*過去の観測記録  2001年10月26日−11月 2001年12月 2002年1月 2002年2月 2002年3月 2002年4月 2002年5月 2002年6月 2002年7月 2002年8月
2002年9月30日 画像 レポート ページ 
強い地気、全天ピンク色、西方面に強い紅色系の夕焼けを観測 *カラス ギャ鳴きがビンビン響く
その後の発生状況 10/1 00:56 奄美大島近海/40km/M4.3 04:41 鳥取県西部/10km/M3.2 06:18 愛知県東部/36km/M3.2 07:08 沖縄本島近海/40km/M3.9 09:05 静岡県東部/20km/M3.7 16:59 奄美大島近海/10km/M3.1 が発生、台風21号が接近し、雲が多い天候でしたが、画像にあります南方面の空、南東方面からの不気味な放射したような雲を観測されましたが、これは地震雲ではと思われますが、空に表れるこうした不気味な現象は、ほとんど地震関連の現象と見て取り敢えずは注意が必要に思われます。翌日愛知県東部で小規模ですが発震がありました。KS
2002年9月29日 画像 レポート ページ 
南西から北東まで広範囲に紅色系の異常夕焼けを観測 *カラス 午後、緊迫鳴きで飛んでいた
その後の発生状況 9/30 00:31 静岡県中部/25km/M2.4 01:16 宮崎県北部平野部地方/10km/M3.0 10:54 千葉県南方沖/70km/M4.1 13:03 島根県東部/10km/M3.2 14:26 愛知県西部/44km/M3.0 が発生、29日、日没からその後、画像にもありますが紅色系の地震前兆現象としては危険な色彩に広範囲に焼けたとのこと、又日没後は上空が大きなウェーブ状に焼けたとのことです。翌30日午後、愛知県でM3.0が発生していますが、この地震は28日の気味の悪い雲に覆われた空の対応活動だったように感じられます。この赤焼けは全然別震源の前兆ではないかと思います。KS
2002年9月28日 画像 レポート ページ 
降雨から曇天の空、晴れ間に波状雲、大気に不思議な透明感等を観測 *カラス 静穏、姿なし
その後の発生状況 9/29 08:31 岐阜県美濃中西部/10km/M2.5 21:47 島根県東部/10km/M2.8 が発生、27日、28日と天候が崩れ空も雲に覆われることが多く、28日も宏観観測は困難な状況でしたが、一時晴れ間があり段々畑のような気味の悪い波状雲を観測されましたが、この雲も中部地方一帯の大地の状態を反映しているような不気味さが感じられます。前後しますが、25日、筋雲に覆われた異常な空、アークや椋平虹、異常夕焼けの後、愛知県や長野、滋賀、岐阜、和歌山等で地震が多発しました。前兆と言われるこれらの現象には今後も注意が必要に思われます。KS
9/28 00:16 滋賀県南部/M2.5 02:31 茨城県沖/M4.1 07:18 高知県西部/M3.6 10:21 相模湾/135km/M3.4 秋田県沖/M4.4 根室半島東沖/M4.7
9/27 02:01 長野県南部/10km/M2.7 03:02 八丈島近海/20km/M4.5 23:24 和歌山県北部/10km/2.8
2002年9月25日 画像 レポート ページ 
強い地気、全天筋雲に覆われ、アーク、椋平虹、濃い朱色の日没等観測 *カラス 早朝大声で鳴く
その後の発生状況 9/26 14:53 岡山県/15km/M3.1 16:03 山梨県中西部/169km/M2.9 17:22 静岡県南西部/33km/M3.0 19:13 日高支庁西部/90km/M4.5 19:47 高知県中部/9km/M2.9 20:58 愛知県西部/36km/M2.0 が発生、25日は朝から筋雲に覆われた異常な空で、過去要注意地震の前兆は大抵このような空の日に記録されています。午前中からアークが断続的に出現、又前兆虹と言われる椋平虹も観測され空の宏観異常が多発、日没の色調は23日、24日との比較で明かに強まっています。朝、NHKTVに普段は見られない横線のノイズあり、引き続き警戒が必要。KS
2002年9月24日 画像 レポート ページ 
終日快晴の青空、日没時赤焼け弱、地気も弱、空には異常なし、日没の様子等観測 *カラス 静穏
その後の発生状況 9/25 0:35 岩手県沿岸北部/60km/M3.8 13:20 山梨県中西部/20km/M3.4 13:34 宮城県北部/10km/M2.7 14:45 伊予灘/70km/M4.5 が発生、25日伊予灘でM4.5のやや強い地震がありましたが、刈谷市からの観測では、20日の北東−南西ラインの長大で力強い断層状雲がこの地震を示していたのではないかと思われました。この雲は当初遠州灘M5.3等深発地震の前兆としていましたが、対応活動発生が早過ぎるとして保留にしていました。この地域でM4.5位の規模の地震であれば、天候に問題がなければ、前兆は必ず空に表れ把握されると思います。KS
2002年9月23日 画像 レポート ページ 
北東-南西ラインにナメクジ型の雲、午後からは快晴、黄金色の日没等観測 *カラス 静穏
その後の発生状況 9/24 09:20 鹿児島県西方沖/10km/M3.8 17:49 岐阜県北部/269km/M3.2 21:46 福島県沖/40km/M4.8 22:20 東海沖/387km/M4.1 が発生、23日、空の様子がガラリと変化、午後からは快晴となり、日没の様子にも特に異常なかったとのことです。強い異常が続いた後、突然それらが跡形もなく消える奇妙な静けさ現象で、カラスも静穏、地気も弱だったとのことです。南西−北東ラインにナメクジ型の珍しい雲を観測されましたが、その後対応活動か、岐阜県北部で深発M3.2が発生、東海沖でも深発M4.1が発生、続いて様子を見たいと思います。KS
2002年9月22日 画像 レポート ページ 
日没時、西方面を中心に異常な赤焼け、北東南西に断層状雲等観測 *カラス 短音大声緊迫鳴き
その後の発生状況 9/23 03:02 和歌山県北部/10km/M2.9 08:44 新潟県中越地方/20km/M3.6 09:41 鳥取県西部/10km/M3.5 19:04 石垣島近海/浅い/M3.5 19:50 安芸灘/50km/M3.2 21:53 奄美大島近海/10km/? 22:36 長野県中部/10km/M3.2 23:31 長野県中部/10km/M2.5 が発生、稀に見る強烈、異常な夕焼けを2日連続観測されましたが、状況は相当に緊迫、地震活動も西日本や中部地方周辺で有感地震が明かに多く今回の異常な赤焼けはやはりこれらの活動活発化と何か関係があったのではないかと思います。続いて警戒しつつ様子を見たいと思います。KS
2002年9月21日 画像 レポート ページ 
全周アーク、稀に見る強い夕焼け、波状雲、鱗状雲、ムーンシェル等観測 *カラス 午後緊迫鳴き
その後の発生状況9/22 08:53 島根県東部/10km/M3.4 09:36 岐阜県美濃東部/50km/M4.1
15:56 東海沖/335km/4.2 15:56 紀伊半島南東沖/185km/M3.1
が発生、21日、血を流したような異常夕焼け、北東-南西に鮮明な波状雲等観測され、稀に見る宏観異常の1日だったとのこと、22日朝、岐阜県美濃東部でM4.1が発生、対応活動として記録します。 20日から遠州灘から愛知、岐阜にかけてM5.4を筆頭に深発地震が連鎖的に発生しましたが、恐らく今回の空の異常な赤焼け現象はそれらの活発な地震活動の影響によって生じたものと思います。要警戒継続です。KS
2002年9月20日 画像 レポート ページ 
長大な帯雲、大規模波状雲、月に赤い光環等観測 地気は強から中 *カラス 特に異常なし
その後の発生状況、9/21 03:23 遠州灘/360km/M5.3 04:20 愛知県西部/335km/M3.2 04:20 愛知県西部/341km/3.7 12:53 岐阜県北部/264km/M3.5 19:51 神奈川県西部/20km/M3.0 が発生、日没時、北東−南西に長大な帯雲を観測、画像から相当強力な雲と思われ、強い赤焼けも伴い要注意宏観です。夜には月に赤い光環、又大規模な波状雲が北の空に消えたとのこと、20日の東海沖深発に続いて21日は遠州灘でもM5.3、愛知、岐阜でも深発地震が連鎖的に発生した模様、最近愛知、岐阜周辺、中部地方で活発化しています。今後の活動にも厳重な警戒が必要です。KS
2002年9月19日 画像 レポート ページ 
椋平虹(短時間)、日没時灰色雲が紅鮭色から葡萄色に変化、その他観測 *カラス 特に異常なし
その後の発生状況、9/20 06:21 北海道東方沖/50km/M4.6 17:17 三重県中部/10km/M3.5 19:17 浦賀沖/60km/M4.2 20:16 大阪府北部/10km/M3.3 20:29 東海沖/349km/M5.4 21:05 陸奥湾/20km/M2.8 23:00 奈良県南部/48km/M2.5 が発生、19日、前兆虹とされる椋平虹が短時間出現したとのこと、日没時には異常夕焼けで、派手な雲は見られないものの宏観的には要注意状況でした。20日大阪府でM3.3が発生、18日に観測された先の尖った西南方位を示す帯雲に対応する活動と思います。東海沖では深発M5.4、奈良県でも小規模ですが発震がありました。KS
2002年9月18日 画像 レポート ページ 
細い直線状の帯雲、帯雲、黄金色の日没、レリーフ状の雲焼け、月に光環等観測 *カラス 大声
その後の発生状況、9/19 04:58 岩手県内陸南部/10km/M4.1 09:03 鳥取県西部/10km/M4.0 11:25 鳥取県西部/10km/M3.1 13:17 種子島近海/30km/M4.1 が発生、前後しますが、15日西南から東北ラインにカーブを描く雲を観測されましたが、その後紀伊水道でM3.8が発生、対応活動として記録します。18日、黄金色の異常夕焼け、レリーフ状の雲焼け等を観測され、西方面要注意とレポートされていましたが、19日、予測された通り鳥取県西部でM4.0、M3.1が発生、西方面の活動の前兆は日没の様子や雲に表れ、地震の有無から規模についても判断が可能です。KS
9/18 03:10 奄美大島近海/10km/M2.5 05:26 与那国島近海/90km/M4.3 09:34 熊本県天草芦北地方/10km/M2.9
9/17 00:38 鳥取県西部/10km/M3.7 01:07 鳥取県西部/10km/M4.1 01:51 茨城県沖/40km/4.3 23:16 紀伊水道/50km/M3.8
2002年9月15日 画像 レポート ページ 
怪しげな空、西南-東北ラインの幅広帯雲、カーブを描く帯雲等観測 *カラス 濁音、緊迫感は弱
その後の発生状況、9/16 00:25 青森県東方沖/60km/M4.3 09:03 与那国島近海/150km/M5.8 10:10 鳥取県東部/10km/M5.3 10:28-18:00 鳥取県東部/10km/M3.1-M3.6×6 16日朝、鳥取県東部でM5.3の強い地震が発生、 刈谷市からの観測では14日、曇天のため鮮明ではありませんが、西方面から伸びる複数の帯雲のラインらしきものが捉えられています。又西南方面からカーブを描いて伸びる雲も観測されていますが、この雲は愛知県周辺での活動を示しているように見えます。yukkoさんによれば、14日の空は「怪しい雲行きが続き、不穏な感じがしました」とレポートされ、鳥取での地震の接近が愛知県の空の様子にも現れていたのではないかと思います。KS
2002年9月13日 画像 レポート ページ 
筋雲放射(西方面) 日没後広範囲にピンクの雲焼け、強い地気等観測 *カラス 1羽濁音鳴き
その後の発生状況、9/14 01:26 釧路沖/70km/M4.2 9/15 10:07 台湾付近/30km/M5.0 10:53 伊予灘/60km/M3.8 17:41中国東北部/580km/M6.5 22:32 東京都多摩東部/30km/M3.2 が発生、13日、刈谷市では日没時、空がかなりどんよりとしていたとのこと、画像から地平付近全体が強い地気に覆われているように見えます。西方面から上空の雲がピンク色に焼けていますが、レポートでは「強烈な焼けではありませんが要注意と思います」と書いておられましたが、その後、中国大陸東北部で大深度M6.5、台湾付近ではM5.0、伊予灘でも発震がありました。KS
2002年9月12日 愛知県刈谷市 yukkoさん 画像 レポート ページ 
夕日に鮮明な光芒(薄明光線)、鱗状雲、夕日に架かる雲、強い地気等観測 *カラス 鳴き声なし
その後の発生状況、9/13 07:36 滋賀県北部/10km/M3.4 10:02 岐阜県飛騨地方/浅い/M3.3 16:27 滋賀県南部/10km/M2.8 が発生、東海地震接近の兆候の一つとして中部地方での地震活動の活発化がありますが、最近滋賀から愛知、福井、岐阜、長野県付近で活発化しているように思われ、状況はやや緊迫して来たように思われます。今年の夏は台風が多発、各地で異常高温を記録、火山活動も活発でした。タマちゃんの出没に数千人が熱狂し歓迎したとのこと、同じ生物なのに琵琶湖のブラックバスは生まれた時から嫌われゴミ同然に扱われる運命に・・これも異常 KS
2002年9月11日 画像 レポート ページ 
曇天で蒸し暑い大気、南西方面にピンクの雲焼け等観測 *カラス 濁音で鳴いていた
その後の発生状況、9/11 13:53 奈良県地方/10km/M2.9 16:30 沖縄本島近海/50km/M3.9 18:00 三重県中部/10km/M3.2 9/12 06:38 島根県東部/10km/M2.7 22:13 遠州灘/360km/M4.0 が発生、11日、日中は曇天で特に異常な雲や現象も観測されていませんが、画像から空全体が白っぽく霞み、強い地気に覆われているように見えます。南西方面にピンクの雲焼けを観測されましたが、このような日は夕焼けもあまり焼けませんが、カラスも濁音で鳴いていたとのこと、12日夜、渥美半島の先端付近で深発M4.0が発生、警戒しつつ様子を見る状況が続きます。KS
2002年9月9日 画像 レポート ページ 
日没時黄金色の夕日に散光、南西−北東に鱗状帯雲、波状雲等観測 *カラス 濁音で鳴いていた
その後の発生状況、9/10 05:28 神奈川県/123km/M2.5 16:15 東京都/34km/M2.6 17:54 福井県嶺北地方/M3.5 19:52 宮城県南部/110km/M4.1 等が発生、9日、青空に南西−北東ラインの細かい鱗状帯雲、波状雲等地震雲の典型と思われる雲を観測されましたが、10日夕方、福井県でM3.5が発生、波状模様に対して直角方位に当たり、対応活動に間違いないと思います。細かい鱗状雲はこれまでの記録からも震源が比較的近いことを示します。各地で潮位異常をもたらしたニューギニアの大地震の後、南西諸島でM5クラスが発生、状況は緊迫したまま推移しています。KS
2002年9月8日 画像 レポート ページ 
朝と夕方雷雨あり、日没方面の地平に強い朱色の赤焼けを観測 *カラス 鳴き声がビンビン響く
その後の発生状況、9/9 03:44 7.5M A パプアニューギニア(地震発生量の信号機様) 04:09 宮城県北部/10km/M4.1 04:32 日高支庁東部/60km/M3.9 07:12 宮城県北部/10km/M2.9 08:48 石垣島南方沖/10km/M5.6 が発生、8日地平付近の大気や上空の雲全体が画像の通り相当強く焼けました。又カラスには2日連続強いと思われる反応がありましたが、未明から朝にかけてパプアでM7.5、石垣島沖でM5.6が発生、先月19日のフィジーでの連続巨大地震の際にも強烈な赤焼けを記録していましたが、今回も対応活動らしきものが発生、今後も同様の現象には要注意です。KS
9/8 00:11 福井県嶺北地方/10km/M3.7 01:45 宮城県北部/M3.8、18:10/M3.5 19:48 新島・神津島近海/M3.0 22:25 静岡県中部/187km/M2.6
9/7 11:37 紀伊半島南東沖/211km/M3.3 21:13 徳島県/45km/M3.1 22:33 奄美大島近海/40km/M3.4
9/7 *カラス 朝と午後、濁音、早鳴き騒がしく鳴いていた。大声がビンビン聞こえた。
9/6 *カラス 朝、濁音で鳴いていた。 降雨、曇天、夕方は雷が鳴った。
2002年9月5日 画像 レポート ページ 
もやっとした空、南西方面に赤焼け等観測、地気は強→弱→強 *カラス 朝濁音で煩く鳴き交わす
その後の発生状況、9/6 04:43 茨城県沖/50km/M4.2 14:53 九州北西沖/5km/M2.9 17:43 岩手県沖/50km/M3.5 9/7 06:57 埼玉県北部/90km/M4.1 11:37 紀伊半島南東沖/211km/M3.3 が発生、5日の空の様子からは、状況は依然として緊迫しているように感じられます。これまでの記録からも比較的大きな活動の前にはほとんど例外なく夕焼けの色調が強くなる傾向が確認されます。凡その状況判断は夕焼けの様子を見れば判るのではないかと思いますが、空の赤化現象と地震活動にはある程度明瞭な相関性が認められます。カラス異常も顕著で、引き続き要注意です。KS
2002年9月4日 画像 レポート ページ 
反薄明光線、赤黒い夕焼け等観測、地気は強 *カラス 日没時大声緊迫鳴き続けた *雉 4声連続
その後の発生状況、9/5 10:39 愛媛県東予地方/10km/M3.2 13:40 上川支庁南部/ごく浅い/M2.9 20:24 三重県中部/10km/M3.6 が発生、4日18:08の滋賀県北部M4.2の直前数分前の不気味な空の様子を観測されましたが、同時にカラスは大声の緊迫鳴きを続け、又雉が突然4声連続で鳴いたとのことです。8月11日の愛知県東部/M4.2の直前にも雉の10声連続鳴きを聞かれ、レポートされていました。雉の連続鳴きは近隣での地震の前兆として今後も注意が必要に思います。毎日観測を続けていますと同様のケースが記録され、宏観異常の真実も明らかになってきます。KS
2002年9月3日 画像 レポート ページ 
異常な蒸暑さ、紅色夕焼け、赤い夕日等観測、地気は強 *カラス 朝夕大声、高声、短音緊迫鳴き
その後の発生状況、9/4 06:44 千葉県東方沖/40km/M4.0 07:33 茨城県南部/50km/M3.2 17:04 瀬戸内海中部/20km/M3.2 18:06 滋賀県北部/50km/M4.2 21:08 新島・神津島近海/10km/M2.8 21:19 新島・神津島近海/10km/M2.3 が発生、 鮮明なアーク(2日)、異常夕焼け(2日、3日)と観測されましたが、4日滋賀県でM4.2が発生、今回もやはり対応活動と思われる地震が発生しました。3日のレポートでは「太陽の色が赤くなったので近くで対応活動がありそうですが」と書かれていました。又カラスにも2日、3日と連続で強い異常を観察されていました。KS
2002年9月2日 画像 レポート ページ 
アーク、鱗雲に彩雲、異常夕焼け、雲焼け、波状雲等観測 *カラス 朝夕超大声の緊迫鳴きで騒ぐ
その後の発生状況、9/3 00:07 新潟県中越地方/20km/M2.8 11:01 三宅島近海/178km/M4.4 07:24 青森県東方沖/60km/M4.3 09:44 青森県西方沖/160km/M3.8 14:00 和歌山県北部/10km/M2.8 17:28 広島県北部/10km/M3.6 18:36 宮城県北部/10km/M3.2 が発生、再び鮮明なアークが出現、強烈な雲焼け、地平付近の雲が輝くように焼ける異常夕焼け、カラスにも強い異常発生とのこと、これまでの記録からも数日以内に対応活動が発生する宏観で、強烈な雲焼けの様子からも警戒警報レベルと思います。台湾付近での活動から、日本でも多発状況です。KS
2002年9月1日 画像 レポート ページ 
ピンクの反薄明光線、筋雲、帯雲、怪しげな日没の様子等観測 *カラス 午後1羽濁音大声で鳴く
その後の有感発生状況、9/2 01:45 滋賀県南部/10km/M3.3 03:01 相模湾/100km/M4.1 05:48 熊本県熊本地方/10km/M3.9 10:08 和歌山県南部/50km/M3.2 18:17 和歌山県北部/10km/M3.9 が発生、29日と同じ傾向ですが、台湾付近での地震の後、日本列島で有感地震が多発、怪しげな地震ばかりが発生、どの地震を見ても今後問題になりそうな地域で発生しています。東方面に鮮明な反薄明光線を観測されましたが、相模湾での地震と何か関係があったのかもしれません。カラスの濁音大声鳴きは和歌山か、滋賀県での地震の前兆と見て間違いないと思います。KS