 *カラス 静穏 *耳鳴り 21:00過ぎ、南方面にかすかに
その後の発生状況、7/12 08:59 奈良県北部/30km/M3.3 22:35 岩手県沖/50km/M4.3 7/13 18:26 青森県東方沖/20km/M3.5等の発震があった模様です。台風の後、画像にもありますが、刈谷市でも久々に青空が広がり、澄みきった大気で地気もなく、特に強い異常を示す現象はありません。カラスもほっとしたのか、静穏だったとのことです。南方面に断層状雲が見られ、又南方面を示すかすかな耳鳴りを感じられたとのこと、強い異常ではありませんが、引き続き注意したいと思います。台風8号が再び接近してきました。宏観的には束の間の平穏な一日でした。KS
2002年7月10日 画像 レポート ページ 
日没時、北-南西、広範囲に異常な赤焼けを観測 *カラス お昼頃1羽が大声濁音で鳴いていた。
その後の発生状況、7/11 08:59 三河湾/22km/M2.8 09:28 奈良県/11km/M2.7 11:42 新潟県中越地方/10km/M3.4 16:36 台湾付近/30km/M6.1 18:29 島根県東部/10km/M2.7等の発震があった模様です。画像にもありますが、10日刈谷市から西方面を中心に異様な色彩に焼けた鮮やかな夕焼けを観測されましたが、台湾でM6クラスが発生、今後このような色彩で焼けた時には前兆の可能性がありますので要注意と思います。今回の新月も過ぎようとしていますが、状況は依然として緊迫したまま推移しています。宏観現象の変化、各種情報にも続いてご注意ください。KS
2002年7月9日 画像 レポート ページ 
台風6号接近、蒸し暑い、夕方、アークを観測 *カラス 朝と夕方、1羽が大声で鳴いた。
その後の発生状況、7/10 23:48 浦賀沖/40km/M5.1 16:55 長野県中部/185km/M2.9 等の発震があった模様です。台風の接近と通過で中部から東北地方にかけて大雨となり、各地で河川が氾濫、大きな被害が発生した模様、上流域で山を切り崩し森林を伐採し限られた人々の娯楽のために広大なゴルフ場をいくつも作ったり(私はゴルフはしません、嫌いです(笑)、手当たり次第に道路を舗装しコンクリートで固めた護岸工事等、すべてこれらの自然破壊が原因です。そうしたことを改めない限りいくらダムを造っても洪水はなくなりません。新月トリガー警戒継続です。KS
2002年7月8日 画像 レポート ページ 
アーク、怪しげな多数の黒帯雲等観測 *カラス 鉄塔で緊迫鳴きの大騒ぎ(25分) *耳鳴り 東10秒
その後の発生状況、7/9 09:33 千葉県南方沖/100km/M3.4 14:14 新島・神津島近海/10km/M3.3 21:18 茨城県沖/20km/M4.6 22:53 同/60km/M4.8 23:51 新潟県中越地方/30km/M3.3 12:47 岐阜県北部/268km/M4.1(防災科学技術研究所震源データ) 等の発生があった模様です。新月に地震が多発してきました。上記岐阜県での地震は、アークやカラスの鉄塔での緊迫鳴きと何か関係があったのではないか、又東方面を示す耳鳴りも報告されていますが、その後関東方面でM4.8を含め地震が多発、現在、新月トリガー影響下に付き未だ暫くは厳重な警戒が必要です。KS
2002年7月7日 画像 レポート ページ 
異常散光する巨大な白っぽい太陽、日没頃、中空にアーチ型の虹(短時間)等観測 *カラスは静穏
その後の発生状況ですが、7/8 10:21 島根県東部/10km/M2.9 16:00 種子島近海/20km/M3.1、その他鳥取県西部/3.1 和歌山県沖/2.6 豊後水道/M3.0(防災科学技術研究所震源データ) 等の発生があった模様。夕日が異常に散光し巨大に見える現象は前兆現象の可能性があり、これまでの記録でも数日以内に近畿地方や西日本で対応活動らしき地震が起きているように見えます。アーチ型の虹は通常の虹ですが、刈谷市での記録では初めてで地震との関係の研究もあり、対応活動に注意したいと思います。間もなく新月(10日)警戒期間に入りますので、要警戒継続です。KS
2002年7月6日 画像 レポート ページ 
異常夕焼け、雲焼け、深夜のピンクの雲焼け(6日と7日未明に連続で)等観測 *カラスは静穏
その後の発生状況ですが、7/7 05:25 長野県南部/10km/M2.3 06:02 八丈島近海/浅い/M3.7 07:29 新島・神津島近海/浅い/M2.8 が発生、速報欄でお知らせしていましたが、7日未明にも南方面の空でしょうか、ピンクの雲焼けを二晩連続で観測されましたが、その後、7日八丈島で発震がありましたが、未だ対応活動には要注意と思います。6日の夕焼けの様子ですが、日没後雲が輝き、地平線全体が不気味な赤色に染まっています。要注意宏観と思います。10日の新月も接近、他の状況からも現在状況は相当に緊迫したまま推移、しばらくは厳重な警戒が必要です。KS
2002年7月5日 画像 レポート ページ 
灰色っぽい空、南西の地平付近に赤焼け等観測 *カラス 早朝、大声で鳴いていたがその後は静穏
その後気象庁発表の有感地震の記録はありません。刈谷市からのレポートでは最近カラスが大声で鳴くことが増えてきたようです。記録では5月は比較的静穏な日が多かったのですが、6月に入り変化し、6月末頃からは大声で鳴く日が目立っています。又最近前兆現象と言われるアークの観測回数もかなり増えており、6月20日以降ほとんど連続してアークや前兆虹と言われる椋平虹を観測されています。次の月例トリガー警戒期間は10日の新月とその前後ということになりますが、他のさまざまな状況からも、相当な注意が必要に感じられます。しばらくは要警戒継続です。KS
2002年7月4日 画像 レポート ページ 
鮮明なアークが長時間出現、椋平虹、幅広帯雲放射等観測 *カラス 2羽が朝、大声で騒いでいた
その後の発生状況、7/5 16:32 福島県沖/40km/M4.0 18:23宮古島近海/50km/M4.3 23:09 岩手県沿岸北部/80km/M3.2 7/6 06:58 岐阜県美濃中西部/50km/M4.1、又 08:00 5.0S 147.2E 33k 6.0M A パプアニューギニア(地震発生量の信号機様 データ) が発生、2日夕方のカラスの鉄塔付近での大声緊迫鳴きは上記パプアM6.0が関係していたのかもしれません。又4日も前日に続いて鮮明なアークを観測されましたが、アークはこれで3日連続出現となり、警戒していましたが、6日朝、岐阜県でM4.1の発生があり、今回も対応活動と思われる地震が発生しました。KS
2002年7月3日 画像 レポート ページ 
鮮明なアーク、筋雲、紅色の雲焼け等観測 *カラス 午前中、大声、夕方、濁音でゆっくり鳴く
その後の発生状況、7/4 12:34 島根県東部/10km/M3.3 12:38 瀬戸内海中部/20km/M3.7 15:08 日向灘/20km/M3.9 等が発生、又 防災科学技術研究所震源データによりますと 7/4 12:33 鳥島近海/163km/M4.9 の発震の記録があります。2日夕方、カラスが鉄塔付近で大声の緊迫鳴きを繰り返していたとのこと観察され、南方での発震を予測されていましたが、予測された通り対応活動と思われる地震が発生、カラスが大声で鳴き騒ぐ時は、多くの場合、地震の前兆と見て間違いないものと思います。3日カラス異常、鮮明なアークも観測され要警戒継続です。KS
2002年7月2日 画像 レポート ページ 
椋平虹、アーク、シャープな細い帯雲等を観測 *カラス 18:30頃鉄塔で大騒ぎ大声緊迫鳴きあり
その後の発生状況、7/02 10:17 長野県中部/浅い/M2.6 15:32 遠州灘/浅い/M3.3 19:32 新島・神津島近海/10km/M2.9 7/3 福島県沖/60km/M4.1 15:56 新潟県中越地方/10km/M2.5 16:18 京都府南部/10km/M3.0 18:57 浦賀沖/70km/M4.5 等が発生、2日久々の晴天、蒸し暑く不快指数急上昇、アーク、太陽の左右に椋平虹出現、地平線付近に光る細長い帯雲、前兆と思われる宏観異常多数観測されました。鉄塔でカラスも緊迫した様子で大声で鳴いていたとのことで、3日京都府等で発震していますが、今後もしばらくは対応活動に厳重な警戒が必要です。KS
その後の発生状況と宏観異常
7/01 06:24 和歌山県北部/10km/M2.7 15:48 岩手県沿岸北部/M4.3 20:49 安芸灘/50km/M3.9カラス、早朝大声で鳴いていた。
6/30 18:14 豊後水道/40km/M3.7 01:30ピンクの雲焼け(小規模)を観測、15:00 カラスのギャーギャー鳴き、15:40 4-5羽が鉄塔で大声緊迫鳴き